愛機iMac(snow leopard)でPhotoshopをいじっていたところ、
急に日本語の入力ができなくなりました。
例えば、「郵便局」と打とうとすると「ゆうb」までが急に消えて「i」だけが残る。
「音楽」と打とうとすると「お」までが急に消えて「n」だけが残る。
まともに日本語が打てません。
何度か再起動してみても直らず。
仕方ないのでネット用のWinノートパソコンでググって対策を調べました。
ググった単語は「iMac キーボード 変換できない」等。
●起動ディスクのアクセス権の修復
●PRAMクリア(P+R+⌘+altでの電子音2回後の立ち上げ)
●セーフブート
●初期設定ファイルを捨てる
などなど、できることはいろいろ試してみたのですが、直りません。
夜中の三時過ぎまで粘って色々弄るも直らず。
キーボードの問題なのか怪しいので、前に使っていたeMacの純正キーボードを
繋げてみても同じ症状。
とういうことはやっぱりパソコンが悪い……。
これはお手上げ。
と、とりあえずひと眠りして翌朝の9時にサポートセンターに電話しました。
サポセンのお兄さんの言う通り、
別アカウントを作ってログイン、テキストエディット使ってみたら、
ちゃんと入力できる!!
そしたらお兄さん、「一分ほどお待ち下さい」と言って、
対処法を調べてくれました。
結果から言うと、
ことえりのキャッシュが壊れていた!
ことえり怪しいと思ってたけど、対処法(初期設定を捨てる)まで
やったのに直らなかったんですが、
お兄さんの言う通りにしたら一発で直った!
方法は以下の通りです。
info→ライブラリ→Preferences→com.aplle.japaneseAnalysisフォルダ
これを捨てる。
com.aplle.japaneseAnalysisフォルダは、ことえりの変換機能の履歴フォルダだそうです。
捨てても再起動すれば新しいフォルダが作成されるので、
捨てるだけで安心。
入力がおかしくなったら、まずことえりを疑いましょう。
com.aplle.japaneseAnalysisフォルダを捨てれば直る可能性大です。
同じ症状で悩んでいる方に、少しでもお役に立てばと
書かせて頂きました。