2013年09月23日(月)

『壬申の乱』

テーマ:歴史とか
3週間も前に読んでた本。

『壬申の乱―天皇誕生の神話と史実』  遠山美都男/著、 中公新書(1996)



古事記、日本書紀の編纂を命じたといわれる天武天皇。

天武王朝時代からが「天皇」称の始まりと云われる?

日本国の成立?は天武以降と云われる??

そんな天武王朝を誕生させる決定的な出来事・・・・・それが壬申の乱。

古代最大の内戦。その勝者だからこそ、強力な中央集権的な国家の建立を可能とした!?


以前読んだ荒山徹の『柳生大作戦』 のネタ元になっていたのが、関ヶ原の戦いと壬申の乱だった。

その際、壬申の乱に関してあまりにも知らな過ぎて、小説の理解に苦しんだ。・・・で、いつか、壬申の乱について、何かを読んでおこうと思ってた。

その何かが本書。ブックオフでよく見掛けるので、壬申の乱関連の定番なのかなと思い、手に取った。


1000年の時差を超えて照応する二つの大内乱。

本書にも、この二つの合戦を比較して言及している箇所があった。


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2013年09月15日(日)

『群れは意識をもつ』

テーマ:自然科学とか


『群れは意識をもつ 個の自由と集団の秩序』 郡司ペギオ幸夫/著、 PHPサイエンス・ワールド新書(2013)


群れを構成する個体一つひとつは「モノ」である。

モノである個体おのおのの振る舞いは「コト」である。

それぞれの振る舞いの集積が群れという「モノ」になる。

群れとしての行動というものがあり(例えば集団での移動)、それらは「コト」である。


脳の神経細胞、ニューロンは「モノ」であるが、それらのネットワークは意識・知性を生み出す。意識や知識は「コト」といえる。


神経細胞の集団と、動物の群れは違うのか?同じなのか?


↑ このよう問題提起から始まり、


やがて・・・、


生命とは、モノとコトに分化することでその両義性を備え、またあるときは両者を融合して新たな分化のタイミングを伺う。生命とは、モノとコトの分化・融合を繰り返す生成の場と考えることができる。(pp.210)


という考えを導出し、


個体一つひとつの自由な振る舞いが非同期的に相互作用することによって、集団としての秩序・行動に至る・・・・・。

つまり、

個と社会、モノとコトは対立概念とならない。(pp.270) ことを示す。



オモシロかった。

途中、読むのにチョイとめんどくさい箇所もあったが、最終的に著者の云わんとしていることは判った・・・。「判った」、という快感に浸れた。 しばらく経つと忘れるだろうが・・・・・。


科学に興味を持つ高校生以上なら楽しめると思います。お薦めです。

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2013年09月07日(土)

『作家の本棚』

テーマ:なんでも読んでみよう
8月27日の記事で、しばらくはミステリー作品を読んでいこう! などと大嘘を書いてしまった・・・。
このところ読んでいたのは、歴史・・・、サイエンス・・・、を少々、といったところ。

その間に↓このような気軽なモノも。



『作家の本棚』 アスペクト文庫(2012)


角田光代、桜庭一樹、石田衣良、穂村弘、有栖川有栖、神林長平、菊池秀行、川上未映子、みうらじゅん、山崎ナオコーラ、山本幸久、西加奈子、夢枕獏、中島らも

の本棚。

覗き見の本。

なんだかんだで皆さんキチンと整理してらっしゃる。

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