質問に対する答えはせめて理解できるものであって欲しい。

入社試験の面接であれば、話の途中で止められてもう帰ってよろしいと言われかねないのが安倍総理の会見コメントだ。

昨夜、ニュースを見ていて彼の発言を聴いていても伝わってこない。

一瞬、自分の理解力が老化現象を起したのかと心配してしまった。

明治大学教授の齋藤孝教授が提唱する「生きる力」の3つの力うちの一つである「コメント力」が欠落した総理としての寿命はそう長くないように強く感じた。

仮に、安倍さんが若いサラリーマンの部下であれば、自分でやっていないから伝わってこないんだと叱られるところである。


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今朝、TBSテレビの「王様のブランチ」のBOOKナビのコーナーで松田哲夫さんが筑摩書房の西加奈子著の『通天閣』を取り上げて紹介していました。良い本だと思います。

もう、10年近く番組の一つのコーナーを担当していると見えない力関係が生まれてきます。彼の紹介によって本の売れ行きが左右されることが実証されればなおさらです。

先日、日本テレビの「さんまの空騒ぎ」のメンバーだったタレントさんと話す機会がありました。番組に出演した話をそのタレントさんが自分のブログに書いたら日テレ側から消すようにと圧力があったそうです。

確かに局のホームページの「さんまの空騒ぎ」の番組ホームページのメンバー一人ひとりの写真には著作権のクレジットが付いています。

番組の視聴率が高い数字で安定すると、番組が無名タレントの登竜門になっているということでしょう。

そうなってくると、視聴者には見えないところで、マッチポンプやタウンミーティングのしくみが生まれてくることは避けられません。

このしくみはCMではなくプロモーションに近いしくみです。


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何も説明要りません。

陣内智則よ、藤原紀香に熱を上げている場合ではありません。

あなたの芸風の上を行く挑戦者がでてきました。

これこそ「お笑い2.0」です。

アクセスしてみてください。

このお笑いのセンスは新しい。


http://blog.livedoor.jp/kemui/nakamura.html

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昨日、私がプロデューサーをつとめるラジオ番組「さくらのブロラジ」に作家の山川健一さんにゲスト出演いただき、ブログと文学について熱く語っていただきました。

面白くて、ためになる久々の教養講座でした。

放送は、2006年12月19日(火)の25時(20日の午前1時)にラジオ関西(関西地域)で放送されますが、20日の午前10時からは、「さくらのブロラジオフィシャルサイト」にアクセスすれば、全世界でいつでも聴くことが出来ます。

インターネットやポッドキャスティングの普及で、番組ひとつについて言うならば、地方局とかコミュニティー局とかいう序列はなくなりました。

制作費も電波料も超格安で発信できます。

このラジオ2.0の醍醐味をリスナーの皆さんはもちろんのこと、業界関係者の方々も是非、感じ取ってください。


【山川健一さんのブログ「イージー・ゴーイング】
http://ameblo.jp/yamaken/


【さくらのブロらジオフィシャルサイト】
http://blog.sblo.jp/index.html

「文学2.0」!

テーマ:

「19世紀は神の世紀だった。

20世紀は自意識の時代だった。
そして21世紀の今、表現のステージは、まったく新しいところへ踏み出そうとしているのではないだろうか。」
 

と問いかけ、そのステージを「温かな無意識」であると語る作家の山川健一さんの『「書ける人」になるブログ文章教室』(ソフトバンク新書)は、たいへん面白い視点でまとめられた新書です。
私の読後の感想は「文学2.0」の予感を感じたと表現しておきましょう。
 

「書店2.0」!

テーマ:

アマゾンのことではありません。

アマゾンは、「書店1.5」といったところです。

老舗のナショナルチェーンの紀伊國屋書店の最近のIT戦略は、シンプルで着実に根付いています。
数年前にサービスを開始した書籍売上情報サービスのパブラインは順調にユーザーである出版社を取り込んでいます。

セブン-イレブンやファミリーマートが自社のチェーン店のPOSシステム情報を納入業者に売るなんて発想はないですが、見事にビジネスとして確立しています。

後を追うように丸善や三省堂などもその後、揃ってこの事業に参入しました。
そして、この11月からスタートしたポッドキャスティング対応のWebラジオのキノキャスト。

新刊情報をケータイ、iPod、パソコンなどでいつでもどこでも聴くことができます。

一番の売りは、紀伊國屋書店のカバー(包装用)に印刷されたQRコードです。

ケータイのカメラで読み取れば、即聴ける、即登録できます。

登録者(会員)数が10万人を超えれば、キノキャストに広告を出す出版社が続出するかもしれません。

高い広告料を払って「朝日新聞」に出すより、書籍広告は、確実に読者に伝わり、店内に紹介書籍を平積みしてくれるキノキャストの販売促進効果のほうが高いといわれる日はそう遠くないでしょう。
みんな「書店2.0」の実現です。



PubLine(パブライン)

http://www-06.ibm.com/jp/solutions/casestudies/20060119kinokuniya.html


Kinocast(キノキャスト)

http://www.sinkan.jp/kino/index.html



「飲食2.0」!

テーマ:

そんなの当たり前といわれてしまいそうですが、最近2つの面白い似た現象がありました。
先日、アメリカから日本に帰国した中国人の友人と夜食事に行きました。
渋谷で待ち合わせをしたのですが、以前、彼が住んでいた代々木の小田急線が通る線路下にある小さな中国家庭料理店「仙園」に懐かしさだけで行くことになりました。
以前、ここには彼と彼の友人のヘアメークアーチストの五十川絹子さんと来たことがありましたがそれっきりでした。
経営者も替わり、店の雰囲気も多少明るくなっていました。
いつものように好きなものを注文して話ながら食べていました。
「・・・・・・美味しい!」「・・・・ヘンハオーツ!!!」「マシソヨ!!!」と、まわりのお客さんもささやいていました。
いままでこんな美味しい中華料理をたべたことがあいませんでした。また、お値段もお手ごろ。
早速、次の週末に友人の松本隆博さん(人志さんのお兄さん)をご案内しまた。
彼は、「何でやねん! 美味い!」の連発でした。
そして、昨日、松本さんから女の子2人連れて食べに行ったというメールが届きました。
彼女たちも大満足のようです。
今度は、満足した女の子がまた人を呼び、「味のネズミ講」が成立します。
「ネズミ講」の研究は、Web2.0のビジネスを考える上で欠かせない時代になりました。

「下心のネズミ講」は新宿5丁目の「猫目」です。
イナバウアの彼女に似たスレンダーな20代の素人のママが開いたお店を盛り立てようと、出版業界の友人に誘われて開店当時に店内ガラガラのお店に行きました。
雰囲気もよく、その後、何人かの友人を連れて行きました。
私が連れて行った友人がまた人を呼び、先週のニの酉の日には超満員でした。
常識的には、人通りの多い繁華街(赤坂・銀座・六本木など)に店舗を構えなければ店は繁昌しません。
新宿五丁目の伊勢丹パーキングの裏のしかも地下のお店なんか、普通は目的のある人しか行きません。

今の時代は、その店がどれだけ集客し、組織化するかにかかっているように思います。
まさに「飲食2.0」の時代です。

「出版2.0」!

テーマ:

昨夜、”女学の神様”と二人で、神様のつくられた言葉である「出版2.0」について5時間近く語り合いました。

先ずは「出版1.0」の総括、その後、「出版2.0」。その後は神様の専門分野の「恋愛2.0」で盛り上がりました。

昨今の日本の社会の閉塞感や制度疲労を見るにつけ、関係者の皆さんは、例えば「教育2.0」といった視点で自分たちが置かれている業界を考えると意外な発想が湧いてくるものです。

改めて「Web2.0」に感謝です。

人間はまず言語によって思考し、概念を生み出し、モノやコトを実現してきました。

「出版2.0」のモノやコトの事業化を行なっているのが私の会社です。

編集者といわれる人に必要な能力で、文章を書く力である「作文力」こそ必要不可欠であると思っている人は多いのではないでしょうか。

実は原稿用紙10枚書けない編集者、書いてもヘタという編集者はたくさんいます。

先日、家電メーカーの方と話す機会があり、「編集者は基本的に文章を書かないですよ」というと驚いた様子でした。

書かないからライターという人たちの仕事があるのです。

作家のゴーストの仕事だけではありません。編集者のゴーストもやっています。

ちなみに私は雑誌、書籍の編集者時代、編集部内でできるところは自分でなるべく書くようにしていました。
組織の中に知識や技術を蓄積することは、企業の伝統や風土をつくりあげる上で重要です。
トヨタ自動車は、何をアウトソーシングするのかを決める判断は、現場ではなくて役員決裁が必要とのこと。

「モノをつくる前にヒトをつくる」、そして「ヒトはモノによってつくられる」こともあるのです。

松本零士と槇原敬之のフレーズ騒動を思い出すなあ。

この前、いくら充電してもすぐに電池切れになるのでオカシイなあと思ってケータイに詳しい同僚に聞くと、充電器(コード)を着けたまま通話してませんかと問い詰められました。

してる、してる。

彼にいわれて電池を取り出すと四角いはずの電池がお餅を焼くと膨れあがるようにパンパン状態。

どこのドコモショップへ持っていっても新しいものと交換してくれますよと彼がいうので、秋葉原で買ったのだが、大阪出張の際に南森町のドコモショップに入ってみた。

店員さんはすぐにわかったようで、3分とかからないで取り替えてくれた。

もちろんタダです。

自分たちだけ(メーカー)が気づいている故障ってあるのですね。