2008年10月29日(水)
『ガセネッタ&シモネッタ』
テーマ:なんでも読んでみよう
- 『ガセネッタ&(と)シモネッタ』 米原 万里/著、 文春文庫(2003年) 単行本(2000年)
ロシア語同時通訳という専門職につき、世界のアチコチに行き、様々な文化・ひとに接触した経験を豊富に持つ著者の毒舌エッセイ集。
著者は、私などが決して到達できない圧倒的な知識と見識をもっているようであり、ただただ平伏するしかない。
つまらない正論など云わないところが凄くイイ。
痛いところを突いてくる箇所がいくつもあるが、その指摘・意見のどれもが、いちいち尤もに受け取れるので反感を抱かせることもない。
そもそも、言い方(書き方)にユーモアが籠められているからだね。
2年前に亡くなられているようだが、作品は結構残っているようだ。この著者の他のエッセイも大事に読んでいきたい。






1 ■米原さん
いいですよねー。
小説、「オリガ・モリソヴナの反語法」も、めっちゃオススメです!
あちこちでボヤいてるんですが、トラバが通りませーん。
URLに入れておきました。