失敗談、成功談、経験談を語る前に、まずは前提となる10年以上あるオリモンの歴史を紹介します。
俺(管理人)自身が作成した資料集になるWebサイトも数少ないので、基本的に文字のみになります。
画像も追加できたら追加していきたいですが、今は寝床でノートPCで更新しています。
追加するとしても、後日になります。
オリモンのことだけでなく、オリモンの作風や俺(管理人)自身の趣味等に影響を与えた出来事も「オリモン史」の一環として紹介していきます。
・オリモン史のメイン … 黒字
・オリモン史のサブ(周囲での流行等) … グレー字
とします。
今回は後編(高校時代から今日に至るまで)を紹介します。
オリモンが何故中学時代酷評を受けたのか、その真相が明らかになります!!
～前編からの続き～
2007年～2008年
・俺は高校に入学。新天地を求めて。
・俺はやはりオリモンを広めようとする。
・少しは揶揄されたが、中学ほどは酷くはなかった。
・この時期に登場したメインのオリモンは「ミゴミ」など…。
・携帯電話を初めて持ち、デコメで使われるGIFアニメに興味関心を持つ。ここから、オリモンを活かしたGIFアニメを多数作成するようになる。
2008年～2009年
・クラス替えがある。ここ以降卒業までクラス替え無し。
・高校時代は他校生との交流、鉄道など、多趣味化していく時期であり、これに伴い、オリモンの作成頻度も中学時代に比べて低くなり、オリモン史も大きく動かなくなる。
2009年～2010年
・今までの他人の評価を受け入れられなかった完全自己流についに下される鉄槌。(K君事件，D君事件)
・2009年内まではオリモンに対する評価はいままでどおりであったが、年明け以降、卒業間近になり思わぬ展開を見せることになる。
・それは、クラスにK君と言うデッサンが非常に上手な人が居たことである。K君は、元芸術系の高校を志望し、画塾に通ってて、芸術系の高校の適性検査で不合格となり、この高校に来たらしく、上手いのも当然である。
・イラストを描く人が複数人居ると、比較したくなるのは人間の心理。そこで、比較され、俺のオリモンは周りに極端に蔑まれることになる。
・言われた言葉は馬鹿にする言葉よりも率直な「絵のクオリティが高ければな…。」「K君とはクオリティで雲泥の差だ。」の類いである。ここで、なぜ揶揄されなければならなかったか、求められていたものの現状について正確に初めて知らされることとなった。 (K君事件)
・その後、小学校と中学校が同じだったD君と、中学校が同じだったH君にこの現状や出来事について相談することになる。
・H君には「当時揶揄はしなかったがその絵は好きになれなかった。」のようなことを言われる。
・D君には、絵の事でメールで大喧嘩し、メールアドレスを消されることとなる。 (D君事件)
・K君事件とD君事件により、ここで俺がオリモンに関して今まで父親や他人の評価、忠告を受け入れられず来たことに関して鉄槌が下ったこととなる。
・これ以降、大幅なモチベーションダウンにより、オリモン自身に自信がなくなり、作成頻度も激減することとなった。
2010年～2013年
・浪人時代。
・浪人時代はオリモンに関する大きな変化は生じなかった。
・しかし、近場のイベントでの名札作りなど、小さな場面で幾つかのオリモンは登場した。
・モチベーションの低迷期であり、メインとなるオリモンは皆無に近い。(今、思い出せない。)
・唯一言えることは、高卒前に携帯を機種変更し、デコレーションメールのテンプレート作成にハマり、その内の幾つかでオリモンが登場した。
・浪人時代の途中で、中学1年生の頃に禁止されたゲームが解禁され、Wiiとニンテンドー3DSを手にする。
2013年～
・大学入学。
・生協学生委員会に入る。
・オリモン史に大きな革命が起きる。
・大学入学前～入学後の夏休み頃、小学校6年生当時に決意した同窓会を考慮して、高校時代に大喧嘩したD君に謝罪の電話を持ちかけ、お互いに仲直りする。
・高校卒業前後から、オリモンが揶揄された理由は「パクリ」ではなく、「クオリティ」であることを知り、自らも悟り、当時はオリジナルで無いことを指摘されたのではなく、クオリティに対することを遠回しに言って揶揄されていたことは知っていた。
・2013年夏、生協学生委員会で全国共済セミナーに参加し、学生総合共済のマスコットキャラクター「タヌロー」を色紙やファイルなどに描く。
・これは中学当時からのオリジナル主義の思想、信念が初めて打ち砕かれた決定的瞬間であった。
・10月、ポケットモンスターXを購入。
・12月にニンテンドー3DSがニンテンドーネットワークID、及びMiiverseに対応し、Miiverseへの参加を始める。
・これと同時にジラーチをはじめとしたポケモンのイラストを投稿するようになる。
～そして今に至る～
後編は、高校時代～現在です。
多趣味化、低迷化などにより、オリモンの作成数は非常に少ない時期と言えます。
詳細なことや、これがどう影響を与えたとかは、徐々に書いていきます。