クリア美人になる方法:なかたさいこ(SAIKO)

クリア美人とは、自分の強みを活かしながら、幸せに自分の人生を生きている心美人な人こと。
心がクリアな人は、今この瞬間、自分を生きている。
自分の強みに焦点を当てて、自分らしい人生の創造ができ、自然と愛にあふれて生きている。


テーマ:


「人生がときめくカラーサロン」

もくじはこちら

第2章 カラーは色々な分野とつながっている

②カラーセラピーは関連する分野がいっぱいある!

私がカラーセラピスト養成講座をはじめたころは、
癒しブームに入る少し前でしたので、カラーを学びに来る方のほとんどは
色彩検定の取得と、配色でセンスアップができると思って
私の主催する講座を学びに来ていました。

私が当時行っていた講座は、カラーコーディネート、
パーソナルカラー、カラーセラピーと、カラーの3つの分野を
1年間かけて学ぶカリキュラムで構成されていました。

カラーセラピーと言ってもピンと来る人はまだ少なく、 
当時1年間のカラー総合講座のカリキュラムの中にあった
カラーセラピーの部分に、あまり関心のない人もいました。

ところが、実際に講座を学んでみると、

「私が一番学びたかったのは、コレでした!」
「私に一番必要な講座でした!」


 

このようにおっしゃる方がとても多く、この講座と出会ったことで
人生がときめいて、目に輝きが戻り、イキイキと幸せに
成られて行く方が、予想以上に多くいらっしゃいました。

初めは興味が無かったのに、学んでみて必要だと感じたのか、
それはなぜなのか、私なりに分析してみました。

今まで、自分の本当の気持ちに蓋をして、
分かっているつもりでいたのでしょう。
だから、自分の中にある苦しさの正体が何であるのか
分からず葛藤していたのではないか。
資格を取って自信を付けよう、認めてもらおう。
そう思っていたけれど、本当は、自分自身が自分のことを無視していた・・・


自分の人生を生きていなかった。
誰かに言われるがままに生きていた。
良い子を演じていた。
自分が悪いと、自分を責めて来た。
怒りや悲しみの感情を誤魔化していた。
両親にもっと愛されたかった。
夫にもっと認めてもらいたかった。
がんばった私を褒めて欲しかった。


色の意味を自分に投影することで、
きっと人それぞれ色々な想いに気づいたのでしょう。

自分と向き合う時間が必要なのに、
どうやったら良いのか分からず苦しんでいる方が、実は世の中にたくさんいる。

だから、カラーセラピーの講座の時は、知識の習得というより、
自分との向き合いの時間であり、必要な人は、講座を通して
目覚めて行ったのではないでしょうか。

では、カラーセラピーとはどのようなものなのか、説明しましょう。
カラーセラピーをご存知の方は、
「カラーボトルを選ぶやつね」ということはご存知かもしれません。

現代のカラーセラピーは、システムにもよりますが、
数種類のカラーサンプルから、直感で色をいくつか選び、
その色の意味と自分の内面を照らし合わせながら、
自己との対話を促すもので、セラピストはカウンセリングによって
クライアントのサポートをします。

カウンセリング後は、色彩心理と自己暗示の力を利用して、
クライアントをサポートする香のツールが用意されているシステムもあります。

とてもスピリチュアルに感じるシステムもあれば、
分析的にアプローチするシステムもあります。
私が教えているTCカラーセラピーは、オリジナルのカラーセラピーで
色の意味を会話のきっかけとし、「傾聴」を大切にカウンセリングするものです。
他にも、カウンセリングは行わずに、色光を経絡に当てて、
心身のバランスをとろうとするカラーセラピーもあります。

***

では、カラーセラピーの歴史について、少し説明しましょう。
カラーセラピーの起源は、古代エジプト時代に遡ります。
カラーセラピーとは日本語で、色彩療法。
すなわち、色彩の効果を用いて、心と体を健康にするというものです。

心と体の健康に用いる色彩とは、具体的には、2つあります。

1つは、太陽の光です。
古代エジプト時代に行われていたヘリオセラピー(太陽療法)は、
太陽の光そのものを浴びる日光浴や、太陽の光をプリズムで
分光して出て来た色光の帯(虹)を浴びるというものです。

もう1つは、色のついた鉱物(クリスタル、宝石、金銀)や植物を
身に着けたり、砕いたり膏薬にして食べたり、
体に顔料や染料を塗ったりしていました。

カラーセラピーの起源を辿ると、古代では、光は神。
色彩とクリスタルと植物は、神が与えてくれたもの。
生命を維持して行くために、必要なパワーであると考えられていたのです。

ギリシャ時代には、医学の父と呼ばれるヒポクラテスが、
植物を使って、同種療法で治療を行うようになります。

現代の西洋医学のように、病気の部分を取り除くという
対処療法という考え方ではなく、当時の治療は、

「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」という
同種療法(ホメオパシー)の考え方で、処方をしていました。

例えば、発熱して顔が赤くなったり、火傷で皮膚が赤くなれば
その症状を取り去るのは、赤い植物で作った膏薬という処方の仕方です。

そして、処方する際に、影響した当時の学問の1つが
アリストテレスの著した四元素論でした。
四元素は、風火水土。この世を構成する4つの元素のことで、
西洋占星術や錬金術に影響を与えました。

カラーセラピーとハーブ・アロマなどの植物療法
カラーセラピーとクリスタル療法
対処療法と同種療法(ホメオパシー)
四元素思想、占星術、錬金術・・・

というように、この時点でも色々な分野とつながっていることがわかります。

もちろん、現代のカラーセラピーは、病気を治療するものではありません。
西洋医学が発達してから、カラーセラピーなどの古代療法は行われなくなりました。

しかし、西洋医学だけでは解決できない病気もあります。
例えば、人間関係に悩み、苦しんでいる人が、胃腸の病気になった場合、
胃腸だけ治したとしても、人間関係が解消されなければ、
また同じ病気を繰り返す可能性があります。
根本を解決したことにはなりませんよね?

健康とは肉体だけではなく、心や魂など、
目に見えない部分も含めて、ホリスティックに考えて行かなければなりません。

肉体と心と魂が、全て健康であることが、真の健康であり、
「肉体と心と魂はつながっている」という考え方を持つ人が増えて来ました。

現代のカラーセラピーは、
「症状を起こすものは、その症状を取り去るものになる」
という考え方と同じように、クライアントが直感で選んだ色は、
クライアントの症状に必要な色で、クライアントの心の状態を表していると考えます。

選んだ色の意味からデータに基づいて心の状態を分析するのか、
クライアント自身が、自己を投影して、自分で考えたり感じたりしてもらうのか、
カラーセラピーのシステムによってその手法は様々です。

TCカラーセラピーは、クライアントが選んだ色の意味を
セラピストが幾つか伝え、クライアントは、それを聞いて自己を投影します。
そして、気づいたことや感じたことを自己開示します。
セラピストは、寄り添い、受容と共感しながら傾聴するというスタイルです。

傾聴するだけなのですが、この傾聴をしっかり行うと、すごいことが起こります。

実は私たちは日頃から伝えたいことがあっても、
なかなか伝えきれていなかったり、伝えたとしても、
誰にも受け取ってもらえない「想い」を抱えているものです。

クライアントがセラピストに、今までなかなか言葉にすることが
できなかった「想い」を受け取ってもらうことで、
「私こんな風に想っていたんだ!」という気づきが起こるのです。

その気づきが起こると、次々と気づきの扉が開かれて行き、
クライアントは、自分の可能性に気づくのです。

カラーセラピーは、カウンセリングの一種なのです。
だから、カラーセラピーを学ぶと心理学に興味が出る人もいます。

カラーセラピーを学ぶことで、
アロマやハーブ、ホメオパシーなどの自然療法、
クリスタルや占いなどのスピリチュアル系、
そして、心理学と、広がる興味の対象は人それぞれですが、

自分の世界観が広くなり、
もっと知りたい!!
もっと学びたい!!

というときめきが、新しいライフワークや価値観を築き、
人生をより豊かにして行くのではないでしょうか。

つづく




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