家族で海へ行ってきました。

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私が子どものころ、親が2泊で毎年夏に福井の海へ連れて行ってくれた。
出発の前夜なんて、ワクワクしてなかなか眠れなかった。
夜明けまもなく出発するのだけど、朝ごはんがなかなか喉に通らないくらい興奮していた。

私にとって車の移動は過酷だった。
車酔いとの戦い、渋滞との戦い。
長い時間車に乗って山を下ると前方に海が突然現れる。
この海を見るとしんどい車の移動も報われる思いになった。
海につくと朝から夕方まで飽きることなく海で遊び続けた。
手がボヨボヨになっても、唇が紫になっても、溺れて死にかけても。。。
いつまでも、いつまでも、海で遊び続けた。。。
何がそんなに楽しかったのだろうと今は思ってしまうけど。。。

だのに、わが子を海水浴に連れていく気にはなれなかった。
「夏に海水浴したい!」と上の息子が低学年のとき初めて口にして。
「我が家が海に行くのは、春か秋と決まっている」と言い返し。
あらあら、いやね~この子ったら海水浴なんて、どこで覚えてきたのかしら~
と、かき消されてしまっていた。

なんで行きたくないかって?
それは、渋滞と人混みが嫌だから、浜辺が暑いから、溺れて死にかけたから本当は海が怖いから。。。
これらをなしにできるぐらい、大人になった私には海が魅力的でなくなってしまったから。

でも篠島に行こうと、突然思い立った。
日間賀島ではなくて篠島。
理由はただ一つ、人が少なそうだから。

昨年の今頃は、北海道旅行に行っていた。
2泊3日で効率よく回るために綿密な計画を立てた。
出発前日に台風が来ていて、空港に着くまで飛行機が飛ぶか心配でドキドキだった。

だのに、今年の篠島はまったくのノープランで。
だって、調べようにも情報自体が乏しすぎる。。。

車で師崎港まで2時間ほどで行ける。
それから高速船に乗り15分で篠島に到着。

一周8キロの小さな島の時間はゆったり流れている。
家と家の間の小道が迷路のように入り組んでいる。



車が通れる道は、島のメインストリートだけです。
ここはベトナムか?と思うくらい原付バイクが大活躍。

篠島は伊勢神宮とゆかりが強いのです。
島でとれる鯛を毎年「おんべ鯛」として伊勢神宮に奉納しています。
伊勢式年遷宮後の古材によって、島の神明神社が立て替えられていました。



初めての海水浴に息子たち大興奮と思いきや。。。
いざ目の前にすると、下の息子は怖くなり。。。
波打ち際でさえも拒絶。。。
砂で遊んでいました。

上の息子は、波にもまれて大笑いし。
海中眼鏡とスノーケルを上手に使いこなし、波間に漂っていました。
1日目の終わりごろには、下の息子も浮き輪につかまって海に入り楽しんでいました。

2日目は島の南側を探検しました。



なめてかかってしまいました。
サンダルで行くところではなかったです。
島は自然がたくさんで、ジャングルみたいだったり、虫がいっぱいだったり。。。



下の息子は草むらと虫が苦手で、ひゃ~ひゃ~言って頑張って歩きました。
それからまた海で遊びます。



私は中学生のとき水泳部で、そこそこ泳げます。
息子の水中眼鏡とスノーケルを借りて、ちょっと海を泳いでみました。
今でも海に入ると、溺れて死にかけた恐怖がやってくるみたいで、胸の深さまでつかると、海の向こうから化け物が現れるような妄想が始まってしまうのでした。。。
やっぱり海は怖いです。
でも子どもの私は、こんな恐怖と戦いながらも、それでも海が好きだったのだね。

息子たちは海水浴が大好きになりました。
いつもでも、いつまでも、手足がブヨブヨでも、唇が紫でも、飽きることなく海で遊んでいた息子たちでした。

篠島に、またきたいと息子たちが言います。
美味しいお魚もたくさん食べました。



のんびり島を楽しめました。
来年も遊びに行きたいな~。


















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