中杉 弘の徒然日記

毎日・毎日起きている事件について
非常に軽く書いています。


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あまり知られていないことではありますが、憲法には前文があります。本文に入る前の前文です。憲法は前文と本文が一緒になって構成されています。

 一番問題なのは、自民党は憲法をどのように変えたいのでしょう。そのようなことを明確にしなければいけません。そうしないから、「憲法九条の1・2項を入れたままで3項を加えればよい」という解釈になってしまうのです。

 自由民主党は、本来は憲法改正の党です。本来、どこに返すのでしょう。それは明治憲法に返すべきです。昭和21年に憲法は改正されて、昭和22年に施行されたのです。「明治憲法に帰りたい」ということが本来の主旨です。

 何故かというと現行の憲法は、我々の意思でつくった憲法ではありません。GHQの25人の連中が1週間で全文を書いて「これに憲法を変えろ」と言われてできた憲法です。その中でGHQはハッキリと「主権は我らにある」と言っているのです。日本に主権はありません。

 主権があるのはGHQだから、主権者が憲法を改正すると言っているのです。おかしな話です。主権は日本です。日本には日本国民と天皇がいて、どちらに主権があるのかということです。明解なことです。主権は天皇にあったのです。国民に主権などありません。

 それを「天皇から国民に主権がいったのだ」と言っているのです。主権者である天皇が「私は主権を国民に返します」と言うならばわかりますが、そんなことを言った覚えは一度もありません。「これが新しい憲法だ」と言ったのですから、主権者はGHQです。

 日本には憲法を選択する意思はありません。意思表示ができないところにGHQがボンと憲法を押し付けてきたのです。今度の憲法改正に当たって「何が一番大事なのか?」というと、本当のことを言えば、戦前に帰りたいのです。

 それが70年も経つと腰抜けになり、「憲法第九条の1・2項を入れたままで、3項に自衛隊を加えよう」ということになってしまうのです。

 元日大教授の百地章さんは、「いろいろ考えたけれども、仕方ないのではないか? 憲法改正に向かっての風穴を開けるためにはこれでよいのだ」と言われています。「憲法第九条の1・2項を残すのは、公明党に配慮しているのだ」といいます。

 自衛隊を明記するのですから、これは新しい解釈です。「1・2項を廃棄する」と言うと公明党が烈火のごとく怒るから、そのままにしておいて、「自衛隊を書き加えましょう」というのです。そんな馬鹿なことができるのでしょうか? 

自衛隊は戦力です。憲法第九条の2項では、前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。と書いてあるのですから、そこで戦争のできる自衛隊が入ったらおかしいのです。では、「戦争できない自衛隊がいる」と書くのでしょうか? そんなことは書けません。

 このような場合は、どうすればよいのかというと前文に注意をするのです。これから僕が見本を書きますから、これを参考にしなさい。

 「我らの憲法は前文に書いてある通り、平和国家を目指して進むのです。平和を愛する諸国民を信頼して憲法をつくりましたが、時世を見ると平和を愛する諸国民だと言えるのでしょうか? 諸国民が平和を愛するならば、現行の憲法でも何の問題もないのですが、ここに至って我らの周りに平和を愛する諸国民はいないことが証明された。外国の事情が変わったのだから、我らも憲法を維持できない。

 従って、現行の憲法は不備があり、変えらざるを得ない。「軍隊を持たず、武装せず」は理想ではあるけれども、現状はそのような状態ではない。これではまるで狼の群れに投げ込まれたお嬢ちゃんです。その状況を鑑みて他国の同盟を含めて我らは再軍備をする。軍隊を所有する。

 この軍隊は他国を武力進行はしませんが、侵略があった場合は徹底的に戦う。交戦権を復活する。我らの国土と領土を狙うものがあるならば、我らは完全な軍隊をもって戦い、日本国を守ります」

 

韓国は竹島を占領しました。現在も占領しています。中国は尖閣列島を狙っています。しかも、「尖閣列島は、自国の領土だ」と主張しています。しかも、何百艘も船を入れて荒らしまくっています。

 まして、沖縄までも「自国の領土である」と主張しています。どこが平和を愛する諸国民なのでしょうか? どうみても中国は平和国家とは言えません。ベトナムの侵略、蒙古の侵略もそうです。外国を攻めて、虐殺しています。

 しかも、中国は「日本に7発の水爆を落とせば、日本は全滅する」とまで言っています。どこが「平和を愛する諸国民」なのでしょう。韓国においては、ありもしない従軍慰安婦の銅像を造り、世界中にわめきちらして、徴用工の話までして「いかに日本が悪い国か」ということをふれまわっています。

 次は北朝鮮です。何百発の弾頭を持ち、水爆で日本を狙っているのです。「日本も狙う」と言っているのです。これが平和を愛する諸国民なのでしょうか? ロシアのプーチンは「北方四島は返さない」と言っています。早く返してもらいたいね。しかし、プーチンは断じて返しません。「経済援助だけよこせ」と言っています。

 ロシアのプーチンは、日本兵をシベリア抑留した謝罪もありません。しかも核兵器は7千発持っています。どこが平和を愛する諸国民なのでしょうか? 「このように時世が変わった」と前文に入れればよいのです。

 「この軍隊は他国を武力進行はしませんが、侵略があった場合は徹底的に戦うのです。しかも、現行憲法では国家の交戦権も否定されているのです。「国家同士の戦争には口出ししてはいけない。黙って見ていろ」と言うのです。

 そんな馬鹿なことはありません。「交戦権を復活する。我らの国土と領土を狙うものがあるならば、我らは完全な軍隊をもって戦い、日本国を守ります」このようなことを入れなければいけません。

 これが今回の憲法改正の一番大きな主旨です。「外国の事情が変わったのだから、我らも憲法を維持できない」このように言えばよいのです。僕は素人ですから、これをもっと法律家らしい言い方をすればよいのです。そのような主旨を前文に入れなければいけません。

 これに対して文句を言う人はいません。それを自民党は、わけのわからないことを言い、「1・2項を残して、3項で自衛隊を加える」とか、「公明党に配慮して」などとわけのわからないことを言っているのです。

 僕の述べた前文に文句があるならば言ってきなさい。公明党は何と言うのでしょう。諸外国はみな良い人ばかりなのでしょうか? よい人ではありません。では、どうするのでしょう。日本を守らなければいけません。僕の書いた前文は、誰人も納得せざるを得ないでしょう。

 共産党ですら納得するでしょう。周りはよい人ばかりなのでしょうか? ドロボウと、詐欺師と暴力団が、原爆を持って日本を脅かしているのです。これをどうするのでしょう。何もしなくてよいのでしょうか? 「現代の憲法を守って死ね」というのでしょうか? 「日本民族は滅亡しろ」とでも言うのでしょうか? それはありません。

 だから民進党も共産党も僕の前文には抵抗できません。前文をしっかりと作ることが大事です。すると憲法の中身をどのように変えていこうが、変えるということに正当性があるのです。それをピシッと言っておけばよいのです。

 それを言わないで口をモゴモゴさせて、「平和を愛する諸国民」を信頼しているから、1・2項に追加して3項で自衛隊を追加するというのです。では、「自衛隊は軍隊なのか?」それも明確にしていません。軍隊だと言うならば、軍事法廷を持たなければいけません。それすらいい加減に考えているのです。

 国を守って死ぬことは名誉なことですから、軍人は名誉を称えられなければいけません。今の自衛隊員にはそれすらありません。名誉な戦死などありません。可哀想です。何人も死んでいるはずです。ひっそりと葬られて「自殺だ」「病死だ」と言われて片付けられているのです。誰からも名誉を称えられないのです。こんな状態ではまずいのです。

日本は憲法改正で何を持つのかというと軍隊を持つのです。「自衛隊は軍隊である」と言えばよいのです。従って軍事法廷を持ち、独立した体系を作らなければいけません。そうすれば誰も反対できません。

 前文が一番大事だということを頭に入れてもらいたいと思います。

 

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