8月8日（月）・9日（火）の2日間、七志ではたまプラーザ店、中山店、上大岡店の3店で、夏休み子供ラーメン教室を開催しました。
お店のオープン前の10時過ぎから30～40分ほど、麺やスープの説明や見学、味玉の仕込み手伝いなどの最後に、ラーメンに自分の好きな具材を自分で載せて食べる企画です。
参加料は無料。しかも七志の赤いバンダナプレゼントとという太っ腹企画でした。
中山店での「子供ラーメン教室」の様子をお伝えします。
中山店では、スープの説明の時に、「ラーメンには醤油、味噌、塩、とんこつなど色々あるけど、みんなはどんなラーメンが好き？」という店長の問いかけに、「七志らーめん！！」と答える子もいました。大人を喜ばすコツを知っている子ですね（笑）。
とんこつスープの原材料に使う豚のゲンコツ。骨の中の髄がスープに出やすいように、灰汁抜きの下処理後にハンマーで割るのですが、店長は無謀にも子供たちに体験させました。
子供たちは、全然割れずに戸惑いの表情。上手く出来るように店長がゲンコツを抑えてあげたのですが、店長のゲンコツを割ってしまったら大変です！
ハラハラドキドキの体験シーンでした。
味玉を作るときの、茹で卵の殻剥きにも挑戦してもらいました。
スプーンを使ってツルンと剥けると、見学に来ていた親御さんたちも「おおっ！」と驚きの声。
家で真似する人が、出て来そうな印象でした。
最後に、具材の載っていないラーメンが出てきて、バイキング形式で載せて食べておしまい。
自分たちで盛り付けたラーメンを、皆美味しそうに食べていました。
子供たちが帰るときに、七志からプレゼントの赤のバンダナを全員が頭に巻いたまま帰っていきました。
これは宣伝になりますね（笑）。
最後まで大人を喜ばせることが上手な子供たちでした。