船井総研 橋本直行のブログ

経営コンサルタント、橋本直行が、日々のコンサルティング現場でルール化したBtoB企業の繁盛経営ルールをお伝えします。


テーマ:
人間は、マクロには、幸福になることを求めて、行動しています。


人生の中で大きな割合を占める仕事をするのも、幸福になるためです。


裏返せば、幸福になれる仕事が、よい仕事だと言えるでしょう。


イギリスを代表する作家である、アーノルド・ベネットは、幸福とは
何かについて、次のように述べています。


> 幸福とは、肉体的、精神的快楽を得るところにあるのではなく、
> 理性を豊かにし、自らの生活信条に適った生き方をするところにある


つまり、自分が正しいと思える行動を取れているとき、人は幸福であり、
正しいと思えない行動を取ってしまっているとき、不幸になるのです。


ベネットは、次のような例を挙げています。


盗みをした人間が後悔するのは、盗むという行為が彼らの生活信条に
反した行為だからであり、もしも盗みが道徳的に立派なことだと、心
から信じてやったことであれば、幸福な気分になれる。


ですから、企業としては、従業員が、自社の仕事をすばらしいことだと
信じて取り組めるように、共感できる仲間を集めて、意義をしっかり
伝えるべきなのです。



・「自分の時間



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どの世界でも、大成するためには、感じる心(感性)を磨くことが
重要でしょう。


人間は、感じることを起点に、考え始め、行動に至り、成果を上げる
からです。


プロ野球の名指揮官として知られた、野村克也氏は、「感じる心の
根っこは、親への感謝だ」と述べています。


野村氏は、監督時代、親を大事にしているかを、選手の感性を測る
ための最重要指標にしていたそうです。


なぜなら、感性を磨こうとする意識の逆は、「俺はこんなもんだ」と
いう、妥協・限定・満足の、安っぽい見切りの意識であり、自分を
産んでくれた親に対する、裏切り行為だからです。


つまり、親を大事にしている人は、一生懸命感性を磨き、成果を
上げることができるのです。



・「師弟


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新入社員を、確実に戦力化するためには、まずは彼らの上司に、
『上司の役割』を正しく認識させなければなりません。


新入社員に対する上司の役割は、仕事の愉しさを教えることです。


音楽家やスポーツ選手で、いわゆる『天才』と言われる人の育った
環境についての研究で浮かび上がった、興味深い結果があります。


子どものころ、最初に習った先生に共通点があるという結果です。


その共通点とは、プレーヤーとしてすごい実績があるとか、カリスマ
性があるとかいったことではありません。


正に、前述の上司と同じで、「愉しくやることを教えてくれた先生」
だったそうです。


練習を含め、そのことをやることが愉しいと、はじめにインプット
されると、その後、圧倒的な量をやれるようになり、飛躍的に上達
するのです。


最初の上司の役割は、とても重要です。


・「勝つ人のメンタル
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船井総研創業者の舩井幸雄は、「人は、企画段階から関わったことを
するときが、最もやる気が出る」と言っていました。


業務の生産性を測る実験で、明らかになったルールです。


では、なぜ企画段階から関わると、やる気が出るのでしょか?


その理由について、応用スポーツ心理学(メンタルトレーニング)の
第一人者、大儀見浩介氏は、明快に説いています。


「どんな人間でも、自分で仮説を立てるとそれを検証してみたくなる」


花の種を植えたら、その花が咲くのを見たいと思うように、自分で
企画したことは、最後の結果を見たいと思うものなのです。


種植えから関わらせる・・・部下をやる気にさせるポイントです。


・「勝つ人のメンタル
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米タフツ大学のニコラス・ルール氏とナリーニ・アンバディ氏は、
2006年のフォーチュン500(米国の大手企業500社)の上位と下位の
各25社の男性CEOの顔写真を使った実験を行ないました。


それらを被験者に見せたときの脳を、MRI(核磁気共鳴画像法)で
撮影し、どの部位が活動しているのかを調べるという実験です。


すると、低収益の会社のCEOを見たときよりも、高収益の会社のCEOを
見たときの方が、被験者の脳の左側にある扁桃体の動きが、著しく
活発になることが、判ったそうです。

扁桃体は、感情に関係する部位です。

高収益の会社のCEOの顔には、人の感情を揺り動かすものがあるの
だと言えます。


そこで、ルール氏とアンバディ氏は、これらの顔写真の分析を行ない
ました。


すると、高収益の会社のCEOの顔には、長さに対して、幅が広めだと
いう特徴があったそうです。


つまり、人には、幅が広めの顔の人を無意識にリーダーとみなす
性質がある可能性が高いのでしょう。


ですから、そういう特徴の顔を持つCEOは、積極的に顔写真を外部
発信していくべきではないでしょうか?


営業面でも採用面でも、メリットがあると思います。


・「最高のリーダーは何もしない
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自らも企業のリーダーであり、1000人を超えるトップリーダーへの
インタビュー経験を持つ、藤沢久美氏は、「成長するリーダーは、
傷つきやすい」とルール化してします。


『トップリーダー』というと、何ごとがあっても揺らがない、強い
精神力を持ち合わせた人というイメージが浮かびます。


しかし、藤沢氏は、意外にもそうではないと言うのです。


なぜなら、一流のリーダーの多くは、過去に、失敗や危機を多々
経験し、それらを乗り越えてきた人たちだからです。


そのときの痛みを今も強く持っているからこそ、同じ轍を踏まぬ
ようにと心に決められるのだと言います。


傷ついたり、悔やんだりすることの多い性質は、むしろプラスに
とらえるべきなのです。


・「最高のリーダーは何もしない
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ペンタゴン(アメリカ国防総省)では、健康は義務だと位置づけ
られているそうです。


なぜなら、いつ何時に命令が下り、過酷なミッションに取り組む
ことになるか、判らないからです。


常に、身体を準備万端にしておくことは、必要不可欠なのです。


ですから、ペンタゴンに勤める職員は、血圧をはじめとする基本的な
健康項目はもちろん、筋肉の機能まで、常に管理されています。


特に、軍に所属する場合には、ウエストのサイズが規定を超えると、
除隊の対象にさえなるそうです。


ですから、各職員は、常に節制し、運動を欠かしません。


健康は義務―ただし、この考え方は、一般企業にも当てはまるもの
でしょう。


組織がミッションの達成を目指す場合、構成員の健康は、必要条件に
なるからです。


・「ペンタゴン式 ハードワークでも折れない心のつくり方
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人気放送作家の鈴木おさむ氏は、「アイデアを思いつくためには、
ある程度以上の情報を詰め込まなくてはならない」と言います。


鈴木氏は、仕事に就いて1年目に、先輩から「映画を観ろ」と指導を
受けたそうです。


ある程度の映画の知識があることは、構成作家が企画を立案する
ための基礎能力だからです。


そこで、鈴木氏は、素直に年間365本以上の映画を観るようにしたの
ですが、なかなかアイデアは、湧かなかったそうです。


しかし、3年ほど経つと、何かと映画のワンシーンが頭に浮かんで、
企画を思いつくようになったとのことです。


曰く、「検索機能にワードを入れると、それに近い企画が浮かぶ
ようになった」。


つまり、ある程度の情報が詰め込まれると、頭が検索エンジンとして
機能してくるということです。


まずは、情報の量なのです。


・「新企画 渾身の企画と発想の手の内すべて見せます


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心理学の研究によると、多様な人材が集う組織の方が、強いそうです。


『ビッグファイブ』という心理学用語があり、以下のA~Eの5つの
タイプの人が、ひとつのチームになると、大きな成果が発揮されると
いうことが判っています。


A=平凡な性格(Average type)
B=危険志向が強い(Black listtype)
C=穏健(Calm type)
D=リーダー(Director type)
E=変人(Eccentric type)


つまり、絞り込みすぎた採用基準で、同じようなタイプの人ばかり
採用していては、組織は、弱くなってしまうのです。


発想や対応など、すべてにおいて、偏りが出てくるため、結果的には
成果が上がらないということなのでしょう。


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弊社の人材採用の専門コンサルタント、小池彰誉から、面接試験の
受験者が、成功の条件のひとつである『素直』かどうかを見分ける
方法を教えてもらいました。


それは、面接の途中に、何らかの指摘をするという方法です。


例えば、面接を進めている中で、受験者に「もっと大きな声で話した
方がいいよ」というアドバイスをします。


その後、声が大きくなれば、素直な人である可能性が高いと言える
でしょう。


しかし、その後も、変わらなければ、素直ではないでしょう。


服装のことなど、日数を経て、結果が見える内容なら、もっと効果は
高いはずです。


とても簡単で、顕著な方法だと思います。


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