甘いトウモロコシと、甘い玉葱と、まん丸お月様の光遊びと~カメ子レポート
七面鳥と、お散歩中の鶏(スマートフォンでの撮影の為画像が少し荒いです すみません)
私、カメ子は、種子島の土の匂いと、強い太陽の中、育てられたようなものなのですが、母の作った、野菜からは、そんな強いお日様と、土の香りが、漂ってくるような気がします。
よく、畑に行くと、カメ子は裸足になるのですが、裸足の足で、畑の土を踏みしめると、ふわふわで、少ししっとりしていて、お日様で温められて、ほんのり温かで、すごく安心する土の香りがします。屋久島の森の中や、川や滝の匂いとはまた違う、土の恵みの香りです。
農場の空はどこまでも抜けるように青くて、雲が自由に滑っています。夕日は、金色や、橙色に空全体が染まり、風が吹き抜けます。星の降る丘農場 というネーミング通り、夜は、星が降ってくるかのようです。※撮りためた写真はかなりあるので、種子島の星の降る丘農場の記事を書く機会が出来たら、農場の写真や、種子島の写真もたくさん貼った記事を書き、種子島の自然を、ご紹介したいと思っています。
トウモロコシ
トウモロコシ2
愛情を込めて、母が育てたトウモロコシは、凄く甘味が強く、お日様と土の匂いがします。夏と言えば、トウモロコシと、虫取り網と、麦わら帽子。セミに、カブトムシにクワガタに、海、 日に焼けた子供たちと、揚羽蝶に、黄色の向日葵、サトウキビ畑。種子島は、サトウキビ作りが盛んです。カメ子が子供の頃は、サトウキビをそのまま齧っていました。(*´∀`*)甘くて美味しいです。硬いので皮を剥ぐのが大変ですが(*´∀`*)
…トウモロコシから、話がそれがちですみません…。他に種子島の農作物と言えば、安納芋、澱粉芋、お米、お茶(お米もお茶も、凄く美味しいのです) 海のものなら、伊勢海老、ながらめ、飛魚~他色々(海に潜れば色々居るので…少し前に記事に書いたように、ウニ等もとれます。子供の頃は、うなぎをとって食べたりもしました) 浜ぜり、つわぶき…お土産品なら、種子島包丁、種子挟、火縄銃、種子島焼き(焼き物)、
そういえば、種子島の砂浜は、少し黒っぽいのですが、砂鉄が混じっているからなのです。
他にもまだありそうな気もしますが、キリがないような気がしてきたのでこの辺で…
機会があったら、種子島弁 の記事も書きたいです(*´∀`*)
トウモロコシと言えば、やっぱり、何等分かに切って、炭火でバーベキューが一番美味しいと思っているカメ子です。少し焦げ目がつくぐらいに焼いたら、トウモロコシの上に刷毛で醤油を塗りこんで。香ばしいトウモロコシの匂いが食欲をそそりますね!(*´∀`*)
勿論少し塩を入れて、トウモロコシを湯掻いても美味しいです。(*´∀`*)
そんなトウモロコシ。緑の皮の中にあるしろいお髭も可愛いですよね。(*´∀`*)
玉葱も、甘くて美味しい。
今日は、綺麗なまん丸のお月様です。(*´∀`*)
そんなお月様をカメラで撮るときは、カメ子は少し動かして、光遊びをしてみたりします。
お月様の光が、雲の隙間から覗いて。
こんなまん丸のお月様を見ていると、子供の頃読んだ童話、
『絵のない絵本』を思い出します。
屋根裏部屋で暮らす貧しい画家は、夜に訪れる月の語る話によって寂しさを慰められていた。その話を画家が書きとめたという設定で、33夜にわたる短い物語。
デンマーク の作家、ハンス・クリスチャン・アンデルセン の連作短編集。
月は、あんな風に上から覗いて、何を見て
何を考えているのでしょうか…
もしかしたら、かなしい出来事に、涙したり、
すこしだけ寂しい顔をしていたり、するのかもしれない
そんなまん丸のお月様を思いながら
今夜は眠ろうと思います。
まん丸のさみしいお月様に
おやすみなさい
甘いトウモロコシと、甘い玉葱と、まん丸お月様の光遊びと編集終~カメ子レポート