2012-01-26 06:05:22
2008年秋、久住章さんとの奇跡の2週間を振り返る 第1話
テーマ:中屋敷 剛のつぶやき
昨日からのつづき。
2008年デザインウィーク土壁ギャラリーの企画書にはこうありました。
目 的
1・土壁の良さ、左官の良さをたくさんの方に体感していただく
札幌市北7条西19丁目momijiビル2階フロアを使用して土壁ギャラリーを作成します。
ギャラリー内の一部を利用し、土壁の良さを伝える番組、施工過程の様子を鑑賞できるエリアを設け、
さらに今回は土壁で仕上げた空間に、家具、照明をインテリアデザイナーがアレンジして設置し、左官、家具、照明それぞれが単体で存在するより、同じ空間に同時に存在することの相乗効果により、それぞれの価値を高めようというコラボレーション企画。
2・左官に従事する若手の職人たちが、自分たちで左官の未来をつくる。
北左連青年部の若手職人たちが、超一流の職人さんと接し、そこから学ぶであろうたくさんのことから、自分たちの新たな目標、可能性を見つけ出し、このプロジェクトで学んだことを自分たちの未来に生かしていく。
今こうして見てみると、「よくもまあ、こんな大それた企画書出したもんだ」と思ってしまいます。
なにかに取り憑かれていたのかもしれませんね~。
土壁ギャラリーなんて見たこともない、おまけに土壁なんてやったこともない人間が企画していたんですから。
恐ろしい・・・。
昨日のブログに書いたように、まず肝心な久住章さんのご協力の許可はいただきました。
しかし、ただそれだけ。
この後に問題がた~くさん、待ち受けていました。
計画していた土壁ギャラリーはなんと、60坪(約200㎡)もの大きなスペース。

いままで土壁なんてやったことない連中が、こんなデカイスペースに土壁ギャラリーつくるなんて・・・アンビリバボー!!

まず一番の問題はお金。
土壁ギャラリー製作する資金はどうやって作るの?
北左連青年部で捻出できる予算は80万円程度でした。
しかし支出予算は230万超。
それも、施工する労務費は全てボランティアとしてです。
青年部だけの力でこれを実現することは難しいので、親会である北左連の力をお借りする必要がありました。
「こんな素晴らしい企画、きっと喜んでもらえるだろう!」と、親会(北左連)に提案したところ、
賛同してくれる方もたくさんいらっしゃいましたが、
「こんな不景気にそんなことやってどうなる!?」
「一部の人間が利益を享受するだけじゃないか!?」
そんな予想外の意見もあり、戸惑い・・・。
しかし、ご理解ある理事の方々のおかげで、ある程度の補助をいただけることになりました。
それでも70万円程度の赤字予算。
もう一つの大きな問題は、施工する人間でした。
さきほども触れましたが、施工する労務費は全てボランティアです。
なんたって、労務費の予算は0なんですから。
おまけに10月と言えば、左官業界の忙しい時、稼ぎ時です。
「そんな忙しいときに誰がただで働くの?」
北左連青年部の会員で有志をひとりでも多く募る必要がありました。
この事業を成功させるには仲間の協力がどうしても必要でした。
しかし、その仲間というのは価値観も当たり前に違う、利害関係もある、同業他社です。
それも全道。
もし、仲間が集まらなかったら、それまで・・終わり。
さあ、どうする?
ボランティアで2週間近く人を出してくれる仲間は集まるのか?
赤字前提でやるのか?
その時です。
青年部のみんなが「やろうよ!せっかくここまで計画したんだから」って言ってくれたんです。
そして、当時の北左連青年部長の長谷川部長が、「とにかくやろう!最悪赤字になったら、俺とあんたで割り勘にしてもいいから!」と。
そんな心強い仲間のおかげでこの事業はスタートしました。
2008年デザインウィーク土壁ギャラリーの企画書にはこうありました。
目 的
1・土壁の良さ、左官の良さをたくさんの方に体感していただく
札幌市北7条西19丁目momijiビル2階フロアを使用して土壁ギャラリーを作成します。
ギャラリー内の一部を利用し、土壁の良さを伝える番組、施工過程の様子を鑑賞できるエリアを設け、
さらに今回は土壁で仕上げた空間に、家具、照明をインテリアデザイナーがアレンジして設置し、左官、家具、照明それぞれが単体で存在するより、同じ空間に同時に存在することの相乗効果により、それぞれの価値を高めようというコラボレーション企画。
2・左官に従事する若手の職人たちが、自分たちで左官の未来をつくる。
北左連青年部の若手職人たちが、超一流の職人さんと接し、そこから学ぶであろうたくさんのことから、自分たちの新たな目標、可能性を見つけ出し、このプロジェクトで学んだことを自分たちの未来に生かしていく。
今こうして見てみると、「よくもまあ、こんな大それた企画書出したもんだ」と思ってしまいます。
なにかに取り憑かれていたのかもしれませんね~。
土壁ギャラリーなんて見たこともない、おまけに土壁なんてやったこともない人間が企画していたんですから。
恐ろしい・・・。
昨日のブログに書いたように、まず肝心な久住章さんのご協力の許可はいただきました。
しかし、ただそれだけ。
この後に問題がた~くさん、待ち受けていました。
計画していた土壁ギャラリーはなんと、60坪(約200㎡)もの大きなスペース。

いままで土壁なんてやったことない連中が、こんなデカイスペースに土壁ギャラリーつくるなんて・・・アンビリバボー!!

まず一番の問題はお金。
土壁ギャラリー製作する資金はどうやって作るの?
北左連青年部で捻出できる予算は80万円程度でした。
しかし支出予算は230万超。
それも、施工する労務費は全てボランティアとしてです。
青年部だけの力でこれを実現することは難しいので、親会である北左連の力をお借りする必要がありました。
「こんな素晴らしい企画、きっと喜んでもらえるだろう!」と、親会(北左連)に提案したところ、
賛同してくれる方もたくさんいらっしゃいましたが、
「こんな不景気にそんなことやってどうなる!?」
「一部の人間が利益を享受するだけじゃないか!?」
そんな予想外の意見もあり、戸惑い・・・。
しかし、ご理解ある理事の方々のおかげで、ある程度の補助をいただけることになりました。
それでも70万円程度の赤字予算。
もう一つの大きな問題は、施工する人間でした。
さきほども触れましたが、施工する労務費は全てボランティアです。
なんたって、労務費の予算は0なんですから。
おまけに10月と言えば、左官業界の忙しい時、稼ぎ時です。
「そんな忙しいときに誰がただで働くの?」
北左連青年部の会員で有志をひとりでも多く募る必要がありました。
この事業を成功させるには仲間の協力がどうしても必要でした。
しかし、その仲間というのは価値観も当たり前に違う、利害関係もある、同業他社です。
それも全道。
もし、仲間が集まらなかったら、それまで・・終わり。
さあ、どうする?
ボランティアで2週間近く人を出してくれる仲間は集まるのか?
赤字前提でやるのか?
その時です。
青年部のみんなが「やろうよ!せっかくここまで計画したんだから」って言ってくれたんです。
そして、当時の北左連青年部長の長谷川部長が、「とにかくやろう!最悪赤字になったら、俺とあんたで割り勘にしてもいいから!」と。
そんな心強い仲間のおかげでこの事業はスタートしました。
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1 ■無題
「なにかに取り憑かれたみたいに・・・」その感覚この頃味わってません。羨ましいです。僕もがんばらねば。中屋敷さんのブログにいつも元気をもらってます。文面から熱い心がつたわってきます。ありがとうございます。('-^*)/