2010年02月28日(日)

『ビーグル号世界周航記』

テーマ:自然科学とか
What Mr.Darwin saw in his voyage round the world in the ship "Beagle" (1880)
『ビーグル号世界周航記――ダーウィンは何をみたか』  チャールズ・ロバート・ダーウィン/著、 荒川秀俊/訳、 講談社学術文庫(2010)   (原訳版は1958年、その改訂版は1975年に刊行)



本書、ダーウィンが書いたオリジナルの記録ではないらしい。オリジナルから抜粋し、編集し、子供向けに挿絵まで入れたものを訳したものらしい。私には丁度イイかとも思ったが・・・、でも、やはり、チョイと物足りなかった。


“「航海記」のエッセンス”だそうだ。 本書には、ダーウィンが見たものが、動物・人類・地理・自然、という4種類のカテゴリに分けて記載されている。

南米大陸で見たものの記録が多い。オーストラリアだとかガラパゴスだとかタヒチで見たものも唐突に記載されていることもある。

それにしても、一つひとつの観察対象に関する記述が断片的過ぎる。 編集の都合でこうなったのか? 元もとのダーウィンの記述の順番がこうだったのか? 疑問が残る。

ダーウィン本来の記述オリジナルに近いものは、かつて岩波文庫から上・中・下の3巻本として出ていたらしいが、今では絶版状態らしい。 そちらの方を読んでみたい。 はたしてそこいらの古本屋にあるのか??



【ダーウィン関連本の過去記事】

『種の起源(上)』   『種の起源(下)』   『ダーウィンの思想 -人間と動物のあいだ』


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2010年02月24日(水)

『現代語訳 論語と算盤』

テーマ:なんでも読んでみよう

『現代語訳 論語と算盤』  渋沢 栄一/著、 守谷淳/訳、 ちくま新書(2010)


地元埼玉県出身の偉人、渋沢榮一の著作・・・というよりも講演録かな?・・・である本書 『現代語訳 論語と算盤』 を読んでみた。 なんとな~く書店で目に付いたので。


内容的に目新しいことは書かれていない。まァー、タイトルどおり。昔から言われていること、お決まりの小言だ。

しかし、いい歳したオヤジ(私)に小言を云う他人はそうそう居ないので (もちろん、カミさんと娘は除く)、タマには他人の小言を素直に聞いておくのもイイ。


当たり前のことを他人に面と向かって云われると腹立つが、本・文章になっているものなら別段腹も立たない。




『現代語訳 般若心経』 とか 『現代語訳 学問のすすめ』 も読んでみっかな?!

現代語で訳されていなけりゃ、絶対読まないもんナ。


現代語訳 般若心経 (ちくま新書 (615))/玄侑 宗久

学問のすすめ 現代語訳 (ちくま新書)/福澤 諭吉

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2010年02月21日(日)

『虐殺器官』

テーマ:ファンタジー・SFとか
『虐殺器官』   伊藤計劃/著、 ハヤカワ文庫JA(2010)
作者名、なんて読むか?・・・いとう けいかく。・・・プロジェクトのけいかくだって。

9・11後の近未来。

徹底した情報管理社会となった先進諸国。物品・サービスの購買、交通・公共機関の利用など、あらゆる行動に対して個人認証が要求される。商品を構成する部品や食品の生産過程一つひとつにタグが付けられ、その来歴が明確化されている。銃などもその発砲履歴が記録され、弾丸が発射された瞬間にその情報が管理サーバーに転送される。 そんな社会からはテロが根絶された・・・。

一方、発展途上国・後進国と呼ばれる国々では内戦や大量虐殺が頻発する・・・。


内戦状態にあり、大量虐殺の実行部隊となっている発展途上国の軍隊---それが軍隊と呼べるようなシロモノであるかは別として---の大部分は、貧しく、生まれつき何の選択肢もないまま、虐待され続け、ただ生きるために兵士にされた子供達から構成されている。 軍隊を指揮する者達は、そんな子供達を奴隷のように使い、敵対する地域の住人達を虐殺する。


アメリカ合衆国情報軍大尉=クラヴィス・シェパード。本作の主人公。ハイテクの特殊装備で武装し、大量虐殺が起こっている途上国に潜入し、首謀者達を密かに抹殺する部隊のリーダー。

虐殺を行う軍隊の兵士とはいえ子供達を殺さなければならないクラヴィスたち。職務遂行のための精神的な負荷を低減すべく、薬物を使った脳機能の局所的抑制とカウンセリングによる処置を施し、逡巡なく子供達を撃つ・・・。

そんなクラヴィスが幾つかの作戦に関わって気付いたこと。それは・・・、発展途上国に頻発する大量虐殺事件の背後に見え隠れする一人の人物の存在だった。かつてアメリカ合衆国国防高等研究計画局で言語に関わる研究を行っていた学者=ジョン・ポール。


大量虐殺は計画的に行われたもの? そんなことが可能なのか? 大量殺戮を引き起こす「虐殺器官」とは?




イヤーッ、何年かに一度、とんでもなく衝撃を受ける作品に当たることがあるんだけど、本書もその一つとなった。


本作品の“とんでもなさ”の一つは「発想の斬新さ」だ。他の誰も思いもつかなかったアイデアを作品に取り込んでいる。書名にもなっているそのアイデアをここで披露するわけにはいかないが、このアイデアの設定と転換が本作のラストにも活かされていて見事だ。

“とんでもなさ”のもう一つは、描かれている内容・作品世界とはミスマッチに見える“語り”にある。本作の主人公は極めて実利主義な凄腕の軍人であるにも拘らず、あまりにもひ弱な精神を抱えており、そのためか(?)、彼の一人称視点で綴られる文体は、文化系クラブに所属するステレオタイプな理屈好き頭でっかち少年が描いた日記のようにも感じられる。そんな“語り”が、精緻な状況描写で綴られるハードな物語を特殊な雰囲気に包み込んでいる。


凄いよ!一気呵成の読書を経験できる作品です。 お薦めです。



<蛇足>

情報管理テクノロジー、脳科学、ナノ・テク、遺伝子-ミーム-環境のインタラクション、・・・・・・流行りのポピュラー・サイエンス関連の知識・用語もふんだんに散りばめられて描かれた近未来世界の設定がイイ感じだ。

これだけのSF作品、いずれ映像化されるのではなかろうか・・・?

また、英訳した本作をアメリカで出版してみたらどうだろう? 雰囲気までを翻訳することは無理かもしれないが、本作に使われたアイデアと物語のプロットだけでも通用するのではなかろうか?

 

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2010年02月17日(水)

『ルポ 貧困大国アメリカⅡ』

テーマ:なんでも読んでみよう

『ルポ 貧困大国アメリカ II 』  堤 未果/著、 岩波新書(2010)


新聞の論説が右・左に偏り過ぎていたり・・・、

週刊誌に挙げられる記事については取材源のいいかげんさが露呈することが増えてきていたり・・・、

論説月刊誌が売れ行き不振で休刊したり廃刊されたり・・・、

かつて教養書と見なされていた新書の一部がお手軽雑誌の代替になったり・・・、

世相・社会情勢を分析・解説する媒体の変化はかように激しい。


ルポルタージュは、かつて月刊誌が担っていた。最近は新書がその代替となっている場合もある。時事問題をいち早く新書という形態で出版する。本書もそんな新書ルポルタージュの代表選手だ。 


新自由主義という弱肉強食の社会システムに晒されているアメリカ格差社会の現状をレポートした前書の続編。

前書 が、貧困層の拡大が目立つようになったブッシュ時代のアメリカ社会を描いたのに対し、本書では、オバマ大統領にChangeした(つもりの)アメリカ社会の現状を描いている。


本書の概要については、honyomiさんの記事 が詳しいのでそちらをご覧頂くとして、ここでは、私が気になった文言をメモしておく。


■大手保険会社アフラックの契約社員である保険外交員に対して、アフラック社は保険を提供しない(p.135)

■アメリカの総人口は世界の5%だが、囚人数は世界の25%を占める(p.176)

■ホームレスに対する各自治体の厳罰化が進み、ホームレスの犯罪者としての取り締まりが増え、

 刑務所人口の拡大に繋がった(p.182)

■会社からの解雇と住宅価格の下落によってホームレスとなり、社会から無視されだした元中産階級の人の

 言葉、「赤の他人に関わることができる場こそが、社会というものだ」(p.191)

■過度な市場原理が支配する社会では、政治と企業はとても仲が良い(p.194)

 コーポラティズム=政府と企業の癒着主義(p.214)

■米連邦最高裁は選挙資金についての大幅な規制緩和を可決。大企業による選挙への直接資金提供に

 上限がなくなり、外国企業からアメリカの選挙への直接介入が事実上可能になった(p.207)

■国は一度や二度の政権交代では変わらない。国民の判断でその洗礼を繰り返し受けることで、政治も

 社会も成熟して行く(p.215)


著者のレポートの仕方・書き方は見習いたい。

告発・警告とも採れる内容の記事にもかかわらず、その筆致は抑えが効いていて冷静だ。レポートの内容全部を読者が確認できるはずもなく、記事の真偽については読者一人ひとりが疑いの目を持って判断するしかないのだが、著者の抑えた書きっぷりは記事の真実味を増幅させてるように私には感じられた。


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2010年02月16日(火)

『秘密』

テーマ:ミステリーとか
THE PRIVATE PATIENT (2008)
『秘密』 P・D・ジェイム/著、 青木久恵/訳、 ハヤカワ・ミステリ1833(2010)


P・D・ジェイムズ女史御歳88の時の作品。


ヨーロッパでも指折りの形成外科医の所有する荘園で、顔の傷跡を消す整形手術を受けたジャーナリスト=ローダ・グラッドウィン。彼女の手術は成功し、その晩は静かに床に就いたはずだった・・・が、翌朝、彼女はベッドの上で扼殺死体となって発見される。

そして、本作の主人公=アダム・ダルグリッシュ警視長、ケイト・ミスキン警部、ベントン・スミス部長刑事の特捜チームが事件捜査に乗り出す・・・・・。


伝統的な美しいイングランド的荘園を舞台とした殺人事件。

容疑者は10人ほど。荘園のオーナーで形成外科医。婦長。麻酔医。麻酔医の姉。荘園の事務を担当する支配人。事務担当者。従業員。庭師兼雑用係。コック。コックの妻。


実にオーソドックスな作品。一つひとつの出来事や登場人物たちが非常に丁寧に描かれている。プロットも自然でスムーズに読める。


でも、なんだか物足りない。

どの登場人物も感情がフラット。起伏が小さい。この物語には、クセのある人物や明らかに性格が破綻していると思わせる人間が出てこない。 容疑者の誰もがお行儀が良過ぎる。

犯人にしても、殺人に至るほどの激しい感情がどの様に、何故、生じたのかがいまひとつ伝わってこない。

実際のところ、殺人事件が起きたからといって、皆がみんなギャーギャー騒いだり警察に突っかかるようなこともないだろうけど、それにしたって、フィクションなんだからもう少しドラマチックな動きがあっても良さそうなものだが・・・・。

現実的過ぎて、キッチリし過ぎていて、どうにも刺激が少ない。


逆に、荒唐無稽過ぎる物語だと、「リアリティが無い!」 とか言って文句タラタラな私ではあるが・・・・、そこのところのバランスというか、雰囲気というか、芸風というか・・・、そういうのって結構、好き嫌いに効いてくるんだよね。

前作 はもっと良かったんだけどナ。

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2010年02月07日(日)

『チャリング・クロス街84番地』

テーマ:なんでも読んでみよう
84, Charing Cross Road (1970)
『チャリング・クロス街84番地 ―書物を愛する人のための本』
      ヘレーン・ハンフ/編著、 江藤淳/訳、 中公文庫(1984)


「チャリング・クロス街84番地」 いいタイトルだ。 この本、タイトルに惹かれて買ったようなもんだ。


チャリング・クロス街84番地には古書専門店マークス社がある。

チャリング・クロス街84番地はロンドンにある。


本好きのアメリカ人女性と古書専門店マークス社のイギリス人男性店員との間に交わされた1949年から1969年までの20年間に及ぶ書簡集。


随筆集や詩集などの古書の購入を依頼するアメリカ人女性は本書の著者ヘレーン・ハンフ。ニューヨーク在住。

彼女は、欲しい本のタイトルだけでなく、なぜその本が欲しいのかとか、本を手にした時の感動や本を読んでの感想など、ユーモア溢れる中身の手紙をマークス社に送る。おおよその購入資金を添えて。


へレーンの依頼に応えるのはマークス社のフランク・ドエル。

彼もまた、ヘレーンから依頼された品を送付する際に手紙を添える。手紙の文面は、彼の誠実な人柄を偲ばせる。かといって堅物ではなさそうだ。ヘレーンの、時にブラックなジョークにも見事に対応した返信をする。


物資が貧窮する戦後のイギリスに暮らすマークス社の社員達に対して、時には卵やら肉やら生活品も送るヘレーン。

そんな彼女の親切に対して、フランクの奥方やマークス社の社員達からもヘレーンに手紙が届くようになる。


往信と復信の手紙だけで構成された本書だが、不思議とそこには物語が見えてくる。

お薦めです。

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2010年02月06日(土)

『文房具を楽しく使う』

テーマ:なんでも読んでみよう

文房具を楽しく使う ノート・手帳篇 (ハヤカワ・ノンフィクション文庫)/和田 哲哉


立ち読み。


主にノートや手帳、ほんのちょっとPCとソフトなどのデジタル・デバイスも含めた情報整理グッズと、それらを使った“情報整理の仕方”に関するハウ・トゥ本。


こうした類の本って常に出回ってる。 最近じゃ、ネット環境やデジタル・デバイスが個人で使えるようになったものだから“情報発信の仕方”に関するハウ・トゥ本なんてのもある。

結構多くのこのテの本が出回っていることっては、常時それなりの市場の大きさが存在するってことなんだろう。


私個人としては、“○○の仕方”的なテクニックやスキルに関することってのは、文字や言葉で他人に伝えることは難しいものだと思っているので、大部分のハウ・トゥ本の実利的な効用については否定的だ。

だから本書についても、「○○のノートはこのように使う」とか、「多くのノートを使い分けるほうがイイ」とか、そういった内容に関しては、まァ、どうでもいいことだ。


でも、文具・ステイショナリーには「遊び」の部分があるから、最近はどういった種類・デザインのノートや手帳があるのかと眺める分にはイイ。持ってるだけで満足、って人もいるだろう。

道具なんか、人それぞれ使いたいように使えばいいんだよね。



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2010年02月05日(金)

『悪忍 加藤段蔵無頼伝』

テーマ:ミステリーとか

『悪忍 加藤段蔵無頼伝』  海道龍一朗/著、 双葉文庫(2009)


甲賀衆から、伊賀衆から、雑賀衆からもその命を狙われる一匹狼の天才忍者=加藤段蔵。

その加藤段蔵が、忍者集団のみならず長尾影虎や朝倉義影などの戦国武将なども手玉に取り、権謀術数の限りを尽くして自由気ままに戦国の乱世を暴れまわる。

エンターテイメントに関して、およそ考え得るあらゆる要素を詰め込んだ歴史伝奇活劇。

チョー、おもしれェ! さすが海道龍一郎! お薦めです。


それにしても、海道龍一郎や荒山徹を読むたびに思っちゃうね。

日本史を絡めた伝奇小説や時代小説というのは、加齢臭漂うオヤジ達が唯一占有できる大いなるエンターテイメントだ!って。



海道龍一朗作品 過去記事 = 『真剣』   『乱世疾走』   『後北條龍虎伝』

荒山徹作品 過去記事 = 『十兵衛両断』   『柳生薔薇剣』   『柳生陰陽剣』   『魔岩伝説』

何十年も生きてきて、それなりにこの国の歴史めいたものを聞きかじり、アヤフヤながらも知識・雑学を溜め込んだオヤジたち・・・。

日々の糧を得るために集団・組織の中で翻弄されながらも生き延びてきたオヤジたち・・・。

そんなオヤジ達だから楽しめる。

そんなオヤジ達だからこそ、下級武士の悲哀に共感し、武家組織や村社会の集団論理に逆らって孤高を貫く漢たちに憧れる。

このテの小説の面白味ってのは、なかなかカミさんや娘に伝えることは出来ない。 俺ってつくづくオヤジなんだなァって思っちゃう・・・。 でもって、こういうコト書いてるとなんだか寂しくなってきちゃう。。。




ヘェー、マンガ化もされてるんだ・・・。


惡忍加藤段蔵無頼伝 1 (BUNCH COMICS)/海道 龍一朗
        


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2010年02月02日(火)

『四畳半神話体系』

テーマ:ファンタジー・SFとか

『四畳半神話大系』   森見 登美彦/著、 角川文庫(2008)  単行本による初出は2005年


当分の間はもう読むまいと思ってた森見本。

トイレに置いてあったんで、ついページを開いてしまった。

つまらなかったら、すぐに止めようと思って読み始めた。 そしたら終いまで読んじまった。 しかも結構面白いって思っちまった。 私としたことが・・・・・。


京大生を主人公としたしょーもないヨタ話。


くだらないにも程がある本と、くだらなさがほどほどイイ本があって、本作は私にとっては後者の方だった。

森見本初体験の『夜は短し歩けよ乙女』 も後者だったが、2つ目に読んだ『太陽の塔』 は前者だった。


・・・ってことで、私の中では森見作品の評価がまったく定まらない・・・・・・と思ってたが・・・・・? まてヨ・・・・、発表順だと、『太陽・・・』、『四畳半・・・』、『夜は短し・・・』 だそうだから、アレッ? だんだん面白くなってきてるッ!


アレッ??  エッ? 次の作品も読まなきゃダメッってこと??

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