一安心
2012年02月15日(水) Theme: 今日はこんばんは、先日ホテルのバーに行って日本酒好きなくせに洋酒かぶれになっている中村工芸です。
午前中に確定申告を済ませて午後は新築工事の打合せ。
打ち合わせと言ってもまだ契約をした訳ではないのですが。
各社集まり打合せ自体は問題なく終わりました。
問題は予算。
予算内に工事が納まるかどうか、もう少し打合せが必要だと思います。
今回は地元の仕事ですから(地元じゃなきゃどうだという訳でもありませんが)出来る限り協力してみんなが笑顔で終われるよう中村工芸も頑張りたいと思っています。
で、打合せが終わって雑談のなかで材木屋の社長が放射能汚染についての話をしてくれました。
皆さんもご存じの通り先日福島で汚染された材料を使って建てた建物から高放射線量を測定したというニュースがありましたよね?
私はそれを聞いてかなりショックを受けました。
被災して家を失った方々の為に、厳しい状況の中職人たちが頑張って建てた建物が汚染されていて住む事が出来ないなんて・・・。
頑張った職人たちもさぞガッカリしているんだろうな。
汚染された砕石を使ったのが原因らしいですが、我々が使う木材も同じ事が言えるのではないかと気になっていました。
東北や北関東で飼料用に干していた藁や埼玉の茶葉なども汚染されているという報道や、落ち葉や土も汚染されているという報道を聞くと木造建築に使う立ち木も当然汚染されていると思ってしまいます。
自分が作る家が汚染されていて住めないなんて話になったら間違いなく東電を訴えます。
で、社長はこんな事を言っていました。
恐らく現時点で全ての材木屋は在庫している材木が汚染されているかいないかはキチンと調べてある筈です。
そして安全であると確認されたものに限り流通させています。
更にいえば立ち木は葉や樹皮は少なからず汚染されてはいますが、根から放射線を吸い上げるという事はないなので、今後表面が汚染された木が伐採されても製材してしまえば問題ないということでした。
だから木造建築においては放射能汚染の心配は少ないという事です。
木材に限らず基礎に使うセメントや砕石も同様に汚染状況を調べたうえで流通されているでしょうから問題ないと思います。
元々自然界に存在している放射線。
飛行機に乗ったら普段よりも高い放射線を浴びているなんて知らなかったですよね。
いまみんなが気にしているのはガイガーカウンターを持っていなければ分からない程度の問題。
よっぽど車による大気汚染の方が体に悪いと思います。
新建材が発するホルムアルデヒドの方を気にした方がいいです。
隣で擦ってる煙草の煙の方が体に悪いです。
でも今回の原発事故で必要以上に恐れているのは間違いありません。
いま必要なのは恐れて全てを否定する事ではなく、キチンとした知識を得てそれを元に良いのか悪いのか判断することです。
去年の3月11日に日本は大きくマイナスの方に行ってしまいました。
だから今はマイナスに考えずプラスに進むように力を合わせる時だと思います。
今を生きる自分たちの為に、未来を作る子供達の為に頑張らないと。
なんて頭悪いのに色々書いてしまいましたが、
要は放射能が怖くて西へ南へと逃げたところで車にひかれてしまえばあっという間に人生なんか終わってしまうんですよ。
よく分からないものにビビって無駄なことにエネルギーを使うのは勿体ないんじゃないの?
と中村工芸は思う訳です。
日本の木造建築はまだまだ終わらない。
安心して国産材で家を建てて下さい!









