今日は
席次への拘り
です!
席次
これはかなり拘りました。
私がどのように席次を決めたのかの手順を記したいと思います。
※所謂ネットで調べれば出てくる席次の決め方は皆様もご存知だと思います。
それ以外で決めるときにポイントにすると良いことをまとめます。
まず私が席次を考え始めたのは
会場を決める前です。
早い!
と思われる方も多いかと思いますが、
ゲストのことを考えると
これは当たり前かなと思っています。
なぜかといいますと、
招待客の層
客数
によって、まず会場選びが変わります。
そして席次というのは
ただの人数
だけでは決められない
ということを念頭に入れておいてください。
例えば
収容人数80名
円卓10卓
とします。
よし!
80人ギリギリまで多くのゲストを呼ぼう!!
ではゲスト想いの席次を組むのは
非常に難しくなります。
例の場合、
1卓につき8名。
ゲストというのは何人かグループになっている場合が殆どですよね?
ですのでそのグループごとだったり、
2つのグループを1卓に合わせるのであれば、
共通の友人がいるなり、何らかの共通点があるなりと関連性をもたせて配置するほうがゲストとしても楽しみが増えます。
結婚式は新郎新婦の為に集まってもらうものかもしれませんが、新郎新婦と話が出来るのはごく僅かな時間です。
ゲストは同じテーブルにかけたゲスト同士で話をするのがメインになります。
所謂プチ同窓会的な要素。
または何らかの共通項で一緒のテーブルになり話が弾む 等、
私達の結婚式を通して新たな輪が広がったら嬉しいと思うのです。
収容人数だけのことを考えてゲストを呼んでしまうと、
この人と、この人は仲が良いけど
1卓に収まらないから別々にしよう
ですとか
表現が悪いですが
溢れちゃったゲストの寄せ集めテーブル
を作らざるおえなくなります。
もし、自分がその招待客の立場だったら
呼びたいだけ呼んだんだな…
決められてるからこの席に着くけど一体誰とどのように話をしたら良いのかな…
気をつかうな…
と少しモヤモヤが残ってしまうと思います。
また加えて意識したのは
・お子様連れのゲストは出入り口に出やすい動線の席にする
・左利きのゲストがいる場合は8名がけのところをなるべく7名にして肘がぶつからないようにする
・お酒好きのゲストは隣り合うようにしてお酒が進むようにする
・着物で来る!と言ってくれているゲストはなるべく椅子が引きやすい席、そして映像を見るときに振り返らずに見れる席にする
また1卓に2グループ以上になる場合は
予め各グループに
同じテーブルにこういうグループが一緒だよ!
こんな話してみてね!
と一言添えておきました。
おかげで席次は驚くほどスムーズに決まりました!
そしてゲストからも
完璧な席次だった♡
席次からも気遣いが感じられた結婚式ははじめてだった!!
と言って頂き本当に良かった〜
皆楽しんでもらえたんだ!
と実感できました
ちなみに…
【流しのテーブルの場合】
向かい合うゲストも大切な要素です。
ですがテーブルの幅(装花)によっては、向かい合うゲストとお話をするのは難しい場合もあると思いますので確認が必要ですね。
その辺りも考慮して席次を考える必要性があると思います。
皆様もゲストが心の底からリラックスして楽しめる席次を作ってください!
※写真はお借りしました
♡nana♡