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2006年04月27日(木)

『無限の住人』 19巻

テーマ:マンガとか
無限の住人 (19)

沙村 広明/著、 講談社アフタヌーンKC



最近マンガばかり読んでるような気がする・・・。


このネオ・チャンバラ・マンガもすでに19巻だ。


凛(りん)とと瞳阿(どうあ)が大活躍。

江戸城の地下に監禁された万次(このマンガの主人公)が、やっと復活!?

早いトコ、物語を展開させてくれ!!



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2006年04月26日(水)

『ピアノの森 12巻』

テーマ:マンガとか
ピアノの森 (12)

一色 まこと/著、 講談社モーニングKC



主人公の一ノ瀬カイが “ラフマニノフ作曲のピアノ協奏曲第3番” を弾く場面。

若い暴れ馬のようなカイのピアノ。

その情熱的でハイ・テンションな演奏に振り落とされまいと、ついて行くオーケストラ。

指揮棒を振るのは世界的名ピアニストでもあるジャン=ジャック・セロー。

静まりかえる聴衆。

しかし、そのコンチェルトは聴衆の心の奥に響き、勇気づける。

スタンディング・オベーション。

カイのもとに花束を持って駆けつける幼い男の子。


マンガだから音は聴こえない・・・が、カイがピアノを弾き終わった場面では、なぜか毎回、私も鳥肌が立ち、気持ちが揺さぶられる。



この巻の後半から、カイの舞台はワルシャワに移る。いよいよカイが世界にデビューする・・・。



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2006年04月25日(火)

不思議でちょっとイイ絵画

テーマ:メモランダム

を見ることのできるページです。

http://www.sapergalleries.com/Gonsalves.html

http://www.progressiveart.com/gonsalves_page.htm



昼休みに見ていたどこかのブログに紹介されていたのですが、そのブログがどなたのだったか忘れてしまった。(すみません)



どうやら、画集にもなっているらしい。 欲しい・・・。


セーラ・L. トムソン, Sarah L. Thomson, Rob Gonsalves, 金原 瑞人, ロブ ゴンサルヴェス
終わらない夜
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2006年04月24日(月)

『ダ・ヴィンチ・コード』

テーマ:ミステリーとか
ダ・ヴィンチ・コード

ダン・ブラウン/著、 越前 敏弥/訳、 角川文庫



読みやすい本だった。文字も大きいし・・・。


そこそこのストーリー性と、そこそこの物語の展開力・スピーディさ、それでもって、キリスト教、ダ・ヴィンチ、テンプル騎士団とシオン修道会などに関して、そこそこに好奇心を刺激する謎の提示とその開示方法・・・・・。

一気呵成に読み進めることができる。


しかし、読み終わった今、私の中には、何か“軽い”という感覚が残っている。


登場人物たち、特に主人公、が持つ心情や思想・ポリシーみたいなものに対する書き込みが足りない、だから、人間ドラマとしての重厚さに欠けていた・・・のではないかと思う。
主人公の大学教授は当たり障りのない人物で、全然魅力的な人物には感じられなかった。
ストーリーの後半部分では、黒幕が誰かも予想がついたし、最後の“家族の物語”も薄っぺらい感じがした。


物語に含まれる全ての要素が“そこそこ”止まりの作品。


普段あまり、海外モノ、翻訳モノのエンターテイメント小説を読まない人にとっては、面白く感じられるかもしれない。
でも、世の中には、『ダ・ヴィンチ・コード』 なんかぶっ飛ぶくらい面白い翻訳小説はゴロゴロしている。

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2006年04月23日(日)

『世界で一番おもしろい地図帳』

テーマ:なんでも読んでみよう
世界で一番おもしろい地図帳

おもしろ地理学会/編、 青春出版社



タイトルに偽りあり。“地図帳” とはチョット違うんじゃないの???

でも、“おもしろい” ってところは、OK!

“世界で一番” ってところは誇大広告だけど・・・。

でも、500円ならそれも許されるか!?


この本、キチントした地図が載っているわけじゃありません。でも、イイんです。ちゃんとした地図は他の本に任せておけば・・・。

この本では、肩の凝らない “地理に関すること” や、“地図にまつわること” が面白おかしく書かれているんです。


500円で、この中身なら「買い」です。

出張の新幹線や飛行機の中で読むのに最適。駅や空港の売店に置いてほしい!!

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2006年04月22日(土)

『気候変動 +2℃』

テーマ:自然科学とか
気候変動 +2℃   山本 良一/編集、 Think the Earth Project/編、 ダイヤモンド社

「地球温暖化」という言葉が定着してから、だいぶ経つな・・・。


ヒトの文明が急速に発展しだしたのが、1万年前とか1万2千年前とか云われており、この間、地球の気候変動は非常に小さかった、ということだ。こんな状況は、地球45億年の歴史の中でも極めて稀だそうだ。

だから、ヒトという高等生物が増殖したんだろうな?


このまま、ヒトという種を少しでも長く生き永らえさせるためには、この現在のラッキーな地球の環境・気候をできるだけ維持する必要がある。

「持続可能な発展」・・・できるか、否か・・・、その成否が、あと数十年のうちの人々の行動にかかっている!?


何故、気温上昇を+2℃以内に抑える必要があるのか? 

“ポイント・オブ・ノーリターン” =引き返すことができなくなる時点。

気候システムの強大な熱的慣性のために、+2℃以上気温が上昇すると、負のスパイラルに落ち込み、気温はますます上昇する。そうならないための限界点が、+2℃、なのだそうだ (平均で2℃。だけど、極地方や高地ではもっともっと変動は大きい) 。

イギリスのブレア首相は、Point of No-return があと7年後に迫っている、と言っている。


さて、この本の最大のウリは、“地球シミュレータ(=日本の海洋研究開発機構にある世界トップクラスの並列スーパー・コンピュータ)”による気温上昇予測を、100年先までの時系列マップとして表示していることだ。

“地球シミュレータ” による1950年~現在までの気温変化の再現計算と、現在~2100年までの気温変化の予測計算結果を3年ごとに世界地図上に描いてみせている。それを右ページに配置し、パラパラめくってみる事によって、地球の連続的な気温変化が判る。


左のページには、「地球環境に起こった歴史」、「地球の平均温度が1℃、1.5℃、2℃、3℃、5℃、と上昇した場合に予測される地球へのインパクト」、「未来を変える取り組み」が説明されている。



●地球環境に起きた歴史

例えば、1900年~現在までの地球環境に関するエポック・メイキングとして、次のようなことが説明されている。


  ■大気中の二酸化炭素に温室効果があることが発表されたのが1896年であったこと

  ■人間の産業活動が二酸化炭素を増大させ、地球を温暖化させていることが発表されたのが

    1936年であったこと

  ■大気汚染との戦いが始まったのが1950年代前半

  ■地球観測時代が幕開けたのが1950年代後半

  ■ローマクラブによる“成長の限界”が発表されたのが1970年代初頭

  ■南極上空のオゾンホールが発見されたのが1980年代前半

  ■リオデジャネイロでの地球環境サミット、京都議定書の議決が1990年代


そして、2000年代初頭、全世界で異常気象による被害が目立ち始めてきた・・・・・。



●温暖化インパクト

気温が1℃上昇すると・・・・、2℃上昇すると・・・、3℃上昇すると・・・・、5℃上昇すると・・・、その予測は悲劇的だ。

ただ、この本で表示されている気温変化のシミュレーション結果は、ひとつのシナリオに過ぎない。

シミュレーションで仮定している気候モデルが異なれば、結果は当然異なる。

編集者は、そのことをチャンと説明しているし、この本で行っているシミュレーションの問題点や適用限界についても言及している。

だからこそ、読者(私)も、この本の内容を真摯に受け止めることができる。



●未来を変える取り組み

いろいろ紹介されているけど、私は何にもしていないナ・・・。何かするか!?

「打ち水大作戦」 とか、 「100万人のキャンドルナイト」 に参加するとか・・・、まずは身近なことから、と、この本でも云っている。




このまま、なんの対策もせずにいると、2026年~2060年のどこかで2℃を突破するといわれている。


お薦めです。読んでみて。

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2006年04月21日(金)

『グーグル Google』

テーマ:なんでも読んでみよう
グーグル―既存のビジネスを破壊する

佐々木 俊尚/著、文春新書



『ウェブ進化論』  と対にして読むのがイイかな? と思ったもので・・・。


『ウェブ進化論』 では、Googleという企業の新規性、革命的なまでの斬新さなどについて、かなり肯定的に述べていた。


本書では、Googleのビジネス、あるいはビジネスに対する思想の“負の側面”についても述べている。

例えば、

 ■一私企業による圧倒的な情報把握の危険性

  この一元的な情報把握能力がもたらす“新たな権力”の出現

 ■“自由を標榜する”と宣言しているわりに、中国政府による検閲を容易に認めてしまったこと

 ■ ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ などなど


『ウェブ進化論』がかなり売れているのを見計らって出版したのだとしたら、実に良いタイミング・・・!?

別の視点から見ておく事も必要だもんネ。

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2006年04月20日(木)

『博士と狂人 世界最高の辞書OEDの誕生秘話』

テーマ:歴史とか

博士と狂人―世界最高の辞書OEDの誕生秘話

サイモン・ウィンチェスター Simon Winchester/著、 鈴木 主税/訳、 ハヤカワ文庫NF



収録語数41万語以上、用例182万を誇り、約70年の歳月をかけて完成された英語辞典「The Oxford English Dictionary」の編纂に関わった2人の人物の物語(実話)。

1人は、刻苦勉励の人生を体現し、ついには言語学の第一人者となった、OEDの編纂主幹ジェイムズ・マレー(1837~1915年)。彼は人生の後半の40年をOEDの編纂に費やした。


もう1人は、元アメリカ軍士官(南北戦争の頃の北軍の士官)で、外科医としての資格も持つウィリアム・チェスター・マイナー博士(1834~1920年)。



ロンドン言語協会のジェイムズ・マレーが、ロンドンから汽車でおよそ1時間程度の距離にあるクローソンという地方に住むW・C・マイナーを尋ねたところから物語は始まる。


ジェイムズ・マレー博士は、不気味な雰囲気の漂う大きな屋敷の書棚に囲まれた執務室に案内され、どっしりとしたマホガニー材の机の後ろに立つ重要人物らしい男に向かって一礼し、挨拶の言葉を口にした。

「ようやくお目にかかれまして、まことに光栄に存じます。(辞書の編纂に)かねがねご協力いただいているマイナー博士でいらっしゃいますね。」


男は咳払いをして、こう言った。

「まことに残念ですが、それは違います。私はブロードムア刑事犯精神病院の院長を務める者です。マイナー博士は、20年以上前からここに入院している患者です。」


ここまでが導入部・・・、惹きつけられる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


第1章から第3章で、この物語の2人の主要な人物の過去に遡ることになる。


第1章では、W・C・マイナーが、精神に異常をきたした刑事犯として、ブロードムア病院に収監されるに至った経緯が語られ、第3章では、彼が精神異常をきたしたと考えられる原因について語られる。

第2章は、ジェイムズ・マレーの、決して裕福とはいえなかった過去から、OED編纂に関わることになった経緯が語られる。


第4章と第5章では、OED大辞典の編纂が計画されるまでの歴史、OED以前の英語の辞書に関するいろいろな知識が語られる。

驚くべきことに、17世紀になるまで英語に関する辞書らしい辞書は存在しなかったということだ。シェイクスピアも、それ以前のモノ書きや一般の人々も、辞書も無しに言葉を書き記していたということだ。

現代の作家や学者など、およそ言葉を紡ぎ出す職業の人たちで、辞書無しにやっていける人がいるだろうか? (私など、こんな駄文を書くのにさえ、ワープロやWEBの辞書機能がなければ儘ならない。)



OED編纂事業は、途方にくれる作業の積み重ねである・・・。

過去に英語で書かれた書物・文献から単語を抜き出し、その単語がもつ様々な意味で使用されている文例を抽出するという膨大な作業が必要なのである。

ジェイムズ・マレーと彼のチームは、この作業をイギリスやアメリカの厚志家達に依頼することになった。世界中から集まってくる単語・文例カードを選分け、その単語が任意の意味で用いられた歴史まで調査するのである。


第6章から第8章では、ジェイムズ・マレー率いるOED編纂チームに協力する厚志家達の中でも最も重要な一人となっていく、狂人マイナー博士の様が描かれる。もっとも、マレー博士と彼のチームのメンバーたちは、OED編纂に協力してくれるマイナーなる人物が狂人であるとは知らないのである。マレーは、マイナーのことを、「文学好きで暇な時間に恵まれた開業医」、というくらいに思っていたらしいのである。

と、同時に・・・、医療刑務所に閉じ込められながらも、OEDの編纂に協力するという生きがいを見出したマイナー博士ではあったが、精神の均衡は一向に回復せず、苦悩する彼の姿が描かれる。


マレーとマイナー、OED編纂が開始されてから長い間、この二人は文通のみの付き合いだった。

それが、ある時、ある図書館長が発した「不幸なマイナー博士」という一言に当惑したマレー・・・・・



本書のクライマックスは第9章に訪れる。

導入部で描かれた、ジェイムズ・マレー博士がW・C・マイナー博士を尋ねる場面に戻るのである。

偉大な2つの知性が出会う場面である。


その後の章では、主人公二人が出会い、友情を育みながらも、老齢に伴い精神ばかりか身体までも弱っていくマイナー博士の不幸と、それぞれの死に至るまでが語られる。

そして、マレー博士の死後に完成したOED第1版から、現在のCD-ROM版や第3版改定への着手が始まったことが記されている。



一つの辞書の作成に関する、まさに歴史秘話である。

辞書編纂という知的事業に関わった、狂人マイナー博士の数奇な運命を描いた様は読み応えがある。



【追 記】

そういえば、同じ著者の『クラカトアの大噴火』、2年以上も前にハード・カバーで購入しているのに、まだ全部読み終わっていないんだった・・・。早く読んでしまわないと、文庫になってしまう・・・?

『世界を変えた地図 ウィリアム・スミスと地質学の誕生』も読みたい・・・。

サイモン・ウィンチェスター, 柴田 裕之
クラカトアの大噴火
サイモン・ウィンチェスター, 野中 邦子
世界を変えた地図 ウィリアム・スミスと地質学の誕生
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2006年04月19日(水)

『さよなら絶望先生』 第3集

テーマ:マンガとか
さよなら絶望先生 (3)

久米田 康治/著、 講談社コミックス



よかった・・・。 第3集でも、糸色望先生と生徒達のシュールなボケとツッコミは健在だ。


■旅行会社から接待されて行く修学旅行の下見に生徒全員を連れて行ったり、

■文部科学省から学校に来た“天下り様”に、いかに仕事をさせないようにするか苦心したり、

■隙あらば、なんでも祭り上げ、担ごうとするマスコミと、それにつられて踊る大衆の哀れさに突っこんだり、

■人生の間違い探しをしたり、

■・・・・・・・・・etc.


さて、これだけ世相を皮肉る技やパワーがいつまで持続できるのだろうか?

週間誌での連載ではチト辛いのではないか?

と、心配になる。


なるべく長く続いてくれることを願います。

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2006年04月18日(火)

『さよなら絶望先生』 第2集

テーマ:マンガとか
さよなら絶望先生 (2)

久米田 康治/著、 講談社コミックス



このマンガでは、主人公の糸色望の他にも、彼のクラスの生徒達が一癖もふた癖もある輩ばっかりだ。

その生徒達がボケになったり、ツッコミになったりして糸色望むにカラム。

その掛け合いが笑わせる。


さて、この第2集では、主人公とその生徒達のほかに、新たなキャラクターが登場する。

糸色望の兄弟達・・・、医者である兄:糸色命(いとしき みこと)、華道の師範である妹:糸色倫(いとしき りん)。


第2集にして、ますますテンションが高まっている。


本編も然ることながら、巻末で著者がノタマウ 「紙ブログ」 も味わい深い。
「全知全能の神は不幸だ、知ってしまっているから・・・」   ・・・オイオイ、何気に真理っぽいナ?


かつて、新聞などに載っていた風刺画。このマンガは、その系譜を継いでいる・・・かも?

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