クリさんの健康ばなし・・・てんこ盛り

心身の健康に関する役立つ知識・情報をお届けします。
心と脳の栄養のために読んだ本も紹介します。
皆さま方が、これからも健康に過ごすことができますように!

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血液検査の時に、朝食を食べたけど大丈夫かと悩まれる患者さんがいます。

食後に数値が変わる検査は、以下の2項目です。

①血糖
②中性脂肪

その他の肝機能、腎機能などの値は食後でも影響をうけません。


血糖検査でも、食後血糖を測ることはとても意味があります。

また1か月間の血糖の状態を反映するHbA1c(ヘモグロビンA1c)は食後でもかまいません。

中性脂肪は、食べたものにより影響を受けますが、300mg/dlを越えなければ問題ないでしょう。


コレステロールは、80%は肝臓で作られるため食事の影響はほとんどうけません。

LDL−コレステロール(悪玉コレステロール)が高い方は、食事に関係なく高くなっています。

ですから通常診療の際の採血検査では食後でもそれほど問題ないでしょう。

ただし特定健診(メタボ健診)や人間ドックは、空腹時に受けてください。

このような健診は、生活習慣病をチェックのために行われるので空腹時血糖や中性脂肪値を調べる規則になっています。

この点だけご注意ください。


「最後までお読みいただきありがとうございました。
          今日も健やかな一日でありますように!」

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