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2009年02月12日

戦いを終えた女

テーマ:ブログ
「とうとうナナも勝ち組かぁ」

結婚式で、独身の友人女性Kちゃんが書いたあたしへのメッセージ。

それを見てふと思った。

・・・・果たして、あたしは勝ちなのか?

もちろん、負け犬だったあたしも、結婚してゆく友人女性たちを見送りながら、Kちゃんと同じ感情を抱いていた。
しかし、結婚した今となっては、・・・微妙である。
結婚したら結婚したで新たな将来への不安もあるわけで、生活面も豊かになったわけではない。
独身の時の華々しい生活から、現実味ある生活に放り込まれた、そんな感じである。

あたしは決して、勝ったわけではないし、救われたのでもない。

あたしが結婚について思うのは、

「守るべき家族ができた」

それが一番ふさわしい気がするのだ。

新婚生活は、日々、反省と成長の繰り返しなのだが、そんな生活も悪くない。
ときどき感じる、ふとした喜びや感謝の気持ちが、心をあたたかくしてくれるのである。

あたしはずっと、「自分にとっての理想の結婚相手とはどんな男性か?」について考えてきた。

ある程度経済面が安定していないとダメだし、
あたしを尊重してくれる人でないとダメだし、
あたしも尊敬できる人じゃないとな~


などなど、負け犬時代の結局のところの結論。

実際、あたしが結婚した相手は・・・・んー、尊敬できるというほどでもないし、経済面はあんまりだが(笑)、何よりあたしを大切にしてくれるし、きちんとあたしの声に耳をかたむけてくれる。

結婚が決まってからというもの、あれやこれと決断する事が多く、ガテンくんと意見が食い違う時も多々あったのである。そりゃあ、育った環境も生活スタイルも違う二人ですもの。当然だ。
だけど、ちゃんとあたしの意見を聞いてくれて、お互いが納得のいく答えを見つけようと努力してくれた。
そういう彼の態度を見ると、ちょいと頑固な私も譲れるところは譲ろうと思ったりするのである。
そうやって、ひとつひとつ乗り越えていくうちに、絆のようなものがしっかりと結ばれていったような気がするのである。

そういえば、それまで付き合った男性とは「絆」を深めるなんて事がなかったように思うあたし。
なんとなくお互いのパズルが合わず、気持ち悪い気分のままで、それでも「好き」という気持ちを信じて一緒にいたような。
今となっては、そんな彼らと気持ち悪い気分のままで結婚しなくて良かったと思うのである。
それでは、お互いが不幸なんじゃないかと。

「好き」だけで、一緒に生活はできない。あたしはそう思うのである。



ガテンくんは理想ではないが、妥協はしていない。



あたしは、「結婚したけりゃ妥協しろ」と言われる言葉が大嫌いだった。

理想は誰だって大きいものである。
結婚してる女性だって、理想のタイプを聞くと「キムタク」(←もう古い?)とか言っちゃうわけでしょ。
恋人のいない男女なら、もちろんのこと、そりゃもうデカくて当然だとあたしは思うよ。
年収ン千万とか、身長180cm以上とか(笑)

だけど、結婚すべき異性が本当に現れた時、たとえ条件面がパーフェクトでなくても、そんな細かいことは気にならなくなるものである。

つまり、「妥協」ではなく、「気にならない」なのである。
妥協で結婚なんて絶対に出来ない。

結婚相手は、頭で考えるのではなく、心で決めるのではないだろうか。
もしくは、「縁」という不思議な力も否めないと思う。
そういうときは、頭で考える間もなく、するすると結婚へと向かうのである。
あたしはそう思うなぁ。

何はともあれ、あたしの婚活は終了である。

婚活を終了した友人たちとの飲み会で、

「今は「婚活」なんて流行の言葉になっちゃったけど、私たちの時は「焦ってる」みたいに言われちゃって、肩身狭かったよねー。今の子たちはやりやすくていいなぁ。」

とY子先輩。

あたしも、この流行の波にのって結婚相談所に入会する男性の面々にも変化があるんじゃないかとひそかに思っていたりする。

「結婚しても、またコンパしたいとか思ったりする?」とあたし。

全員一致で

「もうしたくな~い!!!!」と。

まだ、結婚して数年な彼女たちにとっては、もうコリゴリなのである。
ある程度年数を重ねると、旦那さんがいる安心感の中で、コンパ的な飲み会もアリじゃない?なんて思うのだろうか・・・・。なんだかそれも面倒だけど(笑)。

「じゃあ、婚活なんてしない方が良かった??」となぜか調査を行うあたくし。

「いや、でもやって良かったと思うよね。つらかったけど、楽しいときもあった。」
「自分を知ることができたかもね。いろんな意味で。」
「イイ経験したと思う。今となってはね(笑)。だけど、もっと楽しんでやれば良かったと思う。」

と、意外とみなさん好意的なご意見。


あたしも、実際活動をしている時はつらかった。
どんなに自分の結婚願望をうらんだことか・・・・。

合コン、紹介、お見合いパーティ、結婚相談所、ネット、ありとあらゆる手段をつかって活動をしてきたあたし。なんども転んでは、また起き上がり。こんなにつらいなら、一生独身でもいいじゃんと諦めかけたことも。
だけど、続けていたからこそ、ガテンくんに出会えたわけで。

しかしそれだけではない、多くのモノを得られたような気もする。

このブログに集まってくれた読者さんとの交流もそのひとつ。
たかが30代の独身女性ブログに、まさかこんなにたくさんの人たちが集まってくれるとは、始めた当初は想像もつかなかった。

でも、いつも顔の見えない誰かに優しさと勇気と希望をいただいた。
だからこそ、ここまで続けてこれたのだと。

もっとずっとここにいたい気持ちもあるのだけど、このブログは結婚するまでと決めた以上、区切りとしてここで終了します。
本当にありがとうございました。

このブログを参考にして、現在活動を続けておられる読者さんからもお便りをいただきました。
そんな女性にあたしがアドバイスできる言葉があるとすれば、

結果がでなくても絶対諦めないでほしい。疲れたときは、休めばいい。長期休暇だってOK。
でも、結婚したい気持ちがあるなら、また動き出してほしい。
待っているだけでは、何も得られないと思うから。

結婚して幸せな自分をイメージして欲しい。いつでも、どんな時も。
陽のあたるベランダで椅子を並べてティータイムしている二人とか、休日に近所の公園を散歩している二人とか、自分の望む理想の一場面を何度も何度もイメージして欲しい。
そうしているうちに、なんとなく希望が湧いてくる。もうすでに結婚したような気分になってくるから。
これは案外、効果ありです。

あとは、出来るだけ楽しみながら活動をして欲しい。
あたしはガツガツしすぎて、ちょっと苦しかったから(笑)。
目的は結婚相手を探す旅だけれど、人と交流するということも大切なんです。
面倒な人間や嫌な人間はさらっと流せばいいけど、そうでなければまずはお友達になることをお勧めします。なるべく広い視野で見つめてください。

そんなトコだろうか。
偉そうなことを言える立場ではないけれど、結婚したいすべての女性に「新しい家族」が出来ることを、あたしはこれからもずっと祈っています。

絶対に負けないで。

またいつかお会いできる日まで。
すべての読者さんに、「ありがとう」。

感謝を込めて ナナでした。





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2009年02月03日

たどりついた女

テーマ:結婚
1月吉日、寒さも幾分おだやかな晴れの日。
あたくしとガテンくんの結婚式が無事行われました。

海辺のゲストハウスにはたくさんの友人たちが集まってくれて、
イルカをモチーフにデザインをしたウエディングケーキと
テーブルに飾られた小さな水槽には貝殻とキャンドル。
季節は冬だけれど、なんとなく夏を感じさせる演出。
感動というよりは、ほのぼのとした披露宴となりました。

式の直前、教会の控え室で座って出番を待っていたあたし。
右となりにはガテンくん、左となりには神父さん。
みんなが一列になって無言で座ってるその様子があまりにもおかしい。

天井の窓から陽がさしこんで、ドレスのすそのパールがキラキラと光っていた。

この日、この瞬間をあたしはずっとずっともう何年も思い焦がれてきたんだな・・・

ぼんやりと、今まで歩いてきた道のりを思い返していたあたし。
失敗もしたし、恥ずかしいこともいっぱいしたし、つらい事も苦しい事もいっぱいあった。
だけど、ようやくここにたどり着いたのだ。
すべての過去が、今ここで報われたのである。

だけど、それはあたしが想像していたような「達成感」や「幸せの絶頂」というようなものではなかった。

実際は、「おだやかな感謝の気持ち」と「現実」なのかな。

もうすでに入籍を済ませ、いっしょに暮らしているからなのかもしれない。テンションレベルは標準。(それは年齢的なものなのか!?)
ガテンくんが隣にいることが当たり前で、今日結婚式を迎えるのはひとつの節目というかケジメのような・・・
うん、そんな気持ちだった。

「自分が主役なのは今日この日が最後だ!」と思い、苦手な写真もいっぱい撮ってもらったあたし。
寝不足でちょっと化粧ノリが悪かったのが残念だったけど・・・。

披露宴を終え、仲間うちだけでちょこっと飲み、その後なぜか女子メンバーだけでちょこっと飲み、夜遅く自宅に帰ったあたし。

なぜか・・・・・・次の日からしばらく寝込んでしまった。。

今までの疲れがどっと出たのか、それとも久しぶりの女子トークで酔ってしまったのか、もしくは誰かの怨念か(おいおい・・・)、数日間まったく起き上がることができなくなってしまったのである。

そんなこんなで、ただいまようやく回復。
たまった仕事もなんとか片付け、人並みの生活が送れるようになってきた今日この頃。
気がつきゃ二月になっていた・・・というわけなのでした。(言い訳)

リビングにはなぜか花がいっぱい。

体調を壊してしまったあたしを励まそうと、ガテンくんが仕事帰りにちょこちょこと買ってきたらしい。

結婚式の準備をすべてあたしに押し付けてしまった懺悔でもあるらしい(笑)

旦那さまというよりは、頼れる息子ができたような・・・なんかそんな感じだけれど、
こんなふうに、これからの人生を彼とおだやかに生きていけたらいいなと思うあたしです。

PS.書きたいことがあるので、もうちょっとだけ続けます。
2008年12月05日

親戚のいないオンナ

テーマ:ブログ
結婚式が来月に迫り、やらなければいけない準備に追われるあたくし。

そんなあたしを横目に、テレビに夢中なガテンくん。
だんだんと不機嫌になるあたしに、

「やる気はあるよ。だけど、何をどうやっていいかわからんもん。」

これをやってほしいとお願いしたって、面倒くさそうにやるのである。
そんな表情をするなら、こっちだって優しい言葉でお手伝いをお願いする気も失せるのだ。

じゃあ、不機嫌になるなって?
・・・・うん、そりゃそうだ。
だけど、女という生き物はそんなもんだ。諦めてくれたまえ。

さて。

そろそろ招待客も決まり始めていた頃、

出席をお願いしていた、あたしの方の唯一の親戚夫妻から電話がかかってきた。

「おまえが結婚するのは良いが、俺たちはお前の結婚式に出席するような親戚ではない!勘違いするな!」

と。

意味がよくわからないままに、なぜか、こっぴどく怒られたのである。

叔父夫婦は、あたしの亡くなった父と金銭関係でトラブルがあったらしいことはうっすら知っている。
しかし、子供のいない彼らがあたしを養女として欲しがっていたらしいことも聞いたことがあり、
昔はことあるごとく、あたしを呼び出してはご飯を食べに行ったり、用事を頼んできたりした。
父親のいないあたしも、叔父に会うのは嫌いではないので、よく遊びに行っていたのだった。

20代も半ばを過ぎたあたりからは、彼らとあまり交流する機会もなくなっていたのだが、
親戚と呼べる人たちが彼らしかいないあたしは、当然のごとく彼らをご招待することを決めていた。
まずは、叔母に電話を入れて、それから招待状を送った。
それが、なぜ「叔父からの怒りの電話」という結果になったのだろう。

親戚付き合いというものがよくわからないあたしは、電話を切ってしばらく号泣してしまった。

つらかったのは、怒られたことだけではない。
あたしの中で、結婚式の親族席は 「ガテン家 VS ナナ家」 なイメージだった。
だからこそ、大所帯なガテン家ファミリーにどう対抗しようかと悩んでいた部分があったのである。
それが、まったく親戚がいない家庭だなんて、ナナ家としても恥ずかしいし、ガテンくんの親戚にもどう思われるかと、心底落胆したのである。

しかし、

仕事から帰ってきたガテンくんに、出来事のすべてを話したら、

「もう考えるのやめよう」
とぎゅっと抱きしめてくれた。

そして、
「ナナちゃんに親戚が誰もいないのは違うよ。俺の親戚は全員ナナちゃんの親戚だよ。」
と言ってくれたのである。

そっか。・・・・・そうだよね。

変な対抗心を持っていたあたしが間違いだったのだ。
2人減っても、たくさんの親戚が増えたのである。
とっても幸運なことなのだ!

数日後、ガテンくんの両親にも親戚が来られない旨を伝えると、

「じゃあ、両家で席をわけずに「親族席」として混ぜちゃっていいんじゃない?」とガテンパパ。


えっっ!?そんなのアリですか??


心のおっきいガテンファミリーに完敗である。

その夜、ガテンくんの寝顔を見ながらぼんやりといろんな事を考えてた。

生まれ育った自分の環境。
苦しかった子供時代。
何度も見失った愛。
報われなかった思い。

だけど、今ここにたどり着いている。

悪くない人生だよ。今までも、これからも。


あぁ、ガテン家に嫁いで良かったなぁ。。


ぽろぽろと涙がこぼれ落ちた。
うれし涙ってあったかい。


「ぐあぁ~・・・・・ぷしゅぅーーーーー」


・・・・おぃおぃ、ガテン君よ。
いびきで雰囲気台無しだよ・・・orz


結婚式まで、もうひといき。
親戚はもちろん、来てくれる友人たちを心からおもてなししようと決意するあたしなのであった。
2008年11月13日

結婚といふもの

テーマ:結婚
結婚って・・・・・・・

と、ためいきをついてしまうあたくし。

新婚一ヶ月そこいらで弱音を吐くわけではないのだが、・・・・・いやはや、とっても大変である。

朝早いガテンくんを送りだすために、朝5時半起床。
それからバタバタと家事をこなし、9時からは自分の仕事につく。
夕方になると、買い物に出かけ夕飯づくり。
残った仕事は夜に・・・・と思ったら、早起きのせいで眠い・・・。
んなわけで、仕事は進まず。
精神的に追いつめられるわけである。

要領を掴んだら、もっとうまくこなせるようになるだろうか。。。
それとも、完璧にこなそうと思わない方がいいのか?
主婦という新たなステージに立ち、戸惑うあたしなのである。

そんなあたしの精神状態に気づいてか、

「週末に、一緒にコロッケやハンバーグを大量に作って冷凍しておこう!」と提案するガテンくん。

たしかに、そうしておくと楽ちんだよね。
でも、やってみたら思うほど大量には作れないんだよね~。

しかも、おまいさん。
大量に作っても大量に食べちゃうじゃん。(大食いガテン氏)

まぁ、でも彼なりに何か手伝おうと思ってくれることは有り難いことである。
亭主関白な旦那さまじゃなくて良かったと日々感謝するあたしである。

結婚して思うことは、

やはり世界が広がったということだろうか。

家族が増えたと実感することが一番大きなところ。

少し前まではまったく他人だった一家族が、自分の娘や姉妹として「ナナちゃん」と呼んでくれるのだ。
「ナナちゃん、明日ご飯食べにおいで~」とお誘いがやってくるのである。
まだ少し緊張はするのだが、家族が出来た事がこんなにも嬉しく感じるとは、自分でもびっくりした。
家族がいるという安心感は、心がとっても温かくなるのである。

そして、友達関係も広がった。

実は、彼の友人たちとの付き合いに参加することは、正直ちょっぴり苦痛を感じていた。
彼の仲間たちは、恋人参加or夫婦参加が必須なのである。
それなりに緊張するし、話が合わない時もあってちょっと面倒だし、・・・・まぁ、お金もかかっちゃうしさぁ・・・なんて。

だけど、あたしが行かないとなると、ガテンくんが恥ずかしい思いをしてしまう。
と思うと、行くしかないのである。

しかし、いつの間にか彼の友人があたしの友人となり、あたしの環境にはいなかったような人たちとも付き合うようになると、新たな発見や感覚があったりして、結構楽しいのである。

面倒な事や嫌だと思う事柄に対して、その本質を見る前に逃げ出しちゃいけないんだなぁ。。

そんな風に、物事に対する価値感が変わるというのも、「結婚」というものの産物なのかもしれない。

何にせよ、まだまだ始まったばかりである。
忙しい毎日だけれど、この「結婚」を楽しみつつ、日々前に進んで行こうと思うあたくしです。

2008年10月13日

とうとうやっちまった女

テーマ:結婚
長らくご無沙汰しておりました、あたくし。

結婚へのバトルライフを繰り広げること・・・・・えっと、かれこれ、ん? よ、四年ですかぃ?

結婚相談所やらお見合いやら、サークル活動にネットの出会いまで。
可能性のあるものには体当たりでぶつかり、最初のステージくらいはクリアしたこともあれば、全身打撲したことも。

ようやく結婚まであと一歩のところまで行き着いたものの、

自分からふりだしに戻ったり・・・・・。

もう何もかも嫌だと戦いを放棄したこともあったけれど、

凝りもせずに、再決戦に向けて立ち上がったり。

そのうち、

どういうわけだか、心を癒してくれるメル友ができ、

その人が気がつきゃ隣におりまして、

えー。

結果、その人が旦那になりました。

はい、あたくし、とうとう、


入籍しちまいました。(やっちまいました。)


長い長い道のりでした。。。。

式はまだですが、パスポートと免許の更新があったために、

「どうせもうすぐ新居へ引っ越すわけだし・・・・」というわけで、先に入籍することに。

お互い仕事も忙しい上に、工事の立ち合いやらで新居に行かなければいけないことも多く、式の打ち合わせやら考えなきゃいけない事もたくさんあって、一日一日がモーレツなスピードで過ぎていきます。
結婚が決まったブロガーさんたちが、突然書き込みが少なくなる意味が今ようやくわかったような。

そんなわけで、入籍当日もバイトに行くガテン氏を見送り、
新居での用事をすませて、夜遅くにひとり、定食屋で夕ご飯を食べるあたし。


ん?さっき入籍したよね?あたしって奥様なんだよね?


なのに、今日もひとり??


っーか、何んも変わんないぢゃんっっ!!!!



いやいや、入籍なんて紙切れ一枚のことなのだ。
結婚したという実感が湧くのは、一緒に暮らしてからだろう。

定食屋の窓ガラスにうつる自分を見つめ、

「これで良かったの?」

と自問するあたし。

窓の向こうのあたしは、ほんのり色気のあるイイ女に見えた。(自分で言うなって?)

きっと、これでいいんだね。あたしにはこれが最高。
幸せは誰かがくれるものではなく、自分でなるものなのだ。

あたしは必ず幸せになるよ。

そう自分に約束した、あたしなのであった。

(負け犬ブログは式まで続けます。なかなか更新できませんが、もうちょっとお付き合いくださいませ。)
2008年09月17日

マイホームの夢

テーマ:結婚
ローンがおりました。

ということで、マイホームを持つ事になった、あたしとガテンくん。
実は、本当にローンがおりるのか密かに不安だったあたし。

しかし超ポジティブ男ガテン氏の「絶対イケル」の言葉を信じて(ノセられて)、そのお家に合わせたインテリアを考え始めておりました。
なので、無駄にならずに良かったと一安心。

だけど、今さらだが一生賃貸でも悪くないと思う。(なんだそりゃ)
家賃を払うのがもったいないから家を買うという考えを持っていたあたし。
だけど、ほとんどローンで買うのなら、一生賃貸でもあんまり変わらないような気がした。
もちろん将来の状況によって、得したり損したりはあるんだろうけど。

とは言っても、「俺の家」が欲しいガテン君をダンナにするのだから、そういう選択はなかったのだ・・・。
と考えると、いつか家を購入するのなら、いま買って正解だったとあたしは思う。

ま、この先どうなるか、どう思うのかはわからないのだけれど。

さてさて、ナナさん。
いろいろ考えてももう後には引けません。これからが忙しいですよ。

お気に入りのデザイナーズマンションからお引っ越しです。
うーん、ちょっぴり寂しい。。

転出届けと転入届けと婚姻届けと、
いろんな手続き、変更などなど考えてると頭痛がします・・・・。

うーん、結婚って大変ぢゃん。。。

長距離マラソンのスタート直前、やる気はあるがちょいとダルい。
そんな気分のあたしなのであった。
2008年09月11日

マリッジブルーと戦う3日間

テーマ:結婚
「今からそっち行くわー」

ガテンくんのいつもの言葉に、

「今日は忙しいから無理・・・・」とお断りをした、あたし。
マリッジブルーに陥り、心がドーーンと暗くなってしまっていた最中である。

突然の「お断り」に、しばし呆然のガテン氏。

「うん、・・・・・わかった。じゃあ、また電話するよ。」と言ったガテンくん。
でも、今までに無かったあたしの対応がやっぱり気になったらしい。

何度か電話をかけてきたが、

・・・・・・無視するあたし。忙しいフリ。
(いや、まあ仕事が忙しいのはホントなんだけど)

だけど、逃げ続けるわけにもいかない。
こんなことをしていると仕事にも集中できないわけで。

どうしたらいいのかわからない、あたし。
しかし、先輩読者さんからのアドバイスを読んでいるうちに、「ささいな事でもちゃんと言わなきゃ」という気持ちが芽生えてきたのである。

あたしは、どうも相手に対して小言を言うのがとっても嫌で、「こんなことぐらい」と、ついつい目をつぶってしまう癖があるのだ。
だけど、そういう小さな「我慢」が知らないうちに心の中に蓄積されているのである。
で、何かのキッカケに爆発してしまう。

ん?これって私の悪いパターン?
このブログを見て「はっ」と気がついた。

「ちょうど3年前のこの時期だっっ!」

程度や内容は違えど、蓄積されたモノが大爆発を起こしているのである。
これは、まずいデス。
戦争は繰り返してはいけません。(平和万歳)

そんなわけで、翌日になって、ガテンくんからの着信に勇気を出して出てみたのである。

「どうしたの?何かあったの?お願いだから言ってみて。」とガテン氏。

「すごくささいなことなんだけど、以前はあたしを気遣ってやってくれていた諸々をガテン君がまったくしなくなって、そうなると、あたしもやってあげたいと思ってやっていた事がだんだん苦痛になってきて。慣れてくるとそうなってしまうのは仕方がないことなのかもしれないけれど、あたしは一体ガテン君の何なんだろうと思えてくると泣けてきて・・・・」

と、ここでは書かないがもうちょい具体的な内容も添えて訴えてみた。

「・・・・あぁ、そうか。そうだったんだ。・・・・ごめん。」とガテン氏。

話しているうちに泣けてきてしまったので、

「ちょっと気持ちが落ち着くまで、しばらくそっとしておいて。」とお願いして、あたしは電話を切った。

別に結婚を考え直したいというわけではなく、ただ気持ちを落ち着けたかっただけなのだが、ガテン氏は相当焦った模様で、

「あれからずっと考えたけど、やっぱり俺が悪かったと思う。本当にごめん。」
「ナナちゃんの声が聞けないのは、本当に辛いです。」
「ナナちゃんのことが誰よりも大切だし、幸せにしたいと思ってます。」
「ナナちゃんと一緒に暮らしていきたいです。」


と、何度も何度もメールが送られてきます。

そのたびにホロホロと泣けてくる、あたし。

そんなメール攻撃と涙の大洪水の夜を過ごし、翌朝。
いつの間にやらマリッジブルーから解放され、腫れた目で見える世界がモノクロからフルカラーに戻っていた。
そして、

「あたしもガテンくんが大切です。これからもガテンくんと一緒に頑張っていきたいです。」

とようやく返事をした。

すると、彼から電話がかかってきて。

・・・・・えっと、まぁ、詳しく書くのも長いので(もう既に長い)、
結果的に「一件落着」といった感じです。

ちなみに、
どういうわけか、買う予定じゃなかった婚約指輪を買ってくれるという話になりました。
いえいえ、確信犯じゃございませんよ。(めっそうもございませんってば)
でも、ちょっぴり嬉しいあたしなのでした。

読者のみなさん、ありがとうございました。
2008年09月08日

マリッジブルーに陥ってしまったオンナ

テーマ:結婚
「マリッジブルーとは、突然わき起こる不安と逃げ出したくなる衝動である」 by.ナナ

何か事件が起こったというわけではない。
ほんのささいなことが積み重なって、それが一気に崩れるかのように、バラバラバラと自分の気持ちが壊れていく。あたしのマリッジブルーはそんな感じ。

彼の優しさに応えるつもりで、彼の希望を優先させたり、彼のために何かとやってあげていた諸々が、彼の中で当たり前になってきたのだろう。
あたしは彼の母親か?それとも付き人か?と思えるようになってきたのである。

付き合い初めの優しさなんて、いつまでも続くわけがない。
結婚は「幸せ」だけではないことも。
頭ではわかってはいたが、本当にそれを実感した時、目の前がドーーンとモノクロ化してしまうのだ。

しかし、
孤独だけれど自分のことだけを考えて生活していられる自由な独身生活と、煩わしいこともあるが家族のいる安心を得られる結婚生活。
どちらを選ぶか考えたとき、あたしは後者を選ぼうと決めたのである。
そのために頑張ってきたわけで。
ここでくじけるわけにはいかないのである。

彼の愛情がなくなったわけではないのだろうし、あたしも彼を嫌いになったわけではない。
きっと、どこの夫婦だって、何かしら相手に対する不満はあるはずだ。
いまのあたしは、まだそれをどうやって克服していいかわからないだけである。
これを乗り越えたら、いつかは手のひらで旦那を上手に転がせる奥様になれるさ。きっと。

「共働きでいくなら、女は最初から何もやらない方がいいわよ。それが、家事に協力的な旦那をつくる秘訣。」

昔、とある先輩既婚女性が言っていたヒトコトをふと思い出した。

もっと早く思い出せば良かった。彼女、イイコト言ってたなー。
あたし、ミスっちゃったかなぁ。。

さて、

今は余計なコトを言い出しかねないので、しばらくガテン氏とは距離をおいて、
気持ちが落ち着いたら、また彼と向き合おう。

過ちは二度と繰り返したくない、あたしなのであった。

2008年08月29日

甘い季節よカムバッーク!

テーマ:結婚
「なんでいつもメールなの?電話すりゃ早いじゃん。さっさと決めた方がお互い楽でしょ?」

とグチグチおっしゃるガテン氏。

あたしの友人夫婦と4人でバーベキューに行く約束をしたのだが、その連絡で、あたしと彼女が何往復もメールでやりとりをするのが、彼にはまったく理解できないらしい。

「んー、そうかもしれないけど。これがあたしたちのやり方なんだもん。」

職業柄なのだろうか?友人たちとの交流は、すべてメールなあたくし。
やむをえず電話をする場合も、『今日の夜○時頃、電話してもいい?』と、まずメールを送ってみる。

だって、相手の都合だってあるだろうし。ねぇ?(誰に言ってるの?)

そんなあたしたちのやり取りに、

「ひぃー、めんどくせぇー」と言い放つガテンくん。

ちくしょうめっ。

価値感がとても似ているガテンくんとあたしだが、「似ている」だけであって、「同じ」ではない。
そりゃそうだ。育った環境も違えば、性別だって違うわけで。
考え方の違いや意見の食い違いは、たまに発生して当たり前である。

なので、そこはあまり気にしない。

しかし、馴れ合ってくるとお互いの欠点が見えてきたりするわけで、しかもお互い気を遣わずに言っちゃうわけで、そうなってくると喧嘩をせざるを得ないわけである!(話し合いはないのか?!)

「俺、あんまりこだわりがないし、新居のインテリアはナナちゃんの好きにしたらいいよ。」
と言ってくれていた彼だったのだが、

「ナナちゃんの家具、全部持っていくの?使わないのは処分したら?他にもいらないものいっぱいあるでしょ。そろそろ片付け始めた方がいいんじゃない?」とか、

「リビングは海を感じさせるインテリアにしたいなぁ。カーテンはブルーにしよう!」とか、

「冷蔵庫を買うなら、こういうタイプでいいんじゃない?これぐらいで十分でしょ。」とか・・・・・。

う、う、う、

うるちゃーーーーーーーーーい!!!!

おまえ、どっちやねんっっ!!!(なんで関西弁?)

あたしに任せてくれるって言ったよね?言ったよね?


「うん、任せるよ。」とすっとぼけた顔のガテンくん。

「いやいやいやいや、めちゃめちゃ積極的に決めてますけど。そして、あたしの大切な家具を捨てようとしてますけど。あたしの部屋には必要なものばかりです!」とキレギレのあたくし。

「そう?」とおしりをかきながら、話の途中でさっさと寝るガテンくん。

ち、ち、ち、ちっくしょーーーーーーー!!!!

はぁーーー、結婚するってこういうことですか。。(まだ結婚してないけど)
出会って半年で、甘い季節は終わりましたよ。切ないものです。

確かに、捨てられない性格のあたしは、着ない服や靴の箱、紙袋など、不要なものもあるにはある。
彼の言う事も間違ってはいないんだよね。(わかっちゃいるけどムカついちゃうのが女といふもの)

でも、やっぱり負けず嫌いのあたくし。
すっとぼけた顔してカーテンはアイボリーにしてやるんだからっっ。

と、

隣で眠るガテン氏にファイティングポーズで挑むあたくし。
まずは、あたしの攻撃。

ガテンくんのパンツのゴムをひっぱり、パチン。

「ん~もう、やめてよぉー。ごめんー。」と情けない寝ぼけ声で許しを請う彼。

むふふ、今夜もあたしのKO勝ちである。カンカンカーン。
2008年08月18日

今さら反省するオンナ

テーマ:ブログ
ガテンくんから、秋には入籍を済ませて一緒に暮らそうと言われたあたし。
お互いの友人関係もすでにオープンになり、あたしの人脈はぐぐーーんと広がった。

いつものように、ガテン氏とゆかいな仲間たちが集うお店に連れていってもらい、お酒を飲み飲み、仲間たちとお話をしているときにふと思った。

あたしは、結婚活動中にこんなに自然にメンズとお話ができていただろうか??

と。

タイプな人とタイプじゃない人との態度は、やっぱり少し違っていただろう。
なんとなく相手を品定めしているような「上から目線」だったのも否めない。
妙にバリアをはって、自分の心は閉じているくせに、相手の心はのぞきたくて仕方がない。
自分の気持ちはそっちのけで、相手の出方ばかりを気にしていた。

「そんなんだから恋愛なんて始まらないし、相手に誘ってももらえないんだよ~」

と今になって思うのだが、しかし、当時のあたしなら、

「そんなこと言われたって、そうなってしまうんだから仕方がないもんっ。もう失敗したくないし、傷つきたくもないからね。そりゃ、彼氏がいたら心に余裕ができるし、相手探しをする必要もないんだから、誰とでも自然に仲良くできるわよっ!!」
と反論しただろう。

そういえば、

先日、独身の女友達が「最近コンパもないし~、出会いがない!」と愚痴っていたので、
彼の友人の独身男性を紹介しようと話しを運んでみたのだが。

「えー、どんな人なの?」と彼女。

「ちょっと年下になるんだけどね。メーカー勤務で、優しい感じ。細身でまあまあオシャレだよ。」とあたし。

「うーん、優しい感じって微妙だよね。っていうか、細い人って興味ないな。がっちり系がいいの。」と彼女。

「・・・・・・・・。」

え、もう終了?会うだけ会ってみるってのもナシですか・・・・・。

彼女を見つめるあたしの前に、寂しい風が吹き抜けるのである。

っつーか、

会ってみないとわからないじゃないっっ。
細身だって意外とイケるかもしれないよ。
別に今すぐ付き合えっていうんじゃないんだし、友達になるのも嫌なのかぃ?
努力もなしに、金メダルがとれるとキミは思うのかぃ?(意味不明)


だけど、そんな叫びは心の中にしまっておいた。
彼女の反論が、なんとなく予想がついたからである。

こういうことは、他人に言われたからといって変わるものでもない。
いつか、変われる日が彼女に来るだろう。それを待つしか方法がないことをあたしは知っている。

そして、「もう彼女に誰かを紹介するのはやめよう」と思ってしまうあたしがそこにいた。

活動中の女性の気持ちは痛いほどわかるあたしなのだが、そんな女性に小言をいいたくなる既婚女性の気持ちも最近なんとなくわかってきたのである。

過去を振り返り自分の行いを反省しつつ、ようやくたどり着けた今の自分に「お疲れさん」と言ってあげよう。

さて、次はイイ奥さんになれるだろうか?
ちょっぴり不安を抱く、あたしなのであった。
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