ナチュラルな花粉症対策♪
こんにちは♪ オーストラリアのメルボルン在住のナチュロパス(自然療法師)なみです。
日本はもうすぐ花粉症の季節がやってきますね。
鼻がムズムズしたり、くしゃみが止まらなくなったり、鼻水が止まらなくなったり、目が痒くなったりといった花粉症の症状は、イライラしたり、集中力がなくなったり、と精神的にも影響をします。
私も昔はひどいアレルギー性鼻炎の持ち主で、花粉の季節になると更に悪化。
毎年花粉症の症状に悩まされていました。
でもここ数年、毎年春には日本に帰っていますが、花粉症の症状は全く出ません。
花粉症は、春に飛ぶ花粉に対するアレルギー反応で起こります。
アレルギー反応は免疫反応です。
免役の要は腸。
私たちの人間の体の免役細胞の７０％は腸内に存在すると言われ、アレルギーの発端は腸での免疫反応なのでは？と言われます。
免疫細胞というのは、私たちの体を外敵から守ってくれる戦士達のことです。
その戦士達が、体の中から“異物”＝私たちの体に害を与えるかもしれないと思われる物質を排除しようとしてくれる、その活動が私たちの免疫です。
だから花粉症の人の場合、鼻腔に入った花粉をくしゃみや鼻水で追い出そうとしたり、目の粘膜にくっついた花粉を涙を出す事で追い出そうとしたりします。
風邪でも同じですよね。
くしゃみや鼻水で体に入ったウィルスと追い出そうとする訳です。
アレルギー反応というのは、本来であれば私たちの体を守ってくれるはずの免疫が、過剰に反応してしまっているためと考えられています。
アレルギー反応を抑えるには、免役の正常化を図る事が大切です。
花粉症に限らずアレルギ―疾患対策として、 以下のようなことが大切です。
① 腸内環境を整える ＝ 免役と整える
② 炎症促進＆粘液分泌系の食べ物を避ける
③ 抗ヒスタミン作用や炎症を抑える作用のある食べ物の摂取
まず腸内環境を整えるには、私は手っ取り早くプロバイオティクスがお勧めです。
普段の食生活で出来るとしたら、発酵食品を積極的に摂ることによって、腸内細菌のバランスを整える事。
リーキーガットがある場合、腸壁の修復には、グルタミンや亜鉛、スリッパリーエルムなどが使われます。
腸内で炎症が起きている場合、フィッシュオイルやターメリック、アロエなどがお勧めです。
弊社取り扱い商品だと、バイオスーティカルズ社のインテスタミンや、モーションポーションがお勧めです。
免役のバランスには、自律神経のバランスも不可欠です。
ストレスが多いと、抗ストレスホルモンのコルチゾールの分泌が促され、コルチゾールは腸粘膜を守ってくれる免疫グロブリンを洗い流してしまう作用があると言います。
とかく忙しくストレスの多い現代人は、なるべく早寝早起きを心がけ、夜のゴールデンタイムにしっかり体と免役の修復を行う事。
そして夜はしっかり副交感神経スイッチを入れ、ゆったり過ごすように心がけましょう。
毎日お風呂につかるようにしたり、適度な運動をしたり、夜寝る前はスマフォではなく読書をしたり、ヨガをしたり、瞑想をしたり、色々と出来る事はあります。
炎症を起こしやすい＆粘液分泌を促進する食べ物があります。
乳製品や、小麦粉製品、砂糖、食品添加物、コーヒーやお酒、イースト菌等がそうです。
アレルギー反応は炎症を伴いますので（赤くなる、腫れる、熱を持つ、痛くなる、痒くなる等）、炎症を促進するような食べ物は避けた方が賢いです。
ナチュラルな抗ヒスタミン作用のある栄養素には、ビタミンCやバイオフラボノイドがあります。
甘みの少ない旬のフルーツや緑黄色野菜等がお勧めです。
ウコン（ターメリック）には強い抗酸化作用と抗炎症作用があるだけでなく、抗アレルギー作用があります。
またパイナップルにはブロメラインという抗炎症作用のある酵素が含まれています。
生姜や山葵も鼻詰まりの症状を和らげる作用があります。
メディカルハーブだったら、ゴールデンシ－ル、ゴールデンロッド、ベイカルスカルキャップ、タイム、アイブライト等がお勧めです♪
オンラインストア取り扱いのハーブのアレルギーケアサプリには以下のようなものがあります。
・バイオスーティカルズ アレルギーケア
・フュージョン アレルギー
そして今日から取り入れられるアレルギー対策！
Ⅰ．発酵食品を積極的に摂る
2．小麦粉や乳製品、コーヒー、お酒等を避ける
3．旬のフルーツや緑黄色野菜を積極的に摂る
4．早寝早起き
5．ストレス対策で自律神経のバランスを整える
もう１つ上げるとしたら、白湯を飲む事、かな？
水分不足で便秘になる女性が多いので、思い当たるふしのある方は、まずは朝起きたら2杯の白湯を飲む事を心がけてみて下さい。
以上ナチュラルな花粉症対策☆
今月はオンラインストアのキャンペーンも花粉症対策サプリです♪