毎回好評で、すぐにお席がいっぱいになるというウワサの、ヴェレダさんのママやベビーのためのセミナーわたしもぜひぜひ妊娠中に1回いってみたいと思い、先日おじゃましてきました。
講師はニンプスでもおなじみ、フリー助産師の浅井貴子先生。
ニンプスのイベントでも浅井先生の講座は、いつもあっという間に埋まってしまいます。ヴェレダさんのいつものセミナーはママ向けだそうなのですが、今回は初のプレママ・プレパパのためのマタニティマッサージセミナーパートナーと一緒に参加するマッサージのセミナーなんです
あらかじめいただいていたセミナーの内容はこちら
妊娠線予防・会陰マッサージの方法、母乳育児を行うための産前ケアなど、産後ママの三大お悩み予防法をお伝えします。パートナーにお願いしたい腰のマッサージのレクチャーもあります。意外と知らない、お産の流れの講義も必聴です。
そうなんですよね~。ママがマッサージを習うのももちろんよいのですが、背中とか・腰とか・足先とか、自分では手の届かないところがたくさん。パートナーがマッサージ法を一緒に学んでくれたら、「あ”--今日は腰が痛いーー」「足のむくみがつらいけれど、お腹が苦しくてかがめないー」といったときにとっても助かります。妊婦さんの身体に触れるのは、不安というかどこまでどんな風にやったらよいかドキドキするものですし、やはり一度パートナーが学んでくれていると安心妊娠中や産後のくるしいとき・つらいときを癒してくれたことって、お互いにとってきっと、よい記憶となると思うんですよね
1時間40分のセミナーで、たっぷりいろいろなことを教えていただきました。まずは、マッサージ法を3種類。
(1)ストレッチマーク(妊娠線)予防のためのオイルマッサージ
こちらは、実際に会場でヴェレダさんのオイル「マザーズ ボディオイル」を使ったマッサージを実践。妊婦さんが自分でケア...ではなく、パパがケア方法を学んでトライします
パパがオイルを手で温めて
妊婦さんのおなかをケアする時は、こんなかんじでうしろから。
こんな感じです!
※こちらのお写真は浅井先生に貸していただきました
腰もマッサージ。そうそう、この部分!腰ってとてもコリますよね脚のマッサージも習いました。足先、自分の手が届かなくなりますもんね
※こちらのお写真は浅井先生に貸していただきました
腰よりもうちょっと下のほうも一緒にレッスン。陣痛の時にマッサージしてもらうと気持ちよい部分です。パートナーに覚えていてもらえると、とってもたすかります
(2)母乳育児のためのケア
続いて、今度はママのセルフバストケア。会場では洋服の上から、妊娠中からできるマッサージや、授乳期のマッサージなどを教えていただきました。やはり実際に習うというのは教科書で見るのとは違いますね力の入れ具合とか、ちょっとしたことがとても勉強になりました。
そうそう、ヴェレダ好きのわたしも実は今回初めて知った商品が!その名も「マザーズ ブレストオイル」。妊娠8か月頃からのバストケア用オイルなんですって乳首のケアもできて、母乳育児中も使ってOKだそうです。
(3)会陰マッサージの方法も
パパも一緒に参加のセミナーではありますが、今回は会陰マッサージについても教えていただきました。出産の仕組みや、赤ちゃんが出てくるまでをイラストで解説頂きながらのケア方法でしたので、きっとパパたちも納得。「ふむふむ。それはだいじだぞ」という感じで聞いていらっしゃる方が、多かったように思います。
会陰ケアの方法は、手でレッスン。会陰マッサージには「カレンドラ ベビーオイル」がよいそうです。浅井先生によると、カレンドラの成分には傷などを癒す力があるそうで、産後の会陰の痛みや、産前産後の痔のケアなどデリケートゾーンのケアに使って大丈夫なオイル。もちろんベビーオイルですから、生まれたての赤ちゃんにも使えます。妊娠中に1本用意しておくと、とっても便利な万能オイル。
丁寧にメモを取っていらっしゃるパパもたくさん。こんな風にママとパパに迎えられる赤ちゃんは、ほんとにしあわせですね
最後に先生とパチリ23週のおなかをなでなでしていただきました安産になりそう
素敵なおみやげもいただきましたパートナー参加セミナーなので、ブルーの箱のほうはシェイビングクリームです。もうひとつは「スキンフードセット」。ひじひざかかとや、とくにしっとりしたい箇所にいちおしのスキンフードと、ワイルドローズのボディウォッシュとボディミルクのセットです。入院のときにぴったりでうれしい
わたしがヴェレダさん好きになったのは、やはり妊娠・出産がきっかけ。妊娠中の揺らぎがちな肌ケアやトラブル、デリケートな部分のお手入れ、赤ちゃんのケアなどに、安心で専用のアイテムが、しかも効果が自分で実感できるラインナップでそろっていますもちろんトラブルがあれば医師や薬剤師さんに相談すべきだと思いますが、日常的なちょっとしたケアに、こうした頼れるアイテムがあるのは、ママにとってうれしいことですよね