おやじの威厳 | 鈍足の紀行記

鈍足の紀行記

46のおっさんがロ-ドレ-スで表彰台目指して練習の日々を綴る。
好物ドラ焼き・ゴリと呼ばれております。
TEAMGIRO所属 
実業団レースで鎖骨骨折からの再起出来るかな?

8(日)
寝坊だ~
背中に朝飯詰め最短距離で集合場所へ
慌てながらも定点撮影は忘れない

待望の季節到来に半袖半パンもチラホラ見えるが私はすね毛隠しにレッグウォーマー

本日長柄周回
閑話休題
移動に際し有料区間は守れていたパック分けが金剛地の信号でまとまり大集団化し危険だと感じ自主的に離れ様子伺ってましたが予想通りでした
後車が抜くに抜けない状況でもローテ並列走行は迷惑なだけでなくトラブルに発展するしサイクリスト全般のイメージ低下に繋がります
周回中も同様のケースが見られるので改めて参加者全員での周知改善が必要ですね

本題に戻り
スタート地点で前述の懸念事項を和田さんが口頭注意
古株と言ったら失礼だけどやはりベテランは安全意識と地域配慮の高さが違う
瀬又世代だけに流石です

三パック分けして先発の引率に名乗るとほぼ全員釣れるw
思惑違いに和田さん関根さん松本さんに任せセカンドグループ仕切るかと下がれば皆先発でスタートしてしまい残されたのは山ちゃん岡ちゃん悠平
やはり練習会の主旨と安全意識や地域配慮の低さを感じたので次回ブリーフィングにて周知したいと思います

さてこの方達と渡り合う脚も自信も無いので獣の檻に投げ込まれた餌気分
ダメなら途中下車の心持ちでスタート
①17:03s 193w87rpm
②16:57s 189w84rpm
③16:49s 183w83rpm
④17:03s 192w83rpm
四周ペース走からの二周フリーで六周回
開戦までのペース走を一言で評するなら物凄く走りやすい
サイクリングじゃないので楽では無いが引くときにシッカリ踏んで後方で回復するリズムが一定なので次第に負荷に順応出来て一体感と相まって気持ち良い
この感覚はいつ以来だろう
ローテ際の上げ下げも無く登りで頑張りすぎずこれって簡単なようで意外と出来ない
山ちゃん岡ちゃんは当たり前として悠平が普通に出来てる事に成長を感じた
やはり一年あちらの世界でもまれるとスキルアップするんだな
そして脚がたくましくなってるし二三年前に周回練で千切れていた頃と身体も走力も見違える
まだまだ伸び代は有るし可能性も無限なんだから楽しみながらも頑張ってもらいたい
と思いつつもまだ負けるわけにはいかないのでおやじの威厳保つべく餌なりに頑張る

⑤16:23s 222w83rpm
フリー突入でペースアップ
二周有るので削るつもりで所々強めに引く
無駄に長引きする事は得策じゃないので強く短くローテ
ペース走とはいえそれなりに脚使ってからの開戦なので皆キツいだろうが付き位置しない
この面子になると練習会の意味を理解してる
ゼブラでじわり強めに踏んだら山ちゃんが反応したので3030で高速ローテ
岡ちゃん悠平が離れおやじ二人逃げと思ったら岡ちゃんブリッジして来てorz
ただ悠平は切れたので当初の目的は達成
(前日レースで出涸らしなので仕方なし)

⑥17:02s 232w77rpm
大仏坂で立ち漕ぎしたら左四頭筋が強烈に吊り遅れる
強引に揉みほぐし右足強めで追走するが今度はそちらが吊る兆候
折れかけるが思ったより差が開かないので持ち味で粘ると二人牽制してるようでT路でジョイン
後は旧GIROゴールのアタック凌げば芽が有る
想定通り山ちゃんが動き岡ちゃん反応しないのでしんがりから追走
大仏入ってギャップ30m
岡ちゃんは止めたようだ
自分もギリギリだが幾度と振り返る姿から山ちゃんも余裕ないと思いラストの坂で捲る公算で脚溜めつつジワル
坂入って踏み始めたのが見えたので下からゴリ踏みしたが全く伸びず中腹で息絶えた山ちゃんのおかげで垂れ垂れにて先着
ゴール後両四頭筋が吊りその場に倒れる程追い込んだのはちと記憶に無いな

プレ金の坂トレで刺激が入ったか思いのほか走れたことに自分でも驚いておりますが前線復帰するにはまだ実力不足なので当面は練習会の質を上げる事に尽力したいと思います
〆は真名坂
センサーロストするほどの尺取り虫でfinish

3:55m 2274kj TSS281 IF0.86 左右差47%-53%
やはり左右差が酷いことになってるわ