”秋山なお”の美粒ブログ

音楽、ナノテク、微粒化、日々の思いをつづっています。
微粒は、美流でつくられ、美粒となります。その思いをつづっています。


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 スマートフォンのタッチパネルの技術をうまく活用したのが、ジェスチャー入力というものである。それには、いささか感心した。携帯ではポケベル打ち(ツータッチ)を行っていた。だから、スマートフォンに物理的なキーがないのが、すこし不安だったが、それでも、WIMAXの魅力の方が強かった。最初は、標準のフリック入力を行っていたが、濁点や吃音を打つのに、キーを変えるのが面倒だったが、スマートフォンの日本語入力はこんなものかと思って諦めていた。色々とHPを見ていたら、ジェスチャー入力というのが目についた。別名、フラワータッチというそうだ。なんだ、これはと思って遊んでいたら、実にうまく作られたものだと、感心しだした。入力時での速度を落とすのは、指を離し再度キーに押さえる点である。その回数が少なければ、それだけ早く入力できる。フリック入力の弱点は、そこにある。携帯のポケベル打ちと同じように、左したに移動して、そこで選ばなければならない。


 フリック入力は、360度の4点をつかう。0度(360度)、90度、180度、270度である。中心から東西南北という感じである。中心にあ、なら、西にい、北にう、東にえ、南におが対応する。触ってみるとなるほどと思う。日本製のスマートフォンでなくても、この入力方法では、マシーンの差は出てこない。しかし、ジェスチャー入力をストレスなく打つためには、タッチパネルの性能とソフトの性能が良くないと駄目である。


 ジェスチャー入力は、0度から180度の中に、あいうえおの5文字が割り振られている。西にあ、北西にい、北にう、北東にえ、東にお、である。最大の特徴は、濁点と吃音をしたにずらして、(南の位置)選ぶのである。特に、感心したのは、た行である。そこには、濁音(だとでとど)と吃音(っ)がある。最初はわからなかったが、青く表示した文字が指を離したときに表示される文字である。そうすると、指を離すことなく、表示された文字まで滑らせていけば、その文字が文章のなかで表示されることになる。タ行の癖さえ、わかれば、イライラを感じることはない。指を浮かして移動させる必要なく、タッチしたまま滑らせばいいのである。45度の違いを明確にするには、移動距離を長くすれば、スマートフォンはその角度の違いを明確に認識する。0度、45度、90度、135度、180度である。入力画面の大きさも3段階に変えられるので、大きくすればそれだけ見やすくなる。


 このジェスチャー入力をとんでもない速さで入力している動画を見たが、普通はあのようにはいかない。しかし、この入力方法は、たしかに、入力する際のイライラはすくない。携帯での入力には、抵抗があった。PCのキーボード打ちになれているので、いくらポケベル打ちでも、限界があった。ほとんどの人がスマートフォンでの入力方法に関しては、初心者のはずである。携帯の物理的なキーとは、感覚がちがうからである。しかし、はじめからスマートフォンからスタートする人はまずいない。だから、スマートフォンを、従来の携帯の打ち方と同じように操作するか、はたまた標準でついているフリック入力をトライするはずである。そうすると、携帯の入力との違和感をだれもが感じる。


 スマートフォンは、PCの子機になれる。とんでもない機能がある。携帯とは雲泥の差である。これを活かすには、やはり、長文の日本語入力ができるかどうかである。細切れの時間に、外で、ある程度さくさくと日本語入力ができて、初めてPCの子機として評価される。

うまく使えば、とんでもないツールになる。


 最初は、なんでも戸惑う。スマートフォンのタッチパネルで日本語入力するには、利き手のひとさし指で操作することになる。なれるには、すこし時間がかかるかもしれないが、この入力方法の癖がわかると、なんだということになる。それにしても、この入力方法は、限られたスペースの中で、日本語の特徴をうまく利用した優れものだと思う。運動神経と反射神経の機敏な若者なら、ほんとうにさくさくと入力していくことだろう。


 このスマートフォンを見ていると、日本の技術の底力があるように感じる。これには、日本の技術が一杯つまっていると感じる。

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