開幕戦でジュビロ磐田の新しいデザインのユニフォームをテレビで観て衝撃を受けた。これまでネスレ日本が胸広告スポンサーで、「Nestle」とアルファベット表記だったが、今年からは「飯田産業」の漢字ロゴとなる。しかも筆文字だ。磐田のサポターの関連ブログでは新ユニフォームの話題でもちきりになっている。ジュビロ磐田のホームページにはアクセスが殺到し、接続しづらい状態になっているようだ。

ジュビロ磐田は、飯田産業とユニフォームシャツの胸広告スポンサー契約を締結した。契約期間は1月5日より3年間。以下、株式会社飯田産業 森 和彦社長のコメントの抜粋。


「Jリーグの中にあって、J1リーグステージ優勝6回、J1リーグ年間優勝3回、天皇杯優勝1回などの輝かしい成績を誇るなど、名実ともに日本を代表するサッカーチームである「ジュビロ磐田」の2006年オフィシャルスポンサーになることができ、ジュビロ磐田のユニフォームの胸元に「飯田産業」のロゴを入れていただくことになり大変喜ばしく感じております。
このロゴのタッチは、躍動感・スピード感をイメージしており、今までにない斬新な感覚で受け止めていただければ幸いです。(中略)
チームの基本理念である「夢と感動」、常に積極的に勝利を目指す選手の方々、勝利を信じ純粋かつ熱烈に一体となって応援するサポーターの皆さんの姿に共感し、皆さんとご一緒に「ジュビロ磐田」を応援させていただきたく思っておりますので、皆様、飯田産業をよろしくお願い申し上げます。」

スポンサーになっていただくことはありがたいことである。飯田産業さんには何の責任もない。しかし、サポーターの心情は微妙ということかもしれない。しかし、時期に慣れるし、馴染むものである。