7月勉強会 開催しました。

講師は、羽田空港 世界一清潔な空港の清掃人 新津春子さんです。

 

NHKプロフェッショナルご出演後、テレビマスコミへの出演、著書の出版など、

最近は、中国、台湾、アジアへの海外出張もあり、超ご多忙な方です。

 

今回のご講演は、昨年5月、10月に続いて、3回目となります。

前回までのテーマは、ご自身の半生と清掃技術でした。

 

今回は、人生の様々な局面において、新津さんが、どのように考え、

どのように判断されたのか?

「生き方」、「働き方」、「考え方」にスポットを当てて、

お話をお聞きすることとしました。

 

 

 

 

(左)新津 春子さん (右)赤岩 洋志 部長様/日本空港テクノ株式会社

 

 

 

◆今回の勉強会で気付いたこと/村井敏夫

・新津さんだからできたこと、やれたことは、もちろんありますし、

その結果が、現在の新津さんを作っていると思います。

・しかしながら、新津さんが、今の新津さんでなかった頃、

ちょっとわかりにくいですが、未熟だったころ、

どのようにお考えだったのか?

その点が私にも、私たちにも、参考になるのではないかと思います。

 

・新津さんの仕事観の重要な点の一つ目は、

常に「課題」を作る

ことです。

 

・「課題」を作ることによって、その「課題」をクリアしたいという気持ちがわく。

クリアできるための努力、トライ、実験をする。

クリアできたら、人から認められる、評価される、喜んでもらえる。

そして、自分自身もうれしい気持ちで、満足感を持つことができる。

このサイクルが、仕事を楽しむというサイクル考え方につながると思いました。

 

・二つ目、その原点にあるものは、「お金」です。

17歳で、中国から家族全員で日本に来たとき、言葉が通じなくてもできて、

家族一緒にできる仕事は、「清掃」だったとのことです。

「清掃」という仕事を通じて、「課題」を見つけてクリアする。

 

いい仕事ができると、お給料も上がります。

「お金」がもっとほしいという心の奥底にある欲望を、エネルギーにすることが、

純粋にやりがいとなるというのが、新津さんの原動力だと感じました。

 

・三つ目は、

「自分の居場所を作ること」

だと感じました。

 

新津さんは、24歳史上最年少で「全国ビルクリーニング技能競技会優勝」を達成することで、

一躍、時の人となります。

 

社内において一目置かれる立場になることができたことが、

その後の新津さんの成長の原動力になったと感じました。

 

心に余裕ができると、人にやさしくなれたり、

全体を俯瞰して見渡すことができるからです。

 

この3つの原動力によって、現在の新津さんを形成していったのではないか、

と、勝手に推察いたしました。

 

これらのことは、けっして、新津春子さんだからできることではなく、

私たち、それぞれの仕事においても、十分取り組んでいけるテーマではないかなと感じました。

 

三日坊主にならないよう、私自身、早速、取り組んでいきます。

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