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2007年11月28日(水)

『木を植えた人』

テーマ:なんでも読んでみよう



『木を植えた人』 ジャン・ジオノ/著、 原みちこ/訳、 こぐま社(1989)


有名な本ですネ。

「ブ」で105円だったので読みました。40ページ程度の薄~い本です。


読んで何を感じ取るか? こういった内容が好きか嫌いか? はともかく、直ぐに読める本、何度も繰り返し読める本、であることは間違いなさそう。

そのときの読者の置かれた状況や精神の好不調によって捉え方も変わるかも。

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2007年11月28日(水)

『秘密の動物誌』

テーマ:なんでも読んでみよう



『秘密の動物誌』  ジョアン・フォンクベルタ/ペレ・フォルミゲーラ/著、管啓次郎/訳、ちくま学芸文庫(2007)

こういう変テコリンな本を大真面目に創る作者(著者)も偉いし、それを日本語訳して出版する筑摩書房も偉いと思うよ。

もうチョット値段を抑えてくれると、もっと褒めちゃうんだけど・・・。


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2007年11月26日(月)

『ミステリが読みたい! 2008年版』

テーマ:ミステリーとか




ミステリが読みたい! 2008年版   早川書房(2007)


早川書房が宝島の『このミス』を真似て、今年から出版をはじめた“ミステリー作品ランク付け本”がコレ。


早川書房は昨年までミステリマガジンの1月発売号に、書評家達が選ぶ前年のミステリ作品「ベスト3」記事を載せていた。今年からはその特集記事を独立させた上で集計までして、海外部門と国内部門の作品をそれぞれ1~20位にランク付けしている。対象とされているのは、2006年10月~2007年9月に出版された作品。よその“ランク付け本”よりも1ヶ月早い作品を対象としているところに少々姑息な考えが見え隠れしていたりする?


私としては何社からも出版される“ランク付け本”に踊らされるのも癪なのであるが、どうにも気になってしまって・・・読んでしまった次第である。情けない・・・しょぼん


早川の“ランク付け本”における評価の特徴は、プロの書評家達だけでなく、一般読者からのアンケート結果も同じ重み付けで扱っている点にある。そして両者の内訳も判るようになっている。つまり、プロの書評家達には高い評価をもらっていても、一般読者には低い評価の作品もあり、その逆もある。もちろん両者揃っての評価が高い作品ほどランク上位に位置する。


講談社の 『IN☆POCKET2007-11』 でも、一般読者、評論家、作家と分けて集計していたが、総合ランキングは評論家や作家の得点に重みが付けられていた。一般読者の評価は相対的に軽んじられている。

一般読者の評価が低く見られるのが良いか悪いかはともかく(私個人としては、一般読者の評価の重みが小さくなるのが悪いことだとは思っていない。プロの評価に重きが置かれるのは合理的だ)、いろいろな観点で評価結果が出てくるのは面白い。



・・・で、ランキングであるが、海外部門1位は この作品コレ は12位だった。(国内編はあまり興味なし・・・)


そうそう、小鷹信光と原リョウと山本博、三氏の対談はなかなか興味深く読めたぞ!


でも一番面白いのは、各評者がベスト3を挙げて、それらの作品についてコメントしているところかな。。。評者の個性が出る部分だしネ。選んだ作品を見てると、「この評者は信じられネ~!」っていうのも何人かいたナ。

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2007年11月25日(日)

アメンバーって・・・?

テーマ:メモランダム

アメブロ以外を使っている方は御存じないでしょうが、サイバーエージェントのアメーバ・ブログには私には良く判らない機能がたくさん付いています。


ただ記事を書いて、コメントとトラックバックができさえすれば満足している私は、サイバーエージェントがチョクチョク行う機能アップのことにはほとんど無頓着である。よく判らん機能は使わなくても、無視していてもたいして困らないので、これまでどうという事はなかった。


だが昨日、少し戸惑ったことが起きた。

昨日、然る方から「アメンバーにして下さい」というメッセージが届いた。最初は、なんだ?“アメンバー”って?? っていう感じだった。

調べてみたら、アメブロの機能の一つに「アメンバー」というのがあって、特定のメンバー(会員)みたいになって、そのメンバーにしか見られない記事が読めるとか、読めないとか? ということをするらしい。サイバーエージェントの説明文を読んだが、何だって、そんな機能が必要なんだか今もってよく理解できないのである。


私の書く記事は秘密にするようなものでもないので、不特定多数(少数か)の方に読んで頂いて構わない。(駄文であることは承知しておいてね。。。)

そもそも秘密にするようなことだったらブログには書かんて!

それに、私が読者になっているアメブロ・ユーザーの方でメンバー(アメンバー)限定の記事書いている人なんて見たことないぞ。こんな機能使っているヒト誰かいるのか???


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2007年11月23日(金)

『ブコウスキー・ノート』

テーマ:なんでも読んでみよう

Notes of a Dirty Old Man (1969)


『ブコウスキー・ノート』  チャールズ・ブコウスキー/著、 山西治男/訳、 文遊社(1995年)


1995年発行の初版モノ。いったいなんでこんな本が新刊書店にあったんだ?? 思わず買っちまった。。。


短編小説、エッセイ、ルポルタージュ、時事評論などが混在し、ランダムに羅列されている。それらの文章には、御託、言い訳、戯言がふんだんにちりばめられている。

しかし、そんな下劣な文章の中に時折、真実めいたもの、摂理っぽいものが顔を出すことがある。一瞬の輝きを放って・・・。その輝きがあまりにも眩しく、読者(私)の脳内に残像を浮かび上がらせる。が、その残像も数秒後には消失する(なんだ、読んだ傍から忘れているだけジャン!)。


これらの文章が書かれたのは1966年から1967年にかけてだそうだから、かれこれ40年も前の話だ。だが、ブコウスキーの書く物に時代背景など関係ない。どんな時代の、どんな場所にでも当て嵌まる赤裸々な人間の姿が映し出されている。


何はともあれ・・・、

ブコウスキーは、ただ書きたいこと、思いついたことを勢いのままに、恐らくは推敲などせずに書いたのだろう。ばからしく、威勢のイイ内容が読んでいて実に面白い。ブコウスキーは癖になるんだ。


【ブコウスキー作品関連記事】
■ 『パルプ』

■ 『勝手に生きろ!』  

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2007年11月22日(木)

早くもベスト10本選びの季節

テーマ:メモランダム

IN☆POCKET ’07-11 (2007)

講談社文庫のPR月刊誌。

今月号は、今年出版された文庫翻訳ミステリーの中から選ばれたTOP10が載っている(誰が選んだんだ?)。
1位は云わずと知れたコレ
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2007年11月22日(木)

雑記2007.11.22

テーマ:メモランダム

現在、通勤の往復の車中で、『ブコウスキー・ノート』を読んでいる。


『ブコウスキー・ノート』  チャールズ・ブコウスキー/著、 山西治男/訳、 文遊社(1995年)

ブコウスキーとケルアックは友達だったんだ!?

どうやら、『オン・ザ・ロード』も読むことになりそうだな。。。

オン・ザ・ロード (世界文学全集 1-1) (世界文学全集 1-1)/ジャック・ケルアック

でもその前に、『正当なる狂気』が待ち構えているんだ。スッゲー楽しみ。今年一番待ち焦がれていた本だ。

正当なる狂気 (ハヤカワ・ノヴェルズ)/ジェイムズ・クラムリー

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2007年11月20日(火)

『夜の来訪者』

テーマ:ミステリーとか
AN INSPECTOR CALLS (1947)

『夜の来訪者』  J.B.プリーストリー/著、 安藤貞雄/訳、 岩波文庫(2007)


戯曲の名作らしい。何度も舞台で上演され、映画化もされたらしい本作。

1912年のイギリスの裕福な実業家の家庭を舞台とした作品。1947年に書かれたということだから、かなり古めかしい作風。でも、訳は新しいから読み易い。しかも、わずか160ページ・・・あっという間に読める。


登場人物は、実業家アーサー・バーリング、その妻シビル、娘のシーラ、息子のエリック、シーラの婚約者ジェラルド・クラフト、バーリング家のメイドのエドナ、の6人。

バーリング家では娘シーラの婚約を祝っている。

そこへ突然の来訪者、グール警部登場。

グール警部は、一人の貧しい若い娘が消毒剤を飲み自殺したことを告げる。

その娘の自殺には、バーリング家の全員が関わっていることが暴かれていく。そして・・・・・


本作のエンディング、当時としては“大どんでん返し”の終わり方なのだろうが、数多出版される現代ミステリの中にあっては、さして驚くべきエンディングでもない。

しかし、グール警部がバーリング家各人の人間性を暴いてみせる場面や、グール警部が去った後のバーリング家一同の会話の中には、時代によらない普遍的な人のぶざまな姿が描かれている。

そのあたりが名作と称される所以か!? まあまあだったかな。。。


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2007年11月20日(火)

『バカにならない読書術』

テーマ:本を読むこと・本にまつわること

『バカにならない読書術』  養老 孟司/池田 清彦/吉岡 忍/著、 朝日新書(2007)

新潟の長期出張から戻り、約1ヶ月ぶりの東京本社への通勤。

早速帰りには駅構内の本屋に寄る。いつもの習慣も復活。


で、久しぶりにヨーロー本を読んだ。立ち読みで・・・。

前半1/3は、脳と体と読書について。いつもどおりのヨーロー節が炸裂。

残り2/3は、著者3人がそれぞれテーマ別に選んだ本を題材にした雑談。

いつもヨーロー先生の物言いは歯切れがイイ。仰っていることは大体いつも同じようなことだが、ヨーロー節を味わった後はなぜか爽快。


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2007年11月18日(日)

『ウォッチメイカー』

テーマ:ミステリーとか
THE COLD MOON (2006)
『ウォッチメイカー』 ジェフリー・ディーヴァー/著、 池田真紀子/訳、 文藝春秋(2007)


ジェフリー・ディーヴァー本の翻訳最新作。リンカーン・ライム&アメリア・サックスのシリーズ第7弾。


今作を読み終えるまでにはかなりの日数を要した。

長期出張先、現場での仕事が忙しく、何度も中断期間があった。これまでは、中断でもしようものなら物語の先の展開が気になってしょうがなかったのに、今作では然して気にならなかった。以前なら、一度読み出したら読み終わらさずにはいられなかったディーヴァー本であったはずなのに・・・。


ディーヴァーの描いた作品であるから、プロットは二転三転して読者を煙に巻く。その腕前は相変わらずである。

が、そのストーリーの展開のさせ方に少々錆付きが見られるのでは・・・? と気になってしまった。どんでん返しのさせ方が、なんだか無理矢理という気がしなくもない。御都合主義的な箇所もいくつかあるような気がしてならなかった。

先にどんでん返し狙いのプロットありきで、物語中の人物達の言動(必然性)がそれに追いついて行ってないような気がした。

エピローグのオチも読めてしまったし・・・。
もしや衰えたのか? ディーヴァー!



【ディーヴァー本】

『死の開幕』

『12番目のカード』

『クリスマス・プレゼント』

『獣たちの庭園』

『悪魔の涙』



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関係ないけど、ドーキンスの書いた『ブラインド・ウォッチメイカー』という科学書もありましたな。。。

盲目の時計職人/リチャード・ドーキンス


この本 ↑ も、前作『利己的な遺伝子』 ↓ が衝撃的過ぎて、割を食った作品でしたな・・・。

利己的な遺伝子 <増補新装版>/リチャード・ドーキンス



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