2009年02月12日
戦いを終えた女
テーマ:ブログ
「とうとうナナも勝ち組かぁ」
結婚式で、独身の友人女性Kちゃんが書いたあたしへのメッセージ。
それを見てふと思った。
・・・・果たして、あたしは勝ちなのか?
もちろん、負け犬だったあたしも、結婚してゆく友人女性たちを見送りながら、Kちゃんと同じ感情を抱いていた。
しかし、結婚した今となっては、・・・微妙である。
結婚したら結婚したで新たな将来への不安もあるわけで、生活面も豊かになったわけではない。
独身の時の華々しい生活から、現実味ある生活に放り込まれた、そんな感じである。
あたしは決して、勝ったわけではないし、救われたのでもない。
あたしが結婚について思うのは、
「守るべき家族ができた」
それが一番ふさわしい気がするのだ。
新婚生活は、日々、反省と成長の繰り返しなのだが、そんな生活も悪くない。
ときどき感じる、ふとした喜びや感謝の気持ちが、心をあたたかくしてくれるのである。
あたしはずっと、「自分にとっての理想の結婚相手とはどんな男性か?」について考えてきた。
ある程度経済面が安定していないとダメだし、
あたしを尊重してくれる人でないとダメだし、
あたしも尊敬できる人じゃないとな~
などなど、負け犬時代の結局のところの結論。
実際、あたしが結婚した相手は・・・・んー、尊敬できるというほどでもないし、経済面はあんまりだが(笑)、何よりあたしを大切にしてくれるし、きちんとあたしの声に耳をかたむけてくれる。
結婚が決まってからというもの、あれやこれと決断する事が多く、ガテンくんと意見が食い違う時も多々あったのである。そりゃあ、育った環境も生活スタイルも違う二人ですもの。当然だ。
だけど、ちゃんとあたしの意見を聞いてくれて、お互いが納得のいく答えを見つけようと努力してくれた。
そういう彼の態度を見ると、ちょいと頑固な私も譲れるところは譲ろうと思ったりするのである。
そうやって、ひとつひとつ乗り越えていくうちに、絆のようなものがしっかりと結ばれていったような気がするのである。
そういえば、それまで付き合った男性とは「絆」を深めるなんて事がなかったように思うあたし。
なんとなくお互いのパズルが合わず、気持ち悪い気分のままで、それでも「好き」という気持ちを信じて一緒にいたような。
今となっては、そんな彼らと気持ち悪い気分のままで結婚しなくて良かったと思うのである。
それでは、お互いが不幸なんじゃないかと。
「好き」だけで、一緒に生活はできない。あたしはそう思うのである。
ガテンくんは理想ではないが、妥協はしていない。
あたしは、「結婚したけりゃ妥協しろ」と言われる言葉が大嫌いだった。
理想は誰だって大きいものである。
結婚してる女性だって、理想のタイプを聞くと「キムタク」(←もう古い?)とか言っちゃうわけでしょ。
恋人のいない男女なら、もちろんのこと、そりゃもうデカくて当然だとあたしは思うよ。
年収ン千万とか、身長180cm以上とか(笑)
だけど、結婚すべき異性が本当に現れた時、たとえ条件面がパーフェクトでなくても、そんな細かいことは気にならなくなるものである。
つまり、「妥協」ではなく、「気にならない」なのである。
妥協で結婚なんて絶対に出来ない。
結婚相手は、頭で考えるのではなく、心で決めるのではないだろうか。
もしくは、「縁」という不思議な力も否めないと思う。
そういうときは、頭で考える間もなく、するすると結婚へと向かうのである。
あたしはそう思うなぁ。
何はともあれ、あたしの婚活は終了である。
婚活を終了した友人たちとの飲み会で、
「今は「婚活」なんて流行の言葉になっちゃったけど、私たちの時は「焦ってる」みたいに言われちゃって、肩身狭かったよねー。今の子たちはやりやすくていいなぁ。」
とY子先輩。
あたしも、この流行の波にのって結婚相談所に入会する男性の面々にも変化があるんじゃないかとひそかに思っていたりする。
「結婚しても、またコンパしたいとか思ったりする?」とあたし。
全員一致で
「もうしたくな~い!!!!」と。
まだ、結婚して数年な彼女たちにとっては、もうコリゴリなのである。
ある程度年数を重ねると、旦那さんがいる安心感の中で、コンパ的な飲み会もアリじゃない?なんて思うのだろうか・・・・。なんだかそれも面倒だけど(笑)。
「じゃあ、婚活なんてしない方が良かった??」となぜか調査を行うあたくし。
「いや、でもやって良かったと思うよね。つらかったけど、楽しいときもあった。」
「自分を知ることができたかもね。いろんな意味で。」
「イイ経験したと思う。今となってはね(笑)。だけど、もっと楽しんでやれば良かったと思う。」
と、意外とみなさん好意的なご意見。
あたしも、実際活動をしている時はつらかった。
どんなに自分の結婚願望をうらんだことか・・・・。
合コン、紹介、お見合いパーティ、結婚相談所、ネット、ありとあらゆる手段をつかって活動をしてきたあたし。なんども転んでは、また起き上がり。こんなにつらいなら、一生独身でもいいじゃんと諦めかけたことも。
だけど、続けていたからこそ、ガテンくんに出会えたわけで。
しかしそれだけではない、多くのモノを得られたような気もする。
このブログに集まってくれた読者さんとの交流もそのひとつ。
たかが30代の独身女性ブログに、まさかこんなにたくさんの人たちが集まってくれるとは、始めた当初は想像もつかなかった。
でも、いつも顔の見えない誰かに優しさと勇気と希望をいただいた。
だからこそ、ここまで続けてこれたのだと。
もっとずっとここにいたい気持ちもあるのだけど、このブログは結婚するまでと決めた以上、区切りとしてここで終了します。
本当にありがとうございました。
このブログを参考にして、現在活動を続けておられる読者さんからもお便りをいただきました。
そんな女性にあたしがアドバイスできる言葉があるとすれば、
結果がでなくても絶対諦めないでほしい。疲れたときは、休めばいい。長期休暇だってOK。
でも、結婚したい気持ちがあるなら、また動き出してほしい。
待っているだけでは、何も得られないと思うから。
結婚して幸せな自分をイメージして欲しい。いつでも、どんな時も。
陽のあたるベランダで椅子を並べてティータイムしている二人とか、休日に近所の公園を散歩している二人とか、自分の望む理想の一場面を何度も何度もイメージして欲しい。
そうしているうちに、なんとなく希望が湧いてくる。もうすでに結婚したような気分になってくるから。
これは案外、効果ありです。
あとは、出来るだけ楽しみながら活動をして欲しい。
あたしはガツガツしすぎて、ちょっと苦しかったから(笑)。
目的は結婚相手を探す旅だけれど、人と交流するということも大切なんです。
面倒な人間や嫌な人間はさらっと流せばいいけど、そうでなければまずはお友達になることをお勧めします。なるべく広い視野で見つめてください。
そんなトコだろうか。
偉そうなことを言える立場ではないけれど、結婚したいすべての女性に「新しい家族」が出来ることを、あたしはこれからもずっと祈っています。
絶対に負けないで。
またいつかお会いできる日まで。
すべての読者さんに、「ありがとう」。
感謝を込めて ナナでした。
結婚式で、独身の友人女性Kちゃんが書いたあたしへのメッセージ。
それを見てふと思った。
・・・・果たして、あたしは勝ちなのか?
もちろん、負け犬だったあたしも、結婚してゆく友人女性たちを見送りながら、Kちゃんと同じ感情を抱いていた。
しかし、結婚した今となっては、・・・微妙である。
結婚したら結婚したで新たな将来への不安もあるわけで、生活面も豊かになったわけではない。
独身の時の華々しい生活から、現実味ある生活に放り込まれた、そんな感じである。
あたしは決して、勝ったわけではないし、救われたのでもない。
あたしが結婚について思うのは、
「守るべき家族ができた」
それが一番ふさわしい気がするのだ。
新婚生活は、日々、反省と成長の繰り返しなのだが、そんな生活も悪くない。
ときどき感じる、ふとした喜びや感謝の気持ちが、心をあたたかくしてくれるのである。
あたしはずっと、「自分にとっての理想の結婚相手とはどんな男性か?」について考えてきた。
ある程度経済面が安定していないとダメだし、
あたしを尊重してくれる人でないとダメだし、
あたしも尊敬できる人じゃないとな~
などなど、負け犬時代の結局のところの結論。
実際、あたしが結婚した相手は・・・・んー、尊敬できるというほどでもないし、経済面はあんまりだが(笑)、何よりあたしを大切にしてくれるし、きちんとあたしの声に耳をかたむけてくれる。
結婚が決まってからというもの、あれやこれと決断する事が多く、ガテンくんと意見が食い違う時も多々あったのである。そりゃあ、育った環境も生活スタイルも違う二人ですもの。当然だ。
だけど、ちゃんとあたしの意見を聞いてくれて、お互いが納得のいく答えを見つけようと努力してくれた。
そういう彼の態度を見ると、ちょいと頑固な私も譲れるところは譲ろうと思ったりするのである。
そうやって、ひとつひとつ乗り越えていくうちに、絆のようなものがしっかりと結ばれていったような気がするのである。
そういえば、それまで付き合った男性とは「絆」を深めるなんて事がなかったように思うあたし。
なんとなくお互いのパズルが合わず、気持ち悪い気分のままで、それでも「好き」という気持ちを信じて一緒にいたような。
今となっては、そんな彼らと気持ち悪い気分のままで結婚しなくて良かったと思うのである。
それでは、お互いが不幸なんじゃないかと。
「好き」だけで、一緒に生活はできない。あたしはそう思うのである。
ガテンくんは理想ではないが、妥協はしていない。
あたしは、「結婚したけりゃ妥協しろ」と言われる言葉が大嫌いだった。
理想は誰だって大きいものである。
結婚してる女性だって、理想のタイプを聞くと「キムタク」(←もう古い?)とか言っちゃうわけでしょ。
恋人のいない男女なら、もちろんのこと、そりゃもうデカくて当然だとあたしは思うよ。
年収ン千万とか、身長180cm以上とか(笑)
だけど、結婚すべき異性が本当に現れた時、たとえ条件面がパーフェクトでなくても、そんな細かいことは気にならなくなるものである。
つまり、「妥協」ではなく、「気にならない」なのである。
妥協で結婚なんて絶対に出来ない。
結婚相手は、頭で考えるのではなく、心で決めるのではないだろうか。
もしくは、「縁」という不思議な力も否めないと思う。
そういうときは、頭で考える間もなく、するすると結婚へと向かうのである。
あたしはそう思うなぁ。
何はともあれ、あたしの婚活は終了である。
婚活を終了した友人たちとの飲み会で、
「今は「婚活」なんて流行の言葉になっちゃったけど、私たちの時は「焦ってる」みたいに言われちゃって、肩身狭かったよねー。今の子たちはやりやすくていいなぁ。」
とY子先輩。
あたしも、この流行の波にのって結婚相談所に入会する男性の面々にも変化があるんじゃないかとひそかに思っていたりする。
「結婚しても、またコンパしたいとか思ったりする?」とあたし。
全員一致で
「もうしたくな~い!!!!」と。
まだ、結婚して数年な彼女たちにとっては、もうコリゴリなのである。
ある程度年数を重ねると、旦那さんがいる安心感の中で、コンパ的な飲み会もアリじゃない?なんて思うのだろうか・・・・。なんだかそれも面倒だけど(笑)。
「じゃあ、婚活なんてしない方が良かった??」となぜか調査を行うあたくし。
「いや、でもやって良かったと思うよね。つらかったけど、楽しいときもあった。」
「自分を知ることができたかもね。いろんな意味で。」
「イイ経験したと思う。今となってはね(笑)。だけど、もっと楽しんでやれば良かったと思う。」
と、意外とみなさん好意的なご意見。
あたしも、実際活動をしている時はつらかった。
どんなに自分の結婚願望をうらんだことか・・・・。
合コン、紹介、お見合いパーティ、結婚相談所、ネット、ありとあらゆる手段をつかって活動をしてきたあたし。なんども転んでは、また起き上がり。こんなにつらいなら、一生独身でもいいじゃんと諦めかけたことも。
だけど、続けていたからこそ、ガテンくんに出会えたわけで。
しかしそれだけではない、多くのモノを得られたような気もする。
このブログに集まってくれた読者さんとの交流もそのひとつ。
たかが30代の独身女性ブログに、まさかこんなにたくさんの人たちが集まってくれるとは、始めた当初は想像もつかなかった。
でも、いつも顔の見えない誰かに優しさと勇気と希望をいただいた。
だからこそ、ここまで続けてこれたのだと。
もっとずっとここにいたい気持ちもあるのだけど、このブログは結婚するまでと決めた以上、区切りとしてここで終了します。
本当にありがとうございました。
このブログを参考にして、現在活動を続けておられる読者さんからもお便りをいただきました。
そんな女性にあたしがアドバイスできる言葉があるとすれば、
結果がでなくても絶対諦めないでほしい。疲れたときは、休めばいい。長期休暇だってOK。
でも、結婚したい気持ちがあるなら、また動き出してほしい。
待っているだけでは、何も得られないと思うから。
結婚して幸せな自分をイメージして欲しい。いつでも、どんな時も。
陽のあたるベランダで椅子を並べてティータイムしている二人とか、休日に近所の公園を散歩している二人とか、自分の望む理想の一場面を何度も何度もイメージして欲しい。
そうしているうちに、なんとなく希望が湧いてくる。もうすでに結婚したような気分になってくるから。
これは案外、効果ありです。
あとは、出来るだけ楽しみながら活動をして欲しい。
あたしはガツガツしすぎて、ちょっと苦しかったから(笑)。
目的は結婚相手を探す旅だけれど、人と交流するということも大切なんです。
面倒な人間や嫌な人間はさらっと流せばいいけど、そうでなければまずはお友達になることをお勧めします。なるべく広い視野で見つめてください。
そんなトコだろうか。
偉そうなことを言える立場ではないけれど、結婚したいすべての女性に「新しい家族」が出来ることを、あたしはこれからもずっと祈っています。
絶対に負けないで。
またいつかお会いできる日まで。
すべての読者さんに、「ありがとう」。
感謝を込めて ナナでした。
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