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菜々子です。
続いて『みさきまぐろきっぷの旅 お風呂』のお話です。


チケットきっぷについては『京急みさきまぐろきっぷとは。』 を、
お寿司
私が食べたまぐろ料理について『京急みさきまぐろきっぷの旅 くろば亭』 を、
どんなお料理から選べるかについては
京急みさきまぐろきっぷの旅 指定12店舗特別メニュー[お食事一覧] をご参照ください。





『京急 みさきまぐろきっぷとは。』に書いたように、このきっぷでは3種類のレジャーから選んで利用できます。

1『京急 油壺マリンパーク(水族館)入園』
2『ホテル京急油壺 観潮荘 日帰り入浴』
3『城ヶ島京急ホテル 城ヶ島 雲母(きらら)の湯 日帰り入浴』


私はもちろんお風呂(城ヶ島京急ホテル 城ヶ島 雲母(きらら)の湯)温泉
あ、そうそう。このホテルのレストランでもまぐろ料理は食べられますので、色々歩きたくない!もうず~~~っとホテルに居たい♪って方はそれも良いかも知れません。




まぐろを堪能した後はまたバスで城ヶ島まで戻り、『城ヶ島京急ホテル』へ向かいます。
で。迷う汗
(島自体狭いので迷子って事でもないですが、気分的に…)




親切な店員さんに『あっち
と言われた方向へ行ってみたんですが、ちょっとどこにあるかわかりづらい立地…。
でも、城ヶ島灯台まで登り、その先を下るとありますのでご安心を。
(違う道もあるようです)

また、灯台公園は高台にあり、ちょっとした撮影カメラスポットです。記念撮影をし、景色を満喫しながら道なりに行くと、もうそこは海岸沿い。岩と海苔と水平線を見ながら深呼吸。やっぱり海は良いですね~。



岩場で撮影(足元気をつけて)したり、ネコが結構いるのでなでなでしたりしました。ごめんね汗お愛想おやつ(カリカリ)持って来てないのよ…。普段からおいしいお魚もらってるんでしょうけどねイワシ

透明な風、猫の背中。
▲城ヶ島灯台+記念碑




フロントへ出向き、綴りきっぷを渡してレジャー券を切り取ってもらい、プランに込みの『フェイスタオルレンタル(忘れずに返却)』を受け取ってさぁお風呂へ。




お風呂はオーシャンビューの露天風呂と、室内風呂。
露天風呂がめちゃくちゃ気持ちよかったですよ。お湯も温泉とは書いてないので違うと思いますが(人工温泉のような事が書いてあったかも。うろ覚え。)、刺激の少ないとっても良い香り。リラックス~。
極楽ってこの事かおんぷって思いました。
平日で空いてたってのも良かったですね。ほとんど貸し切りです。

透明な風、猫の背中。
▲女性露天風呂(HPより拝借)



アメニティ…浴室には
紅梅リンスinシャンプー
紅梅ボディシャンプー

洗面所には
紅梅化粧水
紅梅乳液
紅梅ドライヤー
紅梅綿棒
紅梅
クシ

などが備え付けであります。
タオルはレンタルフェイスタオルのみきっぷプランに含まれます。300円で貸しタオルがあるようですが、バスタオルは持って行った方が無難かも。
100円が戻ってくるタイプのロッカー(衣類用デカロッカー)(靴用プチロッカー)あり。



2Fには無料休憩所(畳のお部屋♪)があり、お風呂上がりにもゆったり。
玄関脇には海を望む足湯があり本来200円らしいですが、フロントで日帰り入浴客だと伝えるとホテルの支配人(かな?多分)にうやうやしく案内されますよ。足湯はフロントに一声かけた方が良いみたいです。

透明な風、猫の背中。
▲海を望む足湯
(HPより拝借)


お風呂は18時まで、足湯は17時まで。





日帰り入浴は2つのホテル共に1,000円で、油壺マリンパーク入園料は大人1,700円です。なのでこのきっぷでは油壺マリンパークに入園する方がお得
キラキラ
でも、余裕があれば油壺マリンパークに行った後に、ホテル京急油壺 観潮荘で日帰り入浴自腹にすれば2,980円+1,000円で、ご飯と水族館とお風呂を楽しめますよ。贅沢キラキラ
ただ、どれも時間制限があり終了時刻が早いのでうまく計画立てましょう。(油壺マリンパークは9時~17時)



ぽかぽか気分で、帰りも電車で1時間。気持ち良~~く寝て帰ってきました。そんな所も電車の良い所。






透明な風、猫の背中。


どうでしたか? みさきまぐろきっぷネコ
車で行っても小回りが利いて良いと思います。特に駐車場にも困らない気がしますしね。(くろば亭さんにも専用駐車場がありました)今回の食事は1,500円相当のメニューだったみたいですが、800円でもおいしそうなまぐろ丼が地元のお店で食べられるし(日中ね。夕方もう閉まってました)、安く寝ながら往復って考えなければこだわらなくても良いかとは思います。



でも。遠足みたいで楽しかったですよ。バスを待ってる間。とか、ホテルを探す(探検?)とか。特別メニューへの期待とか。不便を楽しむ?ツアーみたいなものってそれはそれでおもしろさがあるものですよね。




平日だから余計かも知れませんが、私が入浴後ホテルを出る(後はもう帰るだけ)17時過ぎ位には、街のお土産屋さんや飲食店は閉店してる所が多かったです。(城ヶ島の印象です)そこ注意してください。やはり出勤時刻位から行動し、夕方には東京に帰るのが良いと思います。いつでもお店が開いてる都会に慣れているとちょっとびっくりしますが、みさきまぐろきっぷは遠足なので。で納得しましょう。
夕食が食べられるお店を『みさきまぐろきっぷ』外で探しておくと、もちろん用意周到かと思われます。東京方面帰りの電車は21~22時位まではあるようです。(行き先にご注意を。途中で停まってしまう電車もあります。)



次があったら油壺かな。通年販売きっぷなので、また行けたらと思います。
あ~楽しかった
♪



全国区でないのに関わらず、この『みさきまぐろきっぷ』の記事は人気があり、アクセスが多い事を菜々子は喜んでおります。ぜひ安心して利用され、楽しい思い出を作られますように。



携帯電話『みさきまぐろきっぷ』お問い合わせ先
京急ご案内センター 03-5789-8686
(平日7時30分~21時,土休日9時~17時)




懲りずにまたまぐろを食べに行って参りました。よかったらこちらも御覧ください。
こちらネコ 続・京急みさきまぐろきっぷの旅 土日祭日くろば亭