2012-09-05 11:16:26

議員の価値は

テーマ:イベント☆
先日開催いたしました第1回 明石若手議員討論会

次のテーマは

2.議員定数および報酬です

[現 状]
報酬:約1000万円/年(ボーナス込み)
員定数:31人(欠員1人なう)
人 口:29万人
その他:非常勤なので、国民年金、国民健康保険が基本(会社の社会保険の場合もある)、退職金なし
他市比較:市名・報酬年額(議員定数)・人口
加古川市 約970万円 (31人) 27万人
神戸市   約1550万円 (69人)154万人
西宮市   約1146万円(42人) 48万人
宝塚市   約990万円  (26人)23万人
三木市   約700万円  (18人) 8万人
淡路市   約580万円  (20人) 5万人

※年収は、自営業者における「売り上げ」だと解しています。活動経費は収入から支出しますので、年収=手取りではありません(個人差あり)。
※非常勤ですので、毎日定時に登庁する義務はありません、市民から「何日出勤しているのか」というご質問もいただきますが、日数や時間数では仕事内容を計れるものではないと考えています。

現在、議会活性化特別委員会にて定数と報酬も含めて絶賛検討中


今年度中には結論に至る?

① チラシ掲載意見
樽谷:定数25人、報酬まだ下げられる
千住:定数は現状のまま、報酬は報酬審議会に委ねる、政務調査費アップ
中西:定数58人、報酬半額
宮坂:定数28~33人、報酬は第三者の意見も踏まえて

">② 当日の主張・説明
樽谷: 25人でもまだまだ減らせると思っている、欧米ではボランティアかつ少人数で議会をしている、報酬なしでやっていけるようになるべき
委員会3つ×委員8人+議長=25人(現在は委員会4つ×委員6~7人
市議会議員は要らないと思っているが、国の法律を変えないとできない
報酬が高いからベテラン議員が辞めない
マンション管理組合はボランティアでしている

千住: 簡単な仕事ではない、活動費も多額になる、現在でもいっぱいいっぱいである選挙でウケるからと迎合すべきでない
すでに全議員が一生懸命活動している
市民が困っている現場を見て、先進的な取り組みをしている現地を見る活動をするのにも経費がかかる

中西: どの市も定数に根拠はない、現状は評価されていないのだから、現状をベースに増減を考えるべきでない
定数は市民5,000人に1人の割合で、新しい人を大多数に
報酬は、専業でなく兼業を当たり前にすべき。士業や専門職が兼業で議員になる方が良い  
報酬が高いと議員であることが目的になる。1000万円じゃないとやれないのか。
現在は議員が身近ではない。
宮坂: チラシの意見でははっきりしないので、定数29人を主張とする
現在の4委員会×委員7人+議長=29人
人口1万人にあたり1人

③お互いの主張に対するつっこみ

中西樽谷宮坂
報酬審議会は他市の報酬との比較してしていない。委員たちも「政治的な判断をするところではない」と発言している。そこに委ねると現状維持か少々の変化程度しかない。そこに委ねるのは無責任

樽谷宮坂→中西
審議会に丸投げするつもりはない、意見として伺う

中西樽谷宮坂
結局、市民に説明するときは「審議会でもこのように言われております」と逃げるのが常套手段だ、審議会にかけるべきでない

宮坂中西
議員定数を増やし過ぎると質の確保ができない

中西宮坂
それは運用の問題であり、定数を減らしたところで良い人が残るとは限らない

中西千住
忙しい、と多くの議員が言うが、突き詰めると手帳のスケジュールはほとんどが選挙対策後援会活動ではないのか、公務や議会関連のものを除くと、運動会や地域活動、お祭りなど、議員として政務調査費が使えるような内容ではないものが多い

千住:→中西
直接議会のことかと言われれば違うかもしれないが、市政相談や現場の意見を伺うためにも、コミュニケーション・人間関係の構築が必要

中西千住
もちろん、それは必要なことだが、それを構築してから議会に入れという意見もある、本当に必要なものだけ政務調査費の支出を認めて、それを拡大すれば良い

千住:→中西
お金がかかるということについては、ご理解いただきたい

中西宮坂
人口1万人あたり1人は根拠にならない、神戸市なら2万人に1人が現状、淡路市なら2千人に1人である
播磨町は人口3万人だから3人で良いという話にはならない(現在14人)

全員
市民が投票行動を変え、投票率向上させないと定数をいくら変えても良くならない

中西樽谷
日本では、そこまでするかというような苦情処理まで寄せられる
また、政治家への寄付という面では文化の隔たりが大きい
責任もってするには、専業でなくてもある程度の報酬は必要
欧米と日本では議会・議員の役割りが違う、欧米では議決権が少なかったり、市民が参画することが当然であったりする

宮坂樽谷
ボランティアでは1700億円の予算を決める仕事を責任もってできない

④ 会場からの質問と返答

Q:議員であることにあぐらをかいている人はどれくらいいますか
樽谷::いるとおもう
千住::みんな一生懸命やっている
中西:各々が自分の正義に基づいて仕事をしている、以下略
宮坂:アホな質問してるな、と思う人はいる
コーディネーター「相手からはこの4人も、なにしとんねん、と思われていることもある」


Q:議員を何人にするかなどは、大きな問題でなく、本当に議会としての役割を果たしているのかが問題ではないのか
樽谷::特別委員会で検討している、議会基本条例も策定に向けて検討している
千住::削減を支持する意見が多いだろうと予想していたが、参加者と一緒に議論するためのテーマとして選定した
中西:我々が仕事をしていく上の条件である、市民の中で削減ありきの意見がある、賛否は簡単に出せない課題を共有したい。議会基本条例は改革といえるようなものでない、条例を作っても実行していない市も多い。議員間討議なども、本日のような取り組みがそのものである。条例作ることが目的ではない。
宮坂:条例を作って、いかに実践していくかが大切

Q:給食の問題でも、どのまちも同じような議論を繰り返している。他市との水平連携によって効率化できる。自治のかたちとして、非効率
千住::共同処理は進めていくことになる。県と市の棲み分けも
中西:基礎自治体を強化していくことで分権が進み、自治体毎の特色が出るようになる。現在は、そこまでのレベルでないことが、画一化している原因。力をつけていけば、おのずから連携や広域で取り組むようになる
宮坂:いかに明石らしさを出していくか

その後、採決が行われました。


次回は、「震災がれきの広域処理」についてです

明石市議会議員
中西 レオ
reo@nakanishireo.com
www.nakanishireo.com/
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コメント

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4 ■Re:無題

>市民さん
コメントありがとうございます。
ボランティア政治家については、賛同する意見も多いでしょうね。日本の文化を鑑みて検討する必要がありますね。
住民が行政に自ら参画する環境、文化が整っていれば可能かと存じます。
もしくは、お金持ちで袖の下圧力にビクともせず、普通の人と生活レベルの違う人に政治を任せる、納得できないことがあっても文句を言わない代わりに任せるかですね。
当選回数によって報酬を変えることはできるのかな?調べます。事例はないでしょう。

3 ■無題

ブログ拝見しました。選挙前にしか見かけない人々を増やすのは止めて頂きたい。報酬は明石市市民の平均年収をベースに一律ではなく2期目にはUPという形をとれないでしょうか?安過ぎるとおもう方は立候補しなくてよいです。極論報酬0でも候補者0にはならないと思います。バランスの問題はありますが兼業okでいいと思います。生活の為の議員職では市民の為になんて嘘っぽいです。ボランティアでは責任もてないという方には次回ご遠慮頂きたい。議員さんの仕事はある種ボランティアリズムがないとやってはいけないと思います。選挙前だけの市民の為にはいらないです。

2 ■Re:....(((([オツカレサマデス]>o(´I`*)

> ネオさん
うわー!直ちに訂正します。
ご指摘ありがとうございます。

定数の話ですが、58にすると選挙にお金を使う、とは市が使う選挙費用ですか?
ポスター、選挙カー等の助成はご指摘のとおり増大します。が、それは条例で決めていることですので、出さないという選択も可能です。
候補者側は得票のハードルが下がりますので、費用も下がるのではないでしょうか。候補者の質の低下が懸念されますが、定数を徐々に増やすという方法で「候補者不足」は避けられるかと。

不足がありましたら、再度コメントなりメールをください☆

1 ■....(((([オツカレサマデス]>o(´I`*)

すいません、気になるので、細かい修正ツッコミをさせてもらいます。

西宮市の議員報酬が1億円を超えてますが・・・


あと1つだけ、中西議員の議員定数の提案に対して疑問があります。

定数を仮に58にしてしまうと、選挙にものすごくお金を使ってしまうことになりはしませんか?
議員職専業ではなく兼業でも議員になれることには賛成します。

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