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2010年01月31日(日)

『最後の解決』

テーマ:ミステリーとか
THE FINAL SOLUTION (2004)
『シャーロック・ホームズ最後の解決』  マイケル・シェイボン/著、 黒原敏行/訳、 新潮文庫(2010)



凡作。

昨年話題となった『ユダヤ警官同盟』 の作者マイケル・シェイボンの作品で、しかもたったの150ページ!ということで読んでみたが期待はずれ。

ページ数に比例してか? 物語としても薄っぺらい。


割と純粋な(正統な)ホームズ・パスティーシュということなので、その方面の好きな方は違った意見をお持ちになるかも??



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2010年01月30日(土)

『平原の町』

テーマ:ミステリーとか
Cities of the Plain (1998)
『平原の町』   コーマック・マッカーシー/著、 黒原敏行/訳、 ハヤカワepi文庫(2010)


『すべての美しい馬』『越境』 、そして本作 『平原の町』 を “国境三部作(ボーダー・トリロジー)”と云うそうだ。

 
  
       


太陽と雲のコントラストによって光が加減され、様々に表情を変える空の模様。荒涼とした土地に吹く風。風は季節によって吹き方や運ぶものを変える。風は植物を揺らし、植物の間を吹き抜ける際に音を奏でる。風の吹きぬける音やそこに含まれる匂いに反応する馬や牛や狼や鳥。

自然と環境はそれが厳しければ厳しいほどそこに暮らす人間たちの思考と行動を支配する。

この3作で共通して繰り返し描かれるのは、アメリカ南西部とメキシコの国境に広がる自然・環境の美しさと厳しさだ。それと、そこを旅する少年、その後成長した青年・・・。


先の2作に関しては、登場人物たち (1作目の主人公ジョン・グレイディ・コール、2作目の主人公ビリー・パーハム) の心情や言動が、自然環境とその変化に強く影響されている様がハッキリと描かれていたように思えた。自然に支配される主人公達の内面がどのように形成され、変わって行くのか・・・。自然に対峙した少年たちの成長を描くことに力点が置かれていたように思えた。ビルディングスロマンであるとともに、読者に思弁性を要求する一面を持つ物語でもあった。

だが、この第3作では、先の2作に比べて(あるいは、他のマッカーシー作品と比べても)国境の自然と風景を描写する筆の割合は幾分抑えられているように感じる。 その抑えられた分は、二人の男の行動と会話の場面の増加に繋がっている。
二人の男。 ジョン・グレイディ・コールとビリー・パーハム。 
この第3作では、第1作と第2作でそれぞれ主人公を担った男達、少年から青年へと成長した二人の男の友情が、ラブ・ストーリーやアクション・シーンも含めつつ描かれる。 それゆえ、前2作に比べれば、多少、エンターテイメント性が上昇しているようにも思える。

第1作『すべての美しい馬』では当初16歳だったジョン・グレイディ・コール。 第2作『越境』の主人公ビリー・パーハムも当初は16歳だった。 第1作の時代からは3年、第2作の時代からは12年が経過した本作では、ジョン・グレイディは19歳、ビリーは28歳となっている。 同じ牧場で働く二人。


馬の世話に限りない愛情を注ぎ、寝付けない老カウボーイの昔話に耳を貸すジョン・グレイディ。無口で一本気で優しい男に成長したジョン・グレイディは、年長の仲間からもアメリカ一番のカウボーイだと認められている。

普段はシニカルなビリーも、ジョン・グレイディを認め、亡くした弟の影を見ている・・・。

そんなジョン・グレイディが16歳のメキシコ人娼婦に初めて出会ったときから運命の恋を感じ、一途な感情を抱えて行動に走る・・・。

ジョン・グレイディの言動に対し、一時的な気の迷いだと諌めるビリーだったが、やがてジョン・グレイディの直情を受け入れ、少女の身請けに手を貸すようになる・・・。

成就させるためには命を掛けなければならないジョン・グレイディの恋。彼の前には娼館の経営者エドゥアルドが立ちはだかる。

クライマックス。 ジョン・グレイディとエドゥアルドとがナイフを手にして決闘する場面は、3部作中最大と言ってもイイくらいのアクション・シーンだ。そして、この決闘場面の行く末に待ち受けるもの・・・・・・・ここが本作の最大の読み処だった・・・。この場面、恐らく読者の瞳は薄っすらと液状の幕に被われるはずだ。


だが、物語は未だ終わらない。



3部作を閉めるシーンは「エピローグ」にある。

50ページに及ぶエピローグ。本編の時代から50年が経過した2002年。78歳になったビリー・パーハムが描かれる。2作目『越境』のラスト・シーンを思い出させる切ないシーンで3部作の幕が閉じられる。

読後はしばらく呆ける。その後、深い感動に包まれる。


お薦めです。


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2010年01月26日(火)

『ないもの、あります』

テーマ:エッセイ・随筆とか

『ないもの、あります』   クラフト・エヴィング商會 /著、   ちくま文庫(2009)


よく聞く言葉だけど、一度も見たことのないもの・・・


堪忍袋の緒、 舌鼓、 左うちわ、 相槌、 口車、 先輩風、 地獄耳、 一本槍、 自分を上げる棚、 針千本、

思う壺、 捕らぬ狸の皮ジャンパー、 語り草、 鬼に金棒、 助け舟、 無鉄砲、 転ばぬ先の杖、 金字塔、

目から落ちたうろこ、 おかんむり、 一筋縄、 冥土の土産、 腹時計、 他人のふんどし、 どさくさ、 大風呂敷


↑これらを売っているというクラフト・エヴィング商会のカタログ。商品説明書。 


わずか110ページ程度の文庫サイズのカタログ。 900円もする。 30分もあれば読めちゃう。

まァ、言葉遊び・・・、シャレ・・・として、そこそこには面白い。

・・・が、なんともコストパフォーマンスが悪いことは確か。


先日紹介した 『それからはスープのことばかり考えて暮らした』 の著者:吉田篤弘氏はこのクラフト・エヴィング商会の一員。 やっぱ、小説の方がいいな。


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2010年01月25日(月)

『やさしい小さな手』

テーマ:ミステリーとか

『現代短篇の名手たち7 やさしい小さな手』  ローレンス・ブロック/著、 ハヤカワ・ミステリ文庫(2009)


短篇の名手。 私にとってローレンス・ブロックこそが、真っ先に頭に浮ぶ名前だ。


ローレンス・ブロックの短篇集 → 『おかしなことを聞くね』 『バランスが肝心』   『夜明けの光の中に』



早川書房が昨年から企画出版している現代の海外ミステリー作家別の短篇集シリーズの第7弾。名手中の名手の登場である。


■ほぼパーフェクト

■怒れるトミー・ターヒューン

■ボールを打って、フレッドを引きずって

■ポイント

■どうってことはない

■三人まとめてサイドポケットに

■やりかけたことは

■情欲について話せば

■やさしい小さな手

■ノックしないで

■ブッチャーとのデート (マット・スカダー・シリーズ)

■レッツ・ゲット・ロスト (マット・スカダー・シリーズ)

■おかしな考えを抱くとき (マット・スカダー・シリーズ)

■夜と音楽と (マット・スカダー・シリーズ)


1,2,3,4,5作目はそれそれ野球,テニス,ゴルフ、バスケットボール,ボクシングの世界を舞台にしたスポーツ・ミステリー。どの作品も内容的には普通なのだが、この作者にかかると不思議と面白く読める。職人技。


後ろの4作はニューヨークの無免許探偵マット・スカダー・シリーズの短篇。ヒネリの効いたラストの謎解き部分はさすが。



この短篇集中で最も気に入ったのが8作目の「情欲について話せば」 。


ポーカーをプレイしている4人。軍人、警官、医者、司祭。 暖炉の傍にはプレイから外れた老人が居眠りをしている。

4人のプレイ中、フとしたことから「情欲」という言葉をついた司祭が語ったのは、ある姉弟の間に存在した情欲の物語。

その話の後を継いで警官が語ったのは、昔の相棒の情欲とその情欲がもたらした事件について。

軍人が語ったのは、無意識下の情欲を抱いていたスナイパーがやがてシリアルキラーとなっていった話。

医者が語るのはレイプされた女性の物語。

そして・・・・、居眠りをしていたはずの老人が目覚めて「情欲」について語る・・・。

その内容に、軍人、警官、医者、司祭の4人と読者(特に男性読者)は、アアッ! と溜息をつくのである。。。

味わえる物語だ。

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2010年01月24日(日)

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック2』

テーマ:マンガとか

『機動戦士ガンダム THE ORIGIN 公式ガイドブック 2』  安彦 良和/著、 角川コミックス・エース(2010)


今更って感があるけれど、1stガンダムのマンガが面白い。


およそ半年に1巻のペースでしか単行本が出ないが、それがもう20巻にもなっていて、未だ終わらない。

単行本で20巻も刊行されているんだから雑誌の方は10年も連載されているってことか!?(雑誌までは手が回らないので確認してないが・・・)


で、20巻目が最近刊行されたのを記念して(?)、一緒に出版されてたのがこの『公式ガイドブック2』だ。

これまでの物語の概説とか、キャラクター紹介とか、メカニック紹介やらが載っているのだが、最後の30ページは安彦良和氏による描き下ろしのオリジナル作品 『~誕生~』 が載っている。


誰の「誕生」かって云うと、このマンガの主人公シャア・アズナブルだ。

シャア(キャスバル)が誕生する当日の出来事が綴られるのであって、誕生する当の本人は作品には登場しない。登場するのはザビ家の面々とシャアの両親。それと幼き頃のクラウレ・ハモン。


TVや映画版ではアムロ・レイをメイン主人公としていたが、マンガ版の「ガンダムORIGIN」という作品では、キャスバル(シャア)を始めとしたジオン家とザビ家の物語をメイン・プロットとしている。TV版・映画版で描かれなかった部分、・・・ザビ家の面々の感情部分だとか、1年戦争に至る以前のジオン家とザビ家の歴史部分だとか・・・、が描かれていて、こちらの方が俄然面白い。


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2010年01月23日(土)

映画 『アバター』

テーマ:メモランダム

地図で云うと埼玉県の中央より東寄りに位置する菖蒲町の「モラージュ」というショッピング・センターに併設されているシネ・コンに3D映像に対応したiMAXシアターってのがあって、そこでジェームズ・キャメロンが監督・製作した 『アバター』 を観て来た。


アニミズムにも似た精神世界・世界観の中で暮らしている異星人たちの星に、エイリアンである地球人達が侵略行為を行う。それに対し、異星人世界に同調した主人公を始めとする人間たちが、異星人たちと共に、侵略を撃退する物語。

↑ もの凄く端折った云い方ではあるが、要は、大枠の物語としては在り来たりのものなのだが、異星人の設定や地球人と異星人との関わり方などの細部にはソコソコに新しさが見られる。 

“物語は細部に宿る”とも言われるくらいだから、映画の内容としては充分に楽しめる。

しかし、この映画の特徴は何と云っても映像の美しさと迫力にあるのだろう。確かに、これまでの映画とは一線を画していた。 通常の2次元画像以上に、3D映像による空を飛び回るシーンは見応えがある。

従来の3D画像とも異なっていた(ように思えた)。飛びだす映像というよりも、奥行きのある映像といった感覚だ。

評判の良い映画だそうだ。 普段、世間の感覚とはズレてしまいがちな私だが、今回は素直に同意できた。

だが、もう少し値段を下げられないものかね・・・。家族3人で6000円って・・・・高すぎない?

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2010年01月22日(金)

本屋大賞とか

テーマ:メモランダム

はなっから売れ筋の本しかノミネートされない。 年々興味を失っていく「本屋大賞」。

amazonの繰り出す仕掛けに対して、後手後手に回る出版社連合。

キンドルってのもなんだかナぁ・・・。

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2010年01月20日(水)

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』

テーマ:なんでも読んでみよう

『それからはスープのことばかり考えて暮らした』 吉田篤弘/著、 中公文庫(2009)


「月船町シリーズ」三部作のうちの第二弾。

前作 『つむじ風食堂の夜』 が気に入っちゃったものだから・・・。 基本、気に入ったシリーズは全部読む!



中庭と屋根裏のついた古アパートに引っ越してきた青年、大里クン。無職。 隣町の映画館<月舟シネマ>で観る数々の昔の映画にいつもチョイ役として出演している女優に憧れている・・・。

アパートの屋根裏に住んでいる気取りが無くチョット豪快な大家さん(その名も大屋さん)からは “オーリィ”と呼ばれている。 その年齢不詳の大家の大屋さんのことを、オーリィは密かに“マダム”と呼んでいる。

オーりィは、商店街のはずれの小さなサンドイッチ店「トロワ」の店主=安藤さんとその息子のリツ君(=小学生)と出会い、「トロワ」で働くようにもなる。

オーリィが通う<月舟シネマ>で時折いっしょになるグリーンの帽子を小粋に被っている老女とも知り合いになってからは、彼女から御馳走になったスープの味を再現しようと、日夜スープ作りにいそしむ・・・。


オーリイ。 マダム。 安藤さんとリツ君。 おばあさん。 彼ら彼女らの人生が溶け合い、あたたかいスープのようにほんわかとした雰囲気を醸しだす物語。

ドラマチックな展開も意外なオチも無い。登場人物たちの優しさや悲しさが仄かに垣間見えるだけの物語かもしれない。でも、そこがいいんだなァー。


これまたお薦めです。


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2010年01月18日(月)

『日本辺境論』

テーマ:エッセイ・随筆とか

『日本辺境論』  内田 樹/著、 新潮新書(2009)


旬のベストセラー新書がもうブックオフに並んでいたので購入。


昨年末から現在も売れ続けているベストセラー新書の中身は、またまた“日本論”。古今いろいろある日本論にまた一冊加わった。

著者自身が、これほど自国(人)論を繰り返し繰り返し語らずにいられないのは世界でも日本人くらいだろうと言ってる。 何故か? それは日本人が辺境人だから・・・。


■はじめに

■第一章  日本人は辺境人である

        他国との比較でしか自国を語れない日本。まァ、良く言われていること。

        でも、とことん辺境でもいいんじゃない!? って著者は言ってる。


■第二章  辺境人の「学び」は効率がいい

        国民まるごと、これだけ「学び」に長けた集団は珍しい、ってこと。


■第三章  「機」の思想

        この章は難しかった。まるで哲学だ。哲学は私には理解不能だ・・・・・。


■第四章  辺境人は日本語と共に

        表意文字と表音文字を混在して使う日本人の脳って特殊かも!?っていう話。

        学術的論件から一般文学・生活用語まで、何でもかんでも土着語=日本語で語れちゃうのって

        凄いよってこと。それと、マンガ文化について。養老先生の受け売り。        


■終わりに



要は、世界から見れば日本(人)は変わってるけど、大昔から染み付いた気質なんだから今さら変えられないし、変える必要もないんじゃない!? ってことを著者は言ってるんだと思うけど、私もそう思います。


“変わってる”とか、“特殊”って、個人でも国家でも存在価値のあることだと思います。。。
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2010年01月17日(日)

『ザ・リンク』

テーマ:自然科学とか

16日土曜日は資格試験の口頭試問だった。休日の午前9時半から10時まで、30分間の口頭試問を受け終えた私はとっとと試験会場を後にし、渋谷駅から湘南新宿ラインに乗り込み、内田樹の『日本辺境論』を鞄から取り出した・・・。

試験の前2,3日くらいは対策をしなければと思い、通勤の電車内では面白くも無い試験対策用の問答集を読んでいた。苦痛極まりない資料からやっと解放された身で読んだ内田樹は実に面白い。だが、これを読み終える前に自宅の最寄り駅に到着してしまった。 内田とは又の機会だ・・・。


お昼前に帰宅したので、そのまま家族で外食に出かけた。その出先のショッピングモール内の書店では、涌井良幸『道具としてのベイズ統計』 と 吉田篤弘『それからはスープのことばかり考えて暮らした』 と 『魔術師マーリンⅢ』 を購入。 まったく関連性のない3冊・・・。


             

外出から戻った私は、ここ数日行うことの出来なかった“楽しみとしての読書”をしようと思い、炬燵に入って「内田樹」を広げたのだが、休日の早朝から渋谷くんだりまで行って帰ってきたためか、どうにも眠くなって、そのままウトウトしてしまった。「風邪をひくから」とカミさんに起こされ、布団に入って寝直した。起きたらなんと21時。
遅い夕飯を食べ風呂に入り、その後しばらくして床に就いたはいいが、当然なかなか寝付けず、寝床では録り貯めたPodcastを聞いていた・・・・・。
それでも寝付けない・・・・。 枕元に目をやると、そこには何時ぞやに読みかけて置きっ放しになっていた一冊の本。
それが、『ザ・リンク』。
結局、午前5時過ぎまで読み耽ってしまった私の日曜日の起床はほぼ正午。ヤベーッ!と思いつつも、最後の1章を残していた『ザ・リンク』を昼飯(兼朝飯)後に読む・・・。 

THE LINK Uncovering Our Earliest Ancestor (2009)
『ザ・リンク ― ヒトとサルをつなぐ最古の生物の発見』  コリン・タッジ/著、 柴田裕之/訳、 早川書房(2009)

全身骨格の95%が残存する4700万年前の霊長類の化石。
その保存状態は奇跡的だった。骨格だけでなく、皮膚の外形が体毛に至るまで岩に写し撮られている。消化管の位置までが判り、その消化管に残されていた内容物までが分析可能な状態だった。
その霊長類化石に付けられた俗称は「イーダ」。
本書はイーダ発見に至る経緯と、イーダの分析から明らかになりつつある事についてが綴られたポピュラー・サイエンス。
本書の巻頭にはイーダの全身全景、頭・顎、手・足、指、爪、消化管の内容物、歯、これらの光学写真とX線写真が30枚ほども掲載されており、それらの状態からは素人目にも只ならぬ化石であることが判る。

はたしてイーダはヒトの進化に至る“ミッシング・リンク”の一つとなり得る化石なのか? 


第1章 イーダの発見
第2章 イーダの物語が始まる
第3章 イーダが生きた始新世の世界
第4章 メッセル ピット
第5章 霊長類はいかにして生まれたのか?
第6章 霊長類の進化
第7章 始新世から現代まで
第8章 イーダとは誰か? そして何者か?
第9章 イーダを世界に紹介する

少々大袈裟に書かれているようにも思えるが、この化石の重要性については良く理解できるようになっている。

霊長類の分類や進化に関する一般的な知識についても丁寧に説明されていて、こういった内容の本を始めて読む人にも判りやすいのではないだろうか。


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