死生観。 | No bitter, no sweet☆No pain, no smile.

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苦しそうな顔に見えたなぁ、サクラ。

サクラを入れた段ボールにお花を手向け、火葬場でお花をちぎって入れてあげてほしい旨を伝えた。

(火葬場で段ボールから棺に納めかえるので。)



出発まで段ボールのそばでいつまでも泣きながら

またね
元気でね
マルが待ってるからね
サクラ
サクラ

と名前を呼びながら顔を撫でた。


死んでいる人(猫あしあと)に「元気でね」はおかしいかと思いながらも、私はいつも「元気でね」と言ってしまう(笑)



マルが死んだ時も
「本当に泣きたいのは私じゃないショボーン」と思いはするのに誰より泣いてしまう私タラー

パパのぶんも泣いといたからねえー






24時間中、20時間は寝てたんじゃないかってくらい寝る猫サクラ。

マルが待ってる虹の橋のたもとまで、お昼寝休憩入れずにさっさ歩くんだよ虹




本当に最後なんだから、ゴルフなんかキャンセルしてそばにいてあげたらいいのに。とか、

サクラにお花を入れてあげたい。とか、

パパにはよくわからない感情らしい。



「だって、何でよ。死んでるのに。」って、

花屋でも買うが買うまで「いいよ、要らないってもやもや」と言っていた。


虹の橋のたもとって何?みたいなガーン

お前のメルヘンちゃんがまた始まっちゃったの?みたいな。



パパの中で根強くある「死んだら終わり」という感覚をベースには私を理解できないよう。

お葬式でも、火葬の際に閉まりゆく扉の最後の最後まで手をあわせてブツブツお別れを言う私を

パパのフィルター通したら

「いや、聞こえんからね」となる。



交わることのない感覚を、
どちらが正しいとして説いたとて交わりゃしないのだから、

「あんたがどう考えようとええけど、私の葬式だけは私の希望どおりにやってよえー」と伝えてある。


「まず、菊じゃパッとしないから供花は白い薔薇で統一してね!」

「金銭的な問題が浮上したらカスミソウまぜてごまかしてもいいよ!」

「とにかく統一感ね。お墓は自分で選んどく!」


「つか、お前が一番長生きするよ。心配いらん!で終了。


娘に託すかえー




昨日はパパが餃子を包んでくれた。


ふたつほど包んでないのは、
「中身は肉だよ」と先に味見させないと娘が餃子食べないから(笑)

結局、中身だけ食べだすんだけどねガーン

私が豚肉だめなので、我が家の餃子は鶏ミンチで作ります。

昨日は大葉をたっぷり刻んでしそ餃子にしました。

娘も食べるのでニンニクやニラは入れずに、いつもネギや大葉で香り付けしますウインク




それにしてもやはりパパが包んだ方が綺麗だなぁ。