普賢桜が咲く頃に、行われる千本ゑんま堂狂言は、
出演者が面をつけずに素顔を晒す「千人切り」を以って終演する。
例年5月1日から4日まで公演される千本ゑんま堂狂言は、
ラスト「千人切り」を迎えると、
閻魔大王を目の前にして、主要出演者が法要を受ける。
千本ゑんま堂狂言出演者が舞台に勢ぞろい。
カラス役以外は素顔で、
出演者たちは、本堂に移り、チョイと法要を受けてから、
千人切り限定の破魔矢@500を販売。
これを玄関鴨居の上に飾っておけば、泥棒が入ってきた時に、
ズドンと百貫の重さで泥棒をやっつける!
とな。
拙者も、ついつい購入。
これで泥棒対策バッチリ って盗られるモノはない…
また、為朝役に金剛杖を当ててもらうと無病息災
拙者も、伝統芸能を見るばかりでなく、ヤル側になりたいな~あ
北大路堀川の島津製作所の裏手にある玄武神社から、
やすらい行列が8時半に出発と聞き及び、参る。
境内には、鞨鼓を腹に抱えた小鬼、
赤・黒のバサラ髪(シャグマ)の大鬼、笛の囃子方、の子どもたちがいっぱい。
朱の花笠が咲き誇る。
拝殿で神事すると、太鼓と鉦を打ち鳴らしながら大鬼は勇躍踊り。
で、一行は花笠を先頭に出発。
玄武神社のやすらい行列は4隊に分かれて、家々の前で踊る。
拙者がへばりついた一行は、
扇を持った督殿(こうどの、多分のこの人)が謡い、
大鬼は太鼓・鉦を叩き、
どうやら、玄武神社は、西は西大路通、東は堀川通、(おそらく、南北は不明)まで氏子圏は広大。
そーいえば、
町家宿開業で購入しようかと物件見学した、北野天満宮の北裏手の界隈も、玄武神社の氏子やったなあ。
玄武神社は町中にどこにでもあるような神社だったけど、西陣では大手のようだ。
花笠の下に入ると、その年は無病息災、と言う訳なので、
西陣の方々は花笠を心待ちにして、その下に入る
祇園祭のような艶やかさはないが、地域、カミとして祭は健在だ。
夜勤出動の時間が迫ったので、とりあえず、ここまで。