彼は言います。
「女は強いなぁ」と・・・。
彼に限らず、
男性はかなりな割合でそう思ってる人がいそうじゃない?
少なくとも、私は相当数の男性に、
「君は強いね」と言われ続けてきましたが、
そのたびに、
「あぁ~、この人たちはわかってないねぇ~」
そう思い、ダメだこの人くらいな低評価に位置づけしちゃいます。
◇◇◇
そして昨日も、
朝の5時近くまで6時間くらい彼と話していた中で、
(相変わらず長い!?)
上記セリフをシミジミ言われました。
彼の幼馴染のお姉さんが、未婚の母になりもめていた件で、
「女は強いよなぁー」って話題になったそうなのですが、
私はね、女の人って、選択肢がゼロになった場合、
どうしようもなかったり、
つまり仕方がなく強くならざるを得なかった人が
ほとんどだと思うんですよね。
別に好き好んで、
むちゃくちゃ頑張ったり、
苦労が目に見えてる選択肢を選ぶわけじゃない。
そして私もその一人で、
仕事(働くこと)が死ぬほど好きというわけでもないし、
子どもがいるのに別れないといけなかったから、
離婚という選択をして、養わないといけないわけで、
一人でやっていけると思ったから別れたんじゃないのです。
もっとゆっくり自分のことを考えたくても、休みたくても、
時間が足りなくても、前に進むしかないし、
生きる糧としての仕事だと割り切って毎日を過ごしてきたのに、
好きで強くなってると思われるのは非常に心外!
つまり、けして言われてうれしい言葉ではないのです。
◇◇◇
とはいえ、長いこと色んな人にそれを言われ続けると、
いい加減、うんざりと言うか、「またか~っ(*´Д`)=з」て感じで、
顔に出さず、聞き流す術を見につけてきましたが、
彼にいわれると、
「この人は、何を言っても信じないんだろうなぁ。
ずっとそうやって、私は一人で生きていけると思い込んで、
そして放りだしてしまうのかもしれないな・・・。」
そんな絶望的で、悲しい気持ちになってしまいます。
いつも思うけど、でもぐっと飲み込んできた私ですが、
昨日はついに、弱音をストレートに言ってみました。
確かに仕事には恵まれていて、
自分に向いていることとしてそれなりに楽しみつつも、
でも広告の仕事がいかにストレスとの戦いか?
特に、
広告をもらうまで、もらってからの制作側とクライアントとの板ばさみ、
やっとできた広告でも、反響がちゃんとあるかどうかなどなど、
寝ているとき以外は、本当に気が休まらないこと、
拘束時間が長いし、常にアタマをフル回転させて、
売り上げをあげたところで、さほどお給料には反映されないこと。
子どものこと、これからのこと、
こう見えて、たくさん不安があって、
その中で自分の心をごまかしつつ、無理やりがんばっていること。
とにかく、意外に辛いのに、営業だから周りにそういう部分を見せて
みんなを暗くするわけにはいかないでしょう?
以上のようなことを、力なく伝えてみました。
◇◇◇
昨日ね、
仕事中、急に胃が差し込むように痛くなって、
最初は気のせいと思っていたのが、
身体をふたつに折り曲げないと耐えられないくらいになってしまい、
会社の近くの行きつけの病院に駆け込んだんです。
すぐ点滴打って、血液検査なんかもやったけど、
どうも胃潰瘍っぽい。
彼とのことでも、気をもんでいたのも多少あるかもだけど、
ここ数日、母と大喧嘩しちゃってたので、
どうやらその精神的ストレスが、胃にきてしまったようです。
おととし、彼も胃潰瘍になったので、
アノ痛みを思い出してくれたらしく、
ちょっと心配をしてくれたみたいですが、
「nami=なんでもポジティブなやつ」
というイメージで固定している彼は不思議そう。
母とけんかしたことは言いましたが、
「その理由はまだ言わないでおくわ」
と、ことばを濁したので
「まさか
オレのことが原因じゃないだろうね???」
↑
こんな彼らしくない驚きの声に、こっちが驚いたw
もちろん、彼のことでもめたんだったら、
そんなことを匂わす発言はぜ~~~ったいしないし、
何より娘らがマイクで声をかけることもしないですよね(;^_^A
◇◇◇
「何も考えていないように見えて、
けっこういろいろあるのよ・・・(ノ_-。)」
きっとね、
いばらの道を選ばざるをえなかった女性たちは、
「世間体」と言う大きな壁や、理解してもらえないという事実が、
周り、特に親兄弟にどれだけ迷惑をかけることになるかだったり、
自分自身も、きっと辛い目に遭うかもしれないなと
簡単に想像できたとしても、
それでも、
「どうしてもそうするしかなかった」
そんな苦しい選択をして、今に至っているんじゃないかと
「背景」を想像してあげて欲しい。
どれだけがんばっても、「君は強いね」というひと言で
「一人で生きていける」という烙印を押さないで、
けなげな部分や、人生に疲れてること、
心で泣いているかもしれないこともちゃんと見てあげて欲しい。
じゃないと、報われないですから。
やればやるだけ、女として守ってもらえなくなるなんて
悲しすぎます。
◇◇
はぁー、めずらしくブログでも弱音を吐いちゃいました。
これを書きながらでも、胃が痛い!
薬をもらってるので、そのうち良くなると思うけど、
でもたまには弱っちい私を、彼に見てもらうのもいいかもしれないですねw
「女は強いなぁ」と・・・。
彼に限らず、
男性はかなりな割合でそう思ってる人がいそうじゃない?
少なくとも、私は相当数の男性に、
「君は強いね」と言われ続けてきましたが、
そのたびに、
「あぁ~、この人たちはわかってないねぇ~」
そう思い、ダメだこの人くらいな低評価に位置づけしちゃいます。
◇◇◇
そして昨日も、
朝の5時近くまで6時間くらい彼と話していた中で、
(相変わらず長い!?)
上記セリフをシミジミ言われました。
彼の幼馴染のお姉さんが、未婚の母になりもめていた件で、
「女は強いよなぁー」って話題になったそうなのですが、
私はね、女の人って、選択肢がゼロになった場合、
どうしようもなかったり、
つまり仕方がなく強くならざるを得なかった人が
ほとんどだと思うんですよね。
別に好き好んで、
むちゃくちゃ頑張ったり、
苦労が目に見えてる選択肢を選ぶわけじゃない。
そして私もその一人で、
仕事(働くこと)が死ぬほど好きというわけでもないし、
子どもがいるのに別れないといけなかったから、
離婚という選択をして、養わないといけないわけで、
一人でやっていけると思ったから別れたんじゃないのです。
もっとゆっくり自分のことを考えたくても、休みたくても、
時間が足りなくても、前に進むしかないし、
生きる糧としての仕事だと割り切って毎日を過ごしてきたのに、
好きで強くなってると思われるのは非常に心外!
つまり、けして言われてうれしい言葉ではないのです。
◇◇◇
とはいえ、長いこと色んな人にそれを言われ続けると、
いい加減、うんざりと言うか、「またか~っ(*´Д`)=з」て感じで、
顔に出さず、聞き流す術を見につけてきましたが、
彼にいわれると、
「この人は、何を言っても信じないんだろうなぁ。
ずっとそうやって、私は一人で生きていけると思い込んで、
そして放りだしてしまうのかもしれないな・・・。」
そんな絶望的で、悲しい気持ちになってしまいます。
いつも思うけど、でもぐっと飲み込んできた私ですが、
昨日はついに、弱音をストレートに言ってみました。
確かに仕事には恵まれていて、
自分に向いていることとしてそれなりに楽しみつつも、
でも広告の仕事がいかにストレスとの戦いか?
特に、
広告をもらうまで、もらってからの制作側とクライアントとの板ばさみ、
やっとできた広告でも、反響がちゃんとあるかどうかなどなど、
寝ているとき以外は、本当に気が休まらないこと、
拘束時間が長いし、常にアタマをフル回転させて、
売り上げをあげたところで、さほどお給料には反映されないこと。
子どものこと、これからのこと、
こう見えて、たくさん不安があって、
その中で自分の心をごまかしつつ、無理やりがんばっていること。
とにかく、意外に辛いのに、営業だから周りにそういう部分を見せて
みんなを暗くするわけにはいかないでしょう?
以上のようなことを、力なく伝えてみました。
◇◇◇
昨日ね、
仕事中、急に胃が差し込むように痛くなって、
最初は気のせいと思っていたのが、
身体をふたつに折り曲げないと耐えられないくらいになってしまい、
会社の近くの行きつけの病院に駆け込んだんです。
すぐ点滴打って、血液検査なんかもやったけど、
どうも胃潰瘍っぽい。
彼とのことでも、気をもんでいたのも多少あるかもだけど、
ここ数日、母と大喧嘩しちゃってたので、
どうやらその精神的ストレスが、胃にきてしまったようです。
おととし、彼も胃潰瘍になったので、
アノ痛みを思い出してくれたらしく、
ちょっと心配をしてくれたみたいですが、
「nami=なんでもポジティブなやつ」
というイメージで固定している彼は不思議そう。
母とけんかしたことは言いましたが、
「その理由はまだ言わないでおくわ」
と、ことばを濁したので
「まさか
オレのことが原因じゃないだろうね???」
↑
こんな彼らしくない驚きの声に、こっちが驚いたw
もちろん、彼のことでもめたんだったら、
そんなことを匂わす発言はぜ~~~ったいしないし、
何より娘らがマイクで声をかけることもしないですよね(;^_^A
◇◇◇
「何も考えていないように見えて、
けっこういろいろあるのよ・・・(ノ_-。)」
きっとね、
いばらの道を選ばざるをえなかった女性たちは、
「世間体」と言う大きな壁や、理解してもらえないという事実が、
周り、特に親兄弟にどれだけ迷惑をかけることになるかだったり、
自分自身も、きっと辛い目に遭うかもしれないなと
簡単に想像できたとしても、
それでも、
「どうしてもそうするしかなかった」
そんな苦しい選択をして、今に至っているんじゃないかと
「背景」を想像してあげて欲しい。
どれだけがんばっても、「君は強いね」というひと言で
「一人で生きていける」という烙印を押さないで、
けなげな部分や、人生に疲れてること、
心で泣いているかもしれないこともちゃんと見てあげて欲しい。
じゃないと、報われないですから。
やればやるだけ、女として守ってもらえなくなるなんて
悲しすぎます。
◇◇
はぁー、めずらしくブログでも弱音を吐いちゃいました。
これを書きながらでも、胃が痛い!
薬をもらってるので、そのうち良くなると思うけど、
でもたまには弱っちい私を、彼に見てもらうのもいいかもしれないですねw