「ママになったからと言って わたしが変わるわけじゃないのじゃ、わはは」

そんな風に言っていたけれど
変わった部分もやっぱりあります。
認めます。

ニンプ10か月。ママ1年を経て、内面的に変わったこと。ビフォーアフター。


1.行きたくもない誘いを、すっぱり断れるように なっちゃった。

 ビフォーの私は、行きたくもない食事会やパーティーに誘われると
 断ることができなくって、で、直前まで「いきたくなーい」とか彼に向って泣ごとをいいながらも
 結局は、行くというグダグダ人間。
 ものすごい、厄介で失礼な女でした。

 サイテーですか?すみません。
 でもそうだったのです。
 ついでに言うなら、デートもチュウも、いまいち断れない10代・20代でした。だめだったなぁ。

 それが、妊婦になって「身体とは自分で守るものだ」とわかり(←遅いっ)
 子を持つようになって「子の暮らしと喜びも、しばらくはわたしが守るものだ」と知り

 そうやって、行きたくもないものに行くことに意味がなく
 相手にだって失礼だとわかり
 さらに、体裁よく断るなんていう、大人の技法にも嫌気がささなくなり
 けっこう、さらっと断れるようになりました。うそも方便って本当ですね。

 行かなくたって、友達とは友達のままだし、
 それでブリブリいって離れていく人は、まぁ、そういうことだとわかって
 気持ちがいいです。身辺整理とはこのとこか?と思うくらい。不義理で身もだえする日もあるけれど。


2.犯罪、血みどろがダメになってみたりも。

 わたしは、お化けも血みどろホラーもぜんぜん平気なひとでした。
 (リアルではなく、映画とか小説とかの話です)
 子供のころ観た「八ツ墓村」と蟹江敬三さんが斧を振り回す「Gメン」は怖かったし
 おばあちゃんが読んでいた「病院坂の首くくりの家」は、タイトルだけでビビってしまっていたけれども。

 でも、大人になってからは「13日の金曜日」も「ストリーム」も「リング」もへっちゃら。
 血みどろ鉄砲撃ちまくりだって、映画やドラマならべつになんともない。
 血を見て倒れるって、なぜ?というかんじでした。

 それが、妊婦になったとたんに
 血みどろ・ホラーが、気持ち悪くなりました。
 街で映画のポスターを見ただけで、ぐらぐらしてしまう。と、同時になぜか怒り心頭。

 さらに、子を持つようになってからは、ニュースがやばいです。
 子どもを狙った犯罪なんかがあると、もう倒れそうになります。
 怖くって見られない。手の先が冷たくなります。
 ヤフーのニュースで「○歳児がどうの」って書いてあると、ブラウザを閉じてしまいます。
 うひょー、また全タブ閉じちまった!とかいいながら。

 ん?ってことは、ビフォーの私とアフターの私では
 陪審員になった時のジャッジが違うってこと?


3.※備考
 そういえば、以前 母が
 「子どをも産んだら、遊園地の絶叫マシンが怖くなった」と言っていました。
 いみがわからなーい、とその時は、チキンな母を笑ったけれど
 わたしもそうかもしれません。

 ビフォーの私は、絶叫マシンの上から写真が撮れるくらい、平気だったのだけれど。
 アフターで、今度試してみます。


変わらないっていうのもいいけれど、
うっかり変わっちゃったっていうのもいいですね。

かたくなに「私」って殻に閉じこもってたアレは、だれだったの?って思います。
え、空気さなぎ?たぶん違うんだよね、モモちゃんにちっがーう、って言われるな こりゃ。
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□ 玉置浩二ボイス

息子(1歳)。

名前を呼ぶと
「はぁ~ ぃ」  といって
手を挙げるようになりました。


そして なぜか「はぁ~ ぃ」の声は、
息を多めに出す、ささやきボイス。
玉置浩二か?


名前を呼ばれた→オレ、返事をした

とはまだ、認識できていないと思いますが
それにしても、すごいです、人って。
去年の今頃は、まだ生後20日くらいで、ぐにゃぐにゃで
ハラリとタオルが顔に乗っただけで命の危険があるような
そんな存在だったのに。


ほかにも。

○おもちゃの携帯電話を手に取り 耳(っていうかウナジ)にあてる。 電話をしている模様。
○タンタンタンと足をふみならす。リズムを取っているのか?
○ご飯の前に手をあわせて「いただきます」のポーズをする。

など、

食う・寝る・泣く・笑う とは別な
文化的な行動(?)もしはじめました。


わたしは、この1年で
成長できたのかなぁ。イテテ。





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最近、ひんぱんにこのブログに書かせていただいている
りかさん(編集の大先輩。現在はフリーエディター&デザイナー&プランナー)。
ninps 』の記事も、何本も企画から手掛けていただいています。

そのりかさんが
妊娠10ヶ月号に、問題作でなぐりこみ(?)をかけてきてくれました。


ずばりタイトルは

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ビバ!陣痛!
その痛みは、最高のエクスタシー!
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いいんですか。いいんですか。
映倫とか、R指定とか、大丈夫ですか  的なタイトルです。

内容も、タイトルに違わず
とんでもない感じ。


これまでの出産・陣痛・痛い・怖いをくつがえす、
衝撃の陣痛特集ができちゃいました。

監修は、「シアーズ博士夫妻のマタニティブック」の監修・監訳でもおなじみの
竹内正人先生と
女性のオーガズム、子どもの性教育を研究されている助産師さん
岸田敦子さん。

医学的にもセックス的にもおすみつきです!


出産目前のかたはもちろん、
赤ちゃんは欲しいけれどちょっと怖いという女性の皆さんにも
ぜひご覧いただきたい内容。

発売はまだちょっと先ですが
今年12月!どうぞおたのしみに。

え、届けるときは表紙が見えないようにしてくれと?
いやいや、アダルト本 扱いしないでよ。


陣痛、それは恍惚。




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2児のママでもある、先輩エディター“りかさん”から
仕事に関する書類が届きました。

書類にしては、でかい封筒だなぁ…と思って開いてみると

どーん(↓)

ニンプでした、今はママ。そして社長で、もちろん女!-ozubon


なんと、かわいい おズボン 付きでした。わーい。

添えられたメッセージカードを読むと、
これまた先輩のジャーナリストPさんからもらって
大事に大事に 着続けた、おふるのズボンなのだそう。うれしい。


わたしの思い違いかもしれませんが
子どもが大切に着てきたおふるを譲ってくださるのって、親しみの証だとおもうのです。
ちがったら、すごい恥ずかしいけど。


先日、ちょうど弊社の ケミヤさん とも 話していたのですが
子どもの服というのは、とにかく捨てられないのです。どういうわけか。

自分の服を捨てられないときの気持ちといえば

・あんまり着なかった(もったいない)
・いつかまた、着たくなるかも(ならないかも)
・高かったしなぁ(もとがとれてないかんじ)
・なんとなく、好き

とか、そんな理由が多いものですが

子どもの服が捨てられないのは、それらとはまたちょっと違った感傷のようなものが
どこかから出てくるような気がするのです。

スーンと、胸の遠いところが ひりひりするような
そんな気持ちです。
成長を喜ぶ気持ちと、すでに過去になってしまった何かへの懐かしみ ?


だからみんな
子どもの服は、もらってまたどこかで誰かに着ていてほしいんだと思います。

ちょっとシミになっちゃっているけど、誰か着てくれないかなぁとか
お金なんていらないから、もらってくれたらいいなぁとか
できれば、いい人にもらわれていってね、元気でねぇ~、さようなら~ とか


そういうわたしも、たった1年分なのに
クローゼットにはすでに相当量の、おふるがたまってきています。
生まれたときから3倍の体重・20cmも伸びた身長。そりゃそうだというおふるの量。

ときどき、クローゼットの前に座っては
すでに着られなくなった、長肌着だのロンパースなどを見て、スーンとしています。


あぁ、そうだ そういえば。

子が生まれて2週間ばかり経った頃でしょうか。そう、ちょうど去年の今頃。

一日中ミルクを飲んでいた息子のくちびるに
すいだこ と呼ばれるタコができ、
ある夜、それが ポロっ とむけました。

ポロっ とむけた、3mmくらいの すいだこ が、
なんだか、息子の一部のような気がして、
わたし、すぐにゴミ箱へぽいっとは、できなかった。

その後、はじめて爪を切った時も。


あーだから、髪の毛筆にしちゃったりするのね。
ちょっとわかってしまった。






□ アマゾンっ!


彼女のリングネームは~、アマゾネス~♪

というくだりが好きです。
わたしは、リングネームをいただけるなら、「リリー」がいいです。
 「赤コーナーは、百合の精リリー。254ポゥンド~」 とかなんとか。素敵です。関係ないですが。



気になったので、
Amazonas(アマゾナス・アマゾネス)という言葉についてwikipediaなど調べたら
「強い女性」という意味があるのだとか。
戦いで弓を使う場合に、右の乳房が邪魔だから、えいやっとちょん切っちゃうという
女性の狩猟民族だとか説明されていました。つよそー。

弓つながりのついでに、小児科医 毛利子来さんの著書『赤ちゃんのいるくらし』の中には
こんな詩も出ています。

--------------------------
あなたは弓である。
そしてあなたの子どもらは
生きた矢としてあなたの手から放たれる。

弓ひくあなたの手に喜びあれと

(もともとは、ジブランの『預言者』のなかに出てくる詩の一部だそうです
 わたしのバイブル語のひとつです)
---------------------------


なんにせよ、女性は弓を引く。アマゾネス!


というわけで(?)、
われらがマタニティ誌『ninps』も、
今日から、アマゾンで売っています。


アマゾンで売るには、(どんな大きな出版社でも たぶん)
アマゾンさんにたいして仲介料が必要ですが
でもこれで、買い物するみなさんには、ちょっと便利がふえそうなので、とってもうれしく思います。

弊社のような 小さな会社で販売をしていると、
どうしても、いい配送や決済の仕組みにお金をかけきれないのですが
こうして、アマゾンさんとかに置いてもらえると、仕組みの面で他の本と遜色なくなります。
いいじだい。


読んでいただけた方は、レビューなんかを書いていただけたりすると、
なんていうか、もう、ありがく。
いえ、桜でもやらせでもなく、読んだ感想を書いていただくのが、それが一番うれしいです。


そして、
アマゾンのアフィリエイトを使ってお小遣いにしていただくこともできます。


こんな感じです(↓)。
ninps 妊娠~4ヶ月号 (ninpsムックシリーズ)(ニンプス)/ninps(ニンプス)編集部
¥1,450
Amazon.co.jp

ninps 妊娠5ヶ月号 (ninpsムックシリーズ)(ニンプス)/ninps(ニンプス)編集部
¥1,450
Amazon.co.jp


弓の詩が出てくる、
毛利先生の『赤ちゃんのいるくらし』も、おまけでご紹介。

新版 赤ちゃんのいる暮らし/毛利 子来
¥1,575
Amazon.co.jp


ではでは。アマゾネスに憧れるわたしと『ninps』、
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。