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2006年12月30日(土)

『本だけ読んで暮らせたら』 2006年のお薦め本

テーマ:メモランダム

ご来場の皆様、1年間、駄文にお付き合いくださり、ありがとうございました。

来年も皆様が面白い本を読んで暮らせるよう、祈念致します。



今年の終わりに、当ブログの管理人が2006年に読んだ本の中から、お薦め作品を列挙いたします。

非常に偏った選定ですが、そこのところは御容赦を・・・・・。

なお、選んだ本の中には、初出年が2006年でないものもあります。


↓↓↓ クリックすると、その記事に飛びます。)

 


【ミステリとか】


『あなたに不利な証拠として』

 「このミス」でも、「文春」でも選ばれた今年のベスト海外ミステリ。当ブログでも一押し。


『ファニーマネー』

 「このミス」でも、「文春」でも選ばれなかったが、私はこのシリーズ好きです。オヤジが頑張っているのはイイ!


『無頼の掟』 、 『荒ぶる血』

 この作家の作風はカッコイイ!!


『クリスマスに少女は還る』

 今年の作品ではないけれど・・・、私が読み逃していて今更感はあるけれど・・・、感動してしまったんだからショウガナイ・・・


『天使と罪の街』

 コナリー絶好調! 


『12番目のカード』

 この作家のこのシリーズも絶好調。 『クリスマス・プレゼント』 もランキング上位でしたね。


『眼を開く』

 長年(13年だとか)待たされた。この作品もオヤジにはタマラン!


『風の影』   

 物語の王道を行く作品。




【自然科学とか】


『文明崩壊』

 読み甲斐があります。


『気候変動+2℃』

 時系列のコンピュータ・シミュレーション結果の魅せ方が秀逸です。


『スロー地震とは何か』

 地震学のあまりメインではない(かもしれない)一面だが、その内容は重要かつ面白い。


『脳は空より広いか』

 エントリー・アップが年越しになってしまいました。


【歴史とか】


『口語訳 古事記 神代篇』

 今年はあまり歴史関連本を読みませんでした・・・。




【その他】


『ウェブ進化論』  

 これも今年を代表する本ですね。


『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』

 裁判所へ傍聴しに行きたくなる!?


『きょうりゅうのかいかた』

 児童書ですが、シュールです。図書館の児童書コーナーでご覧になってください。


こうしてみると、今年もナカナカ面白い本がありましたネ・・・・・。


では、よいお年を!

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2006年12月26日(火)

マンガ三昧

テーマ:メモランダム

カミさんがノロ・ウィルス(?)でダウン。

おまけに、冬休みに入った娘がどうしても外出する用事があるにも拘らず大層な雨が降っている・・・・。

カミさんを病院に連れて行くのと、娘のサポートのため、この年末の忙しい時期に休暇を取ってしまった。


で、今日はいろいろと待ち時間があったため、マンガを購入して、それを車の中で読んでいた。



↓↓脈絡のない ラインナップ


PLUTO 4―鉄腕アトム「地上最大のロボット」より (4)/浦沢 直樹
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ピアノの森 13 (13)/一色 まこと
¥540
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さよなら絶望先生 第6集 (6)/久米田 康治
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2006年12月26日(火)

『口語訳 古事記 神代篇』

テーマ:歴史とか

『口語訳 古事記―神代篇』  三浦 佑之 /訳・注釈、 文春文庫(2006)


学生の頃から数年に一度、古事記あるいは古事記の解説書を読んでみたくなる発作が出る。

日本書紀ではなく古事記であるのは、古事記の方が“神話”の部分が面白い(と思える)から・・・。


しかし、これまでに幾つかの本を読んだが、なかなか内容を完全に理解できるところまでには至っていない。


この本、2・3年前に単行本で出版されていたのを覚えていた。早く文庫化されないかな・・・、と思っていたら、上下巻2冊になって出た。(ヤッタね!)

上巻は「神代篇」、下巻は「人代篇」。


取り敢えず「神代篇」だけ読んでみたが、読みやすい!!


「神様の名前とか、場所の名前とか、チ~ットモも判らん!」 とか、もちろん、「昔の文語体なんかで書かれてたらお手上げだっ!」 と思っていた方にお薦め。今までの“古事記モノ”では一番読みやすい。これなら内容も理解できる。
未だヒトが生まれる前の古の世界の話を、“古老の語る物語”として編んだ訳者の三浦氏の手腕のおかげだ。解説もバッチリ!


いままで古事記を読んでも、よく判らなかった方達! こいつは買いです!

古事記の世界、特に“神代篇”はヘタなファンタジーよりも何倍も面白いです。葦原の中つ国を創った神様達はハチャメチャな奴等がテンコ盛りだ!




↓↓ こっちは、どうしよう!??

口語訳 古事記―人代篇/三浦 佑之
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2006年12月23日(土)

紀伊國屋 2006ベスト

テーマ:メモランダム

紀伊國屋書店のスタッフが選ぶ2006年のベスト30 だそうだ。


ハッハッハ~! 私は見事に1冊も読んでいない・・・・・・。





ついでに、 紀伊國屋書店 単行本・新書売上げベスト100 


文芸書・小説の割合が少ないってのは、なんとなく寂しいネ。 みんな実用書しか読まないのかい?

無駄で、ただ楽しいだけの、何の徳にもならない本も読もうぜ。


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2006年12月22日(金)

『日本という方法』

テーマ:歴史とか


『日本という方法―おもかげ・うつろいの文化』  松岡 正剛/著、 NHKブックス(2006)

この本、あの驚異の書評・評論・論考ブログ= 「千夜千冊」 を書き続ける松岡正剛氏の著作である。

松岡正剛氏の本を読むのは初めて。
以前から、この人の本を読んでみたいと考えていた。「千夜千冊」にみる圧倒的な知識を持つ人が、どのような本を書くのかに興味があった。たくさんの本を書かれているようだが、たまたま目に入ったこの本を手に取ってみた。

何らかの情報を得て、それを受け止める方法のことを全て “編集行為” と捉える。


日本の文化・歴史・政治・経済、書くこと話すこと・生きることを、“編集行為”として捉えることによって、日本を、日本人を、日本という方法を理解することを試みる・・・。


表紙の裏側に書かれていたことを要約すると、↑↑↑ このようなことになるようだ。


「なんて大層なことだ・・・。 こいつは、私には理解できないかも?」と、身構える。読む前から、途中で投げ出す用意をしている・・・。


Book Off モノならまだしも、新刊で買っちまったからには読まねば・・・、貧乏性な私は決然と歩を前に出す。 



・・・・・読み終わった。



簡易な文章で読みやすかった。内容に関しても、読んでいるその場では判ったつもりで、結構面白く感じられた。

しかし、思い返してみても内容を要約できない。松岡氏が述べていたことの1/10も思い出せない。その場では判ったつもりだったが、誰かに説明してみろ、と言われても他人に説明することが出来ない。

・・・ってことは、理解できていないってコトだ。


ん~っ、日本思想史・・・・・ってところなのかな??



松岡氏は、この本のサブタイトルにもあるように、日本とは面影の国であり、うつろいの国であると云う・・・・・・。

ウツ(空)とウツツ(現)をウツロイ(移ろい)が結ぶ文化。それが、ワビ・サビの感覚の発見に繋がり、無常観を醸成する・・・。


同様の意味なのかもしれないが、松岡氏は、ヨーロッパの哲学や宗教が基本的に “二項対立” を前提にしているのに対して、日本では “二項同体” であるとも、“多義集合的な文化”であるとも云う・・・・・。

互いに異なる特色を持ち、対立や対比を有する事物であっても、一方だけを選択しないで両方あるいはいくつかの特色を併存させてしまう。 和と漢、和と洋、神道と仏教、王政復古と欧化体制、・・・・・・


↑↑ これらのことは、今現在の日本の状況や日常の私の周りの事柄に鑑みても、なんとなく納得できることである。


松岡氏は、これら以外にも様々な「日本という方法」を紹介してくれる。

“外来コードを使って内生モードを作り出す” とか・・・・・・・、“日本には古より今に至るまで哲学なし” とか・・・・・・、いろいろと印象に残る言葉だ・・・・・。


と、マ~、頭の中に残っているのは、ほんとに僅かで断片的な言葉と文節だけだ。

本書全体を通して松岡氏が主張していたことが何だったのか? 私には、連続した記憶として残っているものが無い。


“思索”とか“哲学”っぽいコトって、私の頭には入りにくい。こればっかりは昔っからのことで、どうしようもない。

どうしても理解したいなら、もう一度か二度読む必要がある??


しばらく熟成させてから(積んどいてから)、もう一度・・・・・読まネ~だろうナ!?きっと!

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2006年12月21日(木)

『サイボーグ009 完結編』

テーマ:ファンタジー・SFとか

サイボーグ009 完結編 1first (1)
石ノ森章太郎/著 小野寺丈/著     角川書店(2006)

サイボーグ戦士達と神との戦いを描くために、あまりにも壮大な展開にしてしまった石森章太郎(この頃はまだ、“石ノ森”ではなかった)。

連載中にもかかわらず、「これ以上描けません」と、途中でブン投げてしまった未完の大作。

子供心に「そんなこと、アリかよ!」と、衝撃を受けた。


その、完結編=神との戦い編 が小説となった!


オイオイ、今更・・・・・・、読んじまうじゃねえか!

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2006年12月20日(水)

これから読みたい新書

テーマ:読みたい・・・(未読本倉庫)
2006年12月17日(日)

『トリケラトプス』

テーマ:自然科学とか
1/35恐竜骨格モデルシリーズ 1

学研(2006)


先週末、娘を誘って購入の予定を立てた 『1/35恐竜骨格モデルシリーズ01 トリケラトプス


買ってしまった。 (^O^)/ 


2人で組み立てたが(プラモデルのようだった)、骨格模型の造形、形状自体はよく出来ている(と思う)。四足で立ち上がったときのスタイリングはなかなかイイ。


・・・が、彩色具合がイマイチだ。少々、茶色が濃すぎる。

北アメリカの乾燥した土地で発見される古の骨がこんなに濃い色合いをしているのだろうか?


toriceratops1


博物館や写真などで見る化石の色はもっと薄いように感じるのだが・・・・・。

我が家には、海洋堂製の角竜頭骨モデルもあるのだが、そちらの方の色彩の方が俄然リアルに感じられる。


気に入らない場合は自分で彩色しろ、ということか?


でも、↓↓こいつ(5種類の頭骨モデル)は気に入った!


toriceratops2


さて、オマケ(?)で付いてきた45ページほどのムックの方はと言うと、以下のような項目のことが書かれている。


■トリケラトプスとは、いかなる恐竜だったのか

■恐竜を創る ~恐竜模型作家 荒木一成氏インタビュー~

■復元研究最前線

■角竜の起源と進化

■恐竜世界の発見者たち ~ギデオン・マンデルとその時代~


この中では、3番目と5番目の記事が面白かったナ。


トリケラトプスについては、最近まで全身が関節した状態の化石が見つかっておらず、姿勢の復元は議論の的だったそうだ。

それが、上野の国立科学博物館に展示されているトリケラトプス化石は、世界で始めて発見された全身関節状態の化石だそうで、この化石を使って、その姿勢・歩き方に関する最新研究を東大博士課程の学生が担っているということに興味を覚えた。


また、「恐竜」という名称を世界で最初に提唱したリチャード・オーエン。「恐竜」の発見者としての栄誉に属したこの学者の影に、実は、恐竜研究の扉を開いた真の先駆者:ギデオン・マンデルの存在があったということに焦点を当てた記事もナカナカだった。

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2006年12月16日(土)

『脳は空より広いか 「私」という現象を考える』 その3

テーマ:自然科学とか

Wider than the Sky (2004)


『脳は空より広いか―「私」という現象を考える』
ジェラルド・M・エーデルマン/著、 冬樹純子/訳、 豊嶋良一/監修  草思社(2006)


(その1)(その2) からの続きです。



さて今回は、本書の主要な理論の説明へと分け入ってみよう。

主要な理論といっても、1つや2つではない。

エーデルマン博士が、脳の活動と意識との因果関係を説明するために提唱した理論。


まずは、そのうちの1つ、“神経ダーウィニズム”。 この神経ダーウィニズムについての説明に第4章が費やされる。


「進化は、複雑な環境の中で行使される自然選択・淘汰によって(=生存をかけた競争によって)出現する。=”集団的思考”」

ダーウィンが提唱し、発展させたこの考え方を使えば、脳がどのように進化したのか? そして脳がどのように発生し機能するのか? という点までを説明することが可能だとエーデルマン博士は言う。

ダーウィンの集団的思考理論を脳の仕組みに応用したものを “神経ダーウィニズム” あるいは “神経細胞群選択説(Theory of Neuronal Group Selection) TNGS ” と称し、これが、脳の情報伝達のメカニズムが意識を生み出すことを大局的に説明する理論であるとしている。


では、脳の仕組みを明らかにするのに、なぜ集団的思考理論=神経細胞群選択説(TNGS)が必要なのか?

脳の仕組みを説明するモデルとして、従来、コンピュータ・プログラムになぞらえる考え方があった。しかし博士は、このようなプログラム・マシン・モデルでは脳の途方もない柔軟な機能・多様性を説明することは出来ないと言う。


個々の脳はそれぞれ、異なった環境、異なった遺伝的影響、異なった後成的な発生過程、異なった身体反応、異なった歴史をもつ。それゆえに、個々の脳は、化学的環境、回路の構造、シナプス強度、時間的特性、記憶、価値などによって動機付けされるパターンなどがいろいろなレベルで異なり、膨大な多様性を生む。

エーデルマン博士は、膨大な多様性の組み合わせに対応したメニューをあらかじめ遺伝コードにプログラミングしておくことは無理だ! と考える。 生涯にただ1度だけ、恐らく二度と経験することのない、時々刻々と変化するシチュエーションに、脳の神経回路が対応できるだけの事前の準備などできるはずもない、という考え方には頷ける。


脳の複雑なネットワークは、神経回路の自然選択によって形成される。

たとえ不測の事態が生じても、これまで培った価値を判断基準にして、様々な組み合わせの神経回路群のうちから適応度に応じて淘汰選択されるのである。

生物の進化と同様に、個々の脳においても価値や報酬に適したシナプス集団が生き残るのである。そして、それらが次の行動を生み出す基盤となる。


エーデルマン博士が提唱したこの “神経ダーウィニズム” あるいは “神経細胞群選択説(Theory of Neuronal Group Selection) TNGS ” と称される理論は極めて単純で、かつ合理的であるだけに、私には抵抗感なく受け入れられる。

言われてみれば簡単だが、脳が行う価値選択・シナプス群選択メカニズムに進化論的な概念を取り入れるなんてのは、まさの天才の発想だ。



長くなってきた・・・・・


本書の核心部分は恐らく、第7章「意識と因果作用 -現象変換-」 なのであろうが、ここに至る前に、エーデルマン博士が考えた2つ目の主要な理論=“ダイナミック・コア仮説” を理解しておかなければならない。

この仮説を説明するのが、第6章「脳は空よりも広い -クオリア、統合、複雑系-」 であるが、この第6章に入る前にはもちろん第5章がある。この第5章は、第6章の内容を理解する前の下準備である。


では、第5章「意識のメカニズム」 と 第6章「脳は空よりも広い -クオリア、統合、複雑系-」 の両方でダイナミックコア仮説を学ぼう。

・・・・・ってことで、(その4) に続く。

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2006年12月14日(木)

『脳は空より広いか 「私」という現象を考える』 その2

テーマ:自然科学とか

Wider than the Sky (2004)


『脳は空より広いか―「私」という現象を考える』
ジェラルド・M・エーデルマン/著、 冬樹純子/訳、 豊嶋良一/監修  草思社(2006)

昨日 (その1) からの続きです。


『脳は空より広いか』 という本書名、原題 Wider than the sky というのは、エミリ・ディキンスンという詩人の1862年頃の作品からの引用である。

本書の冒頭にこの詩が掲げられている。この本に興味を抱かれた方は、ぜひ一読いただきたい。素敵な詩です。



第1章 「ヒトの心 -ダーウィンのプログラムを完成させる-」 で、著者エーデルマン教授は・・・、

デカルトの2元論、すなわち、世界は物理学の対象となる“延長実態”と、物理学ではアクセスできない“思惟実態”に分けられるとする原理のうち、「意識」は後者に属するという捉え方・・・・・ではなく、進化の産物、自然選択の結果として現われた、という立場で説明することも理解することも可能だと云う。

そして、意識を支える神経基盤が進化の過程でいかにして生まれ、発達してきたか? という問いを挙げ、この問いを解釈するに当たっての論点を2つに絞る。

その2つの論点とは、

■意識とはどのような因果関係の中にあるのか? という点

■主観的な意識状態、いわゆる“クオリア”がいかにして神経プロセスに必然的に伴って生起するのか? という点
である。


この第1章が本書のイントロダクション、前振りに相当する。ここでの議論の展開の仕方の妙味さが読者を惹き付ける。


第2章 「意識 -想起される現在-」 では “意識” というものを定義し、第3章 「脳を構成する要素」 では意識を生み出す源=脳を構成する要素・部位についての解剖学的な説明や、脳内で生じる情報(信号)伝達のメカニズムについての説明がなされる。


第2章で述べられている、“意識”を定義する言葉・概念のいくつかを以下に書き出しておこう。


■意識は身体化されている。意識が身体や環境を離れて存在することはありえない。

■意識は形のあるものではなく、流れて行く過程である。特定の神経細胞に起因するものでもない。

 脳の様々な領域で分散して活動するニューロン群によってダイナミックに遂行されるプロセスである。

■意識は個人の内にのみ生じる。主観的・私秘的である。

■意識は常に変化しながらも連続している。

■意識は志向性を持つ。

■意識は対象のすべての面に向けられているわけではない。

■一瞬の統一された認識を作り出すのに、過去の経験のすべてが関与している。

■我々は自分が意識していることを意識できる。=「高次の意識」

■クオリアは、暖かさ、痛み、緑色、といった我々が感じている特有の質感のことである。

■クオリアとは、意識を構成している高次元の差異、あるいは識別である。

■クオリアは常に、ひとまとまりの統合された意識シーンの部分として感じ取られている。


以上のようなことは、既往のいろいろな本でも扱われている。

本書では、第2章、第3章を基礎として、第4章以降が主論となっている。ここまでは、本論に入る前のお勉強なのである。


ここまでで、脳や意識についての超基本的な考えを整理したら、いよいよ本書の核心=“脳内の活動が意識を引き起こすメカニズムの解明”へと突入していこう!!


(その3) に続きます。

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