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2006年08月31日(木)

『のだめ カンタービレ』 1~4巻

テーマ:マンガとか
        
のだめ カンタービレ (1)~(4)
二ノ宮 知子/著、 講談社



大評判の、音楽大学を舞台にしたコメディ(?)マンガ。

前々からズ~ット、読みたかった。 今回、4巻までを会社の先輩(の奥様)にお借りしました。ありがとうございます。


なるほど、面白い。
2巻までは各登場人物たちの紹介とカラミをコミカルに描き、笑わせてくれる。
2~3巻は、2組のオーケストラが定期演奏会で対決するというシチュエーションのもとで、一方のオーケストラの面々が成長するまでの過程を描く。

ヴァイオリン、ティンパニー、コントラバス、オーボエなどの各楽器を演奏する学生達が集められて構成したオーケストラが2組。

一方の組は、“Aオケ”と称されるチーム。学内でも優秀な学生達を集めて構成されている。

もう一方は“Sオケ”。Sオケの彼・彼女達は一見下手くそで、ダメダメな学生達ばかり。しかし、荒削りで個性的な演奏をするだけであって、実は隠れた才能を持つ者たち。彼・彼女達の才能を見抜き、組織したのが後述するエロジジイ。

2組のオーケストラが定期公演で戦争する(ジーク・ジオン!)。


このマンガの一応の主人公は、野田 恵(通称:のだめ)。ノホホ~ンとしながら、好き勝手にピアノを弾く天然不思議少女。

ピアノが専門の“のだめ”は、本来オーケストラには関係ないはずなのだが、指揮者であるエロオヤジに気に入られているため、マスコットとして参加し、茶々を入れている。

この“のだめ”を始めとして、登場人物は ↓↓↓ キャラ立ちまくりの面々である。

【のだめ王国の住人達(各巻の帯より)】

千秋 真一(指揮・ピアノ):世界的な指揮者を目指すが、飛行機恐怖症のため海外へ行けない不遇の天才。

               変な女(主人公)にもつきまとわれている。特技は料理と社交ダンス。

峰 龍太郎(ヴァイオリン):ロックな魂で壮大な夢を語る中華料理店の息子。派手好き&お祭り好きな性格で

               オケの盛り上げ役としてして欠かせない存在。ファザコン。

奥山 真澄(ティンパニー):千秋を愛する乙女な男の子。決して手を抜いた練習をしない努力家。

                個性的な髪型ゆえに千秋にモジャモジャと呼ばれ、悲しんでいる。

シュトレーゼマン(指揮):ドイツからやってきたエロジジイ。世界的に有名な指揮者で、千秋の師匠でもある。

                合コンとキャバクラが大好きで、にんじんとしいたけが嫌い。


4巻では、毎夏長野で有名演奏家や世界的な音楽家を集めて開かれる若手育成を目的とした音楽祭に、エロジジイ(シュトレーゼマン)の推薦によって参加した、のだめ、千秋、龍太郎、真澄の4人の成長を描く。


それにしても、のだめチャンか、千秋君か、いったいどっちが主人公なんだい?(面白ければ、どっちでもイイけど・・・)


5巻以降も楽しみ (^_^)v  貸して下さいネ。
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2006年08月30日(水)

エクセルでFEM

テーマ:自然科学とか
吉野 雅彦
Excelによる有限要素法入門―弾性・剛塑性・弾塑性
山下 四郎, 田中 寿美
エクセル有限要素法入門 骨組構造解析編
山下 四郎, 田中 寿美
エクセル有限要素法入門 浸透流解析編



驚いた!

最近は、有限要素法(FEM)もエクセルでヤッチマオウってんだから!


有限要素法っていうのは、車体、船舶、航空機、建築・土木構造物などの設計・開発を行う工学屋さんなら大抵の人にはお馴染みの計算ツールである。


私の仕事でも頻繁に使う計算ツールだが、この計算ツールのプログラム(コード)はFORTRAN(フォートラン)だとかC言語で書かれているのが一般的である(と思う)。

こういう技術計算プログラミング言語で書かれたプログラム(コード)というのは、コンパイルと言う作業を通してマシン語に翻訳しなければならない。その翻訳のためのコンパイラというツールも必要になる。しかも、そのコンパイラというのが、使うOSやマシンなどによっても異なり、また、プログラムとの相性などもあって、なかなか厄介なシロモノである(こともある)。

それが、OSにも依存せず(と、いってもウィンドウズである必要はあるみたいだが)、コンパイルする必要も無しに、エクセルさえあれば有限要素法が使えるというのだから世の中便利になったものだ。


どこまで実用に耐えるのかは中身を見てみないと判らないが、通常の業務予算から考えれば余り値段も高くないのだから購入してみるのもイイかもしれない。

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2006年08月29日(火)

『デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより』 1

テーマ:マンガとか
機動戦士Zガンダム デイアフタートゥモロー カイ・シデンのレポートより (1)

ことぶき つかさ/著、 角川書店 Kadokawa Comics



「機動戦士Z(ゼータ)ガンダム」という有名なアニメーションのマンガ版。ただし、単にアニメをマンガ化したのではなく、アニメには描かれなかったサイド・ストーリーを描いている。

主人公はモビル・スーツなどの操縦をするパイロットではなく、カイ・シデンという名前のフリー・ジャーナリスト。

実はこのカイ・シデンという人物、「機動戦士Z(ゼータ)ガンダム」に先立つテレビシリーズ「機動戦士ガンダム」で、パイロットをしていたのだが、この作品では、最初のテレビシリーズから数年後の世界が描かれており、そこでは彼は既にパイロットではなく、フリーのジャーナリストと自らを称しながら、ある陣営のための情報工作を行っている、という設定。


作中、カイ・シデンが行っていることといったら、いろいろな人物達に合い、会話しているだけである。派手なアクション場面などはあまり無い。

彼が肩入れする陣営を有利な戦局に導くために、“情報”という武器を使って様々な工作を行う。この情報工作の際にカイ・シデンが語るガンダム世界の情勢分析や人物評などを読んでいると、これが結構オモシロい。時には自陣営の弱点を冷静に分析したり、敵陣営の行動の裏を読んだり、・・・・と、まさにスパイ(情報分析官)だ。

モビル・スーツなどのハード機器を一切用いることなく、言葉・情報・インテリジェンスのソフトだけを武器として携え、世界中を動き回るカイ・シデン。私は、なんとなく幕末の坂本龍馬を思い出した。

このカイ・シデン、確かテレビシリーズでは“ダメ・キャラ”として描かれていたようだったが、このマンガではかなりカッコイイ。

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2006年08月28日(月)

『宗像教授異考録  第三集』

テーマ:マンガとか
宗像教授異考録 (3)

星野 之宣/著、 小学館 BIG COMICS SPECIAL




第三集にも3つの中編が収められている。


■第1話 「人穴」

 IT長者、蛇神信仰、地底に横たわる古代船、役小角(えんの おづぬ)、甲賀・伊賀忍者、安土城。

 よくもまあ、これだけのモノを関連付けて物語を作るものだ。


■第2話 「鬼の来た道」 

 鬼に関する話。

 鍛冶・たたら・鉄。角と鉄輪(かなわ)。シャーマン。そして、物部氏。

 物部(もののべ)氏の“モノ”は、「物の怪(モノノケ)」のモノでもあり、「武士(モノノフ)」のモノでもある??


■第3話 「神在月」
 出雲の話。

 古代、彼の地には、現存する出雲大社をはるかに上回る高さの巨大神殿が存在していたとされる。青森県の三内丸山古墳に代表されるように、縄文時代、日本海沿岸に高層巨柱建造物を設けた‘出雲族’。

 国譲り神話や八岐大蛇伝説。これらの中に、出雲族を滅ぼした大和政権の正当性が謳われている?

 宗像教授が、滅ぼされたもの、弱きものへの想いを代弁する。



どこかで聞いたような話、いつか読んだことがあるような話、それら一つひとつの話を組み合わせ織り交ぜながら、星野之宣の伝奇は構築されている(と思う)。




【 星野 之宣 作品 】  ↓↓ これらもイイ!


  ■ 宗像教授異考録  第二集
  ■ 宗像教授異考録  第一集

  ■ 宗像教授伝奇考

  ■ MIDWAY 歴史編

  ■ MIDWAY 宇宙編

  ■ ブルーホール その1

  ■ ブルーホール その2

  ■ 巨人達の伝説

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2006年08月26日(土)

決めた!! やっぱり買おう! 『モモ』

テーマ:メモランダム
ミヒャエル・エンデ, Michael Ende, 大島 かおり
モモ―時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にかえしてくれた女の子のふしぎな物語

ここ数ヶ月、自宅と会社の近くのBook Off 3店に暇をみて通ってみたが、ついに見あたらなかった。


誰だったか忘れたが、かなりオモシロイ、との評判を聞いた。amazonのレビューをみても否定的な評がいっさいない。

恐るべし ミヒャエル・エンデ!


新刊で購入することに決めた。



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2006年08月25日(金)

『宗像教授異考録  第二集』

テーマ:マンガとか
宗像教授異考録 (2)

星野 之宣/著、 小学館 BIG COMICS SPECIAL




知らないあいだに第二集と第三集が出ていた。


第二集には3つの中編が収められている。


■第1話 「花咲爺の犬」

 中国から伝わったとされる(?)花咲爺の民話。

 縄文人と弥生人、両者の犬に寄せる想いの違い、そして、古来より日本人が犬に対して抱いてきた感情について、東亜文化大学教授:宗像伝奇(むなかた ただくす)が語る。


■第2話 「割られた鏡」 

 3世紀に築造されたとされる箸墓古墳から、人為的に割られたと推察される鏡が発見されたところから物語が始まる。

 魏から卑弥呼に送られたと云われる鏡百枚。 畿内か北九州か? 邪馬台国の所在論争。 宗像教授(=作者、星野之宣)が推論する邪馬台国の所在地とは!?


■第3話 「織女と牽牛」
 この第二集に収められている3つの物語の中では最長。

 七夕伝説。

 この伝説が、ギリシャ神話、ケンタウロス、噴火と津波で崩壊したミノア文明と、どのように繋がるのか? 宗像教授が推理する。



今回も、ありそうで無い話? 強引なコジツケとも取れる話? を3篇読ませてもらった。

星野さんの紡ぐ御伽噺はいつ読んでもイイ!!


【 星野 之宣 作品 】  ↓↓ これらもイイ!


  ■ 宗像教授異考録  第一集

  ■ 宗像教授伝奇考

  ■ MIDWAY 歴史編

  ■ MIDWAY 宇宙編

  ■ ブルーホール その1

  ■ ブルーホール その2

  ■ 巨人達の伝説

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2006年08月23日(水)

『表現したい人のためのマンガ入門』

テーマ:なんでも読んでみよう
表現したい人のためのマンガ入門

しりあがり 寿/著、 講談社現代新書




この著者のマンガは読んだことがない。だから、マンガがオモシロいのか否か、画が巧いのか下手なのかは判らない。

しかし、文章は巧い。


前半部(序章~第4章)の、主にマンガの描き方について語っている部分はそれほどオモシロくなかったのだが、後半部(第5章~終章)は俄然オモシロい。

著者が自ら、マンガ家としての位置付けを客観的に分析し、“しりあがり寿”という商品(ブランド)をいかに継続的に世の中に売っていくか、ということを語る箇所などは、なるほどネ~って感心する。

出版物・書籍の売れ方、社会情勢や時代趨勢、権威への対し方や民主主義などについて語る部分は、ゆるい、そして温い考え方を披露しているが、私などは自分のことを云われているようで、いちいち頷いてしまう。

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2006年08月22日(火)

『美しい国へ』

テーマ:なんでも読んでみよう
美しい国へ

安倍 晋三/著、 文春新書




次期、自民党総裁、総理に最も近い政治家の書いた所信表明(?)みたいな本(もっとも、ご本人は政策提言の本ではない、と言っているが・・・)。

読もうか読むまいか迷ったが、 「手当たり次第の本棚」とらさんの評 をみて読むことに決めた。

あっ!と言う間に読める。出張の電車の往復2・3時間で読める。


内容としては至極真っ当なことを当たり前のように言っている(と思う)。かなり私も同意するところがある。


この真っ当なこと、当たり前に思えることが時代や立場や育ち方や環境によって異なること、他人は同じ事柄を見ても感じ方は異なるかもしれないこと、自分だけが正しいなどとは努々思わぬこと、などを頭に入れた上で(当然考えているでしょう)、謙虚な気持ちで実行してくれたら、そういうのが伝わってくるようだったら応援しちゃうかも。


ただ、この著者に同意する自分の感覚もはたして本当なのだろうか? あまりエモーショナルなものを信用するのはどうなのかな?と、疑ってはいるんだけど・・・


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2006年08月21日(月)

『砂漠で溺れるわけにはいかない』

テーマ:ミステリーとか
砂漠で溺れるわけにはいかない

ドン ウィンズロウ/著、  東江 一紀/訳、 創元推理文庫



かつてニューヨークのストリート・キッドだったニール・ケアリーが探偵として活躍するシリーズの第5弾にして最終作。


カレンとの結婚式を2ヵ月後に控えたニールのもとにグレアムからの電話。

86歳になる元コメディアンの爺さんがラスベガスに行ったきり自宅に戻ってこない。この爺さんを連れ戻すようにとのグレアムからの命令を受け、ラスベガスに飛んだニールが、四苦八苦しながら爺さんを連れ戻そうとする話。


この爺さんがクセモノ。あらゆる言い訳を使って、ニールから逃げ続ける。自宅には帰りたくないようだ・・・。

やっとのことで爺さんを説得したニールは、車で連れて帰ることにした。二人っきりの車中で、爺さんは昔のコメディやら自慢話を四六時中続ける。ニールはこの爺さんの話にウンザリだ。

というのも、ニールにはカレンとの間にあるわだかまりを抱えたままこの捜索に関わったのであった。

この爺さんの捜索中に常にニールの心に引っ掛かっているのが、カレンが子供をほしがっていること。ニールはまさか自分が父親になろうなどとは考えてもいなかったし、自分が父親になれるなどとも思っていない。グレアムからの電話を取る前には、カレンとそのことで喧嘩をしていたのである。



ストーリーは90ページを越えたあたりから本来の(?)探偵小説としての展開に入る。砂漠の中のガ゙ソリンスタンドでニールがトイレに立った隙に車ごと爺さんに逃げられた・・・。

砂漠での捜索・・・そこに待ち受けているのは・・・・



第1作の 『ストリート・キッズ』 で魅せたあの青春ハードボイルドの作風は既に前作 『ウォータースライドをのぼれ』 で崩れ去り、コメディー小説となってしまったが、今作も前作同様のコメディーに終始した。それはそれでいいのだが、繊細な感覚とユーモアの感性を併せ持つニール・ケアリーというキャラクターがシリアスな出来事にぶつかっていく、そういうストーリーが好きだった私には少々違和感がある。ニールのキャラクターがあまりこのテのコメディーにフィットしていないと思うのは私だけなのだろうか?

(あるいは逆にフィットし過ぎているのか??)


この作品だけ、あるいは前作と今作の2作品だけを読む分には、こういうキャラクターとストーリーだな、と納得できるかもしれないし、かなりオモシロい。ニールの恋人カレンがいい味出しているし。。。。前作に登場したポリーといい、今作に登場した爺さんといいナカナカのキャラだし。。。。



しかし、第1作を読み、新種のハードボイルドに出会ったときの衝撃を覚えている私にとって、第4作以降の作品は別物だ。




そこで、このシリーズ、 ↓ こう考えることにすると、ストレス無く折り合いをつけられるかも!?


 ■第1作~第3作 : 第1期 ニール・ケアリー・シリーズ

 (基本的にはシリアスなストーリー。そのシリアスな事件・局面で見せるニールのヘラズ口がなんともカッコイイ)


 ■第4作~第5作 : 第2期 カレン&ニール・シリーズ

 (コメディー。多様なサブ・キャラクターによるドタバタ劇が楽しめる)

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2006年08月20日(日)

ぶしぎ大陸 南極展 2006

テーマ:メモランダム

http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2006/south-pole/


日本から南極大陸へ人が行くようになってからだか、観測を開始してからだか、とにかく日本が南極に関わりだしてから50周年だそうです。それを記念して上野の国立科学博物館で開催されています。9月3日まで。


開催の主旨というか目的は、「今までに蓄積された観測の成果、 南極および地球環境問題の知識を広く普及し、理解を促進すること」 だそうです。


南極の防寒ジャケットを着て、昭和基地のパネルの前で、家族の記念撮影をしてもらいました。

特別 “これはオモシロイ!” と云えるほどのものもありませんでした。そこそこ。


引き続き観た常設展示の方がオモシロかったかも!?

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