大手レコード会社「エイベックス」の株主限定ライブが26日、東京・国際フォーラムで行われた。株主総会後の午後1時半から開催。約4000人の株主を前に所属歌手6組が登場し、後半に鈴木亜美(23)大塚愛(22)浜崎あゆみ(26)の人気歌姫3人が初めて同じステージで競演した。エイベックスやホリプロの“集客作戦”はご存じの通り、総会後に所属タレントによるコンサートなどで盛り上げる。ほとんどが個人株主である。最近は、出版社でも株式を公開し、上場するところが増えてきた。平成15年1月にJASDAQに上場した(株)幻冬舎は、創業メンバーで第2位の大株主の株式を金庫株として購入し、かつ、公開申請時に多量(発行済株式総数の31%)に金庫株として残したまま株式公開した。大株主は、法人だ。以前は、言論の自由を守るため出版社は上場することをほとんど考えなかった。しかし、新雑誌を創刊しようにも、昨今の出版不況で、新規事業への資金調達に、ベストセラーを期待できない。したがって直接金融に頼るしかない。そんな場合、エイベックスのやり方は、参考になる。出版社も個人株主を目指すべきである。大株主は短期的に見れば経営の安定を助けてくれるだろが、音楽や出版は、ファンという顧客に支えられてなんぼのビジネスである。株主であるファンを大切にすることで上場し、健全な発展を目指すことは、コンテンツを扱う企業にとっての新たな道だ。

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ブログを匿名でやっていても、いたるところに痕跡を残していることに気がついた。誰かのブログにコメントやトラックバックで、書き込むいつものネームを      googleで検索してみたら300近く見つかった。ひとつひとつ開いてみると、確かに私が書いたものだ。読んでいるうちに、自分のシルエットが浮かび上がるように感じた。これは大変だ。色々なグログに自分の意見をぶつけていくうちに、私の癖や傾向が現れている。自分のブログを書くときは、慎重になるが、他人のブログを書くときは、まさか自分を特定できないだろうと書くが、実は、300近くの検索から、本人像を浮かび上がらせることはそう難しくないようだ。一度、ご自身のネームをgoogleで検索してみることをお勧めする。

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究極のブログ!

テーマ:

私の尊敬する人の一人が松下幸之助である。PHP研究所のホームページに「松下幸之助の一日一話」というのがある。毎日、会社に来てパソコンを立ち上げて、その日の一言を読むのが日課だ。そこをクリックする。以下が今日の内容だ。これは、私にとって究極のブログだ。いつもタイムリーなものの考え方や行き方を問いかけられるような気がする。もう10年以上前に亡くなったはずなのに、まるで、いまの世の中をご覧になられているような気がしてならない。

 

「松下幸之助 一日一話」(PHP研究所編)http://www.php.co.jp/news/matsushita/06-17.html


6月17日

 

 孤立化を防ぐ

今日の日本が世界の中で、ふたたび孤立化する傾向があるとするなら、それはみずから招いているのである。つまり、それは日本なり日本人が置かれている立場、実態を知らないところからきている。
 だから、われわれは、まずすべての国、すべての人びとが、日本と仲よくしてくれているからこそ自分たちは生活できるのだ、という自覚認識をすることが大事であろう。その自覚からは、みんなの世話になっているという謙虚な気持がおのずと出てくる。そうなれば、事は半ば解決するといってもよい。そういう思いを持つなら、みずから孤立化を招くような態度は決して出てこないと思うのである。




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バーチャルな事務所、任意の会社などいろいろな呼び方はあるだろうが、インターネット上で、ホームページやブログ、そしてSNSなどを活用して、ホームページを作家の個人事務所として制作中だ。作家が個人事務所を持つためには、それなりの商いが必要であり、毎月の書籍の発刊、雑誌連載、そして執筆活動以外にマスコミへの出演など、かなり活動範囲を広げてようやく持てるわけである。作家とて人気商売であるため、1カ月後、半年後、そして1年後の人気など誰にもわからない。作家の経済的な自立が可能であれば、仕事も選べる。創作活動に集中できる。そんな気持ちではじめた作家のバーチャルオフィス計画。いよいよ完成に向けて告知を今日からはじめました。サイトの月々の運営費は、作家自身の書籍をネット上で注文をとるアフィリエイトでまかない、作家が自身のオリジナル商品を企画し物販したり、また、講演会やセミナーも行ないます。主催はあくまで作家本人。私は、作家のサポーターであり、決してエージェントではない。エージェントであれば、自立にならない。とにかく、最初の一歩として、山本有花さん主宰の「桜工房」(http://www.kabu-cha-yuka.com/ )がスタートした


ちなみにブログはこちら(http://blog.kabucha.com/)。

『キッパリ!たった5間で自分を変える方法』(上大岡トメ・著)幻冬舎が売れた。28歳からのリアル』(人生戦略会議編)WAVE出版も売れた。どうも、最近は、当たり前のことが当たり前にできなくて、何をどうすればよいかわからない若者が増えたようだ。人から正しいと評価され、ひとりの大人として自信が持てるようになる! そんな情報が欲しかったところに、上記の2冊の本が発刊された。ちょうど女性版と男性版である。サントリーウイスキーのCMコピーに、「何もたさない 何も引かない」というのがあるが、最近の若手社員は、「何も聞かない 何も教えない」状態にある。部下は聞いてこないし、上司も教えない。したがって、社内での彼らの行動や発言の間違いは深刻である。2007年の団塊世代の定年による企業が持つスキルの流失も怖いが、若手社員のプロのビジネスマンとして育たないことも大問題である。そこで、私は、若手社員向けキッパリ!本を企画した。著者は、Wセミナー学院長の成川豊彦氏で、『頭ひとつリードする社内作法』というタイトルである。今月末にゴマブックスから発刊される。社内作法という成川氏独自の視点から、「お金の作法」、「男女間の作法」、「接待の作法」、「部下の作法」、そして新しいものでは、「個人情報保護法の作法」や「メールの作法」など20項目、300数十の社内での常識が満載である。「接待のときは紐を結ぶ靴はくな」「異性の部下との宿泊出張は同じホテルを予約するな」「デパートでも値切ってみる」など、本当に全部できれば、頭ひとつどころか先輩も追い越してしまう知恵が面白く載っている。こんどは、『48歳からのリアル』を企画したい。私がその本を一番読みたい。

仮に私が、出版社の社長であるなら、新雑誌や書籍の新シリーズのプロジェクト(後に部署として独立)のリーダーの決め方は、人事には任せない。プロジェクトの成功は、刻々と生まれてくる様々な問題を、一つひとつ乗り越えてゴールに向かう問題解決の日々を克服していく力があるか、ないかできまる。経験からして、そのときにリーダーに必要なものは編集者としての「才能」より「徳」である。「才能」は編集者として集めればすむことだ。まず、社員がこの人と思う人を、年齢、性別、役職に関係なく無記名投票で5名を選出。そして、やはり無記名で出入の出版関係の業者(作家、デザイナー、ライター、印刷会社、製紙会社など)の方に社員が選んだ5名のうち誰がよいか投票していただく。外部の人はよく見ている。進行管理が優れている。トラブル処理の対応の仕方。普段の接し方などは、社員以上に熟知している。売れる雑誌や本をつくるためには、一人の力ではできない。周りを動かし、不可能を可能にする力はまさに才能を超えた人間的な魅力である。それを「人望」とか「人徳」とかいう。以前、関西大学名誉教授の谷沢永一先生に「徳」という字は、「素」と「直」という2つの文字からできているというお話を伺った。つまり、「素直」である。素直な心を実践すれば、おのずと「徳」が生まれてくるというのだが、口でいうほど簡単ではない。

イワキで遠近両用メガネを作ってしまった。40歳半ばで、すでにその気配は感じていた。しかし、認めたくなかった。ところがここにきてやたらとメガネを外して本を読んだり、文章を書いたりするようになり、ついに踏み切った。メガネをおでこに上げて新聞を読んだり、メガネを外して文章を覗き込む仕草のほうが、年寄りぽっくて嫌だった。それにしてもロウガンという響きが怖い。また、遠近両用メガネも嫌だった。レンズの真ん中に一本線が入ったようなレンズや、レンズの下のほうに小窓のような厚めのレンズが入っているものを想像していた。ところが、技術は進んでいた。境目はない。レンズも薄い。グラデーションのように、「遠」から「近」まで1枚のレンズでできていた。フレームもいま使っているヤクルトの古田選手が愛用しているアイメトリックスでいけるという。「老」という言葉が、一番先行して降りかかるのはメガネかもしれない。老人と呼ばれるまでには、あと20年後だ。40代で「老」という言葉はキツイ。メガネ業界の方は、「老眼鏡」とかいう言葉をやめて、「慧眼鏡」とかにして欲しい。物事の本質や裏面を見抜く、すぐれた眼力をもつ世代のメガネといことにしてくれば、私は5年前に老眼鏡を作っていただろう。

先日、仲良い出版社の社長や役員の方4,5人で、神楽坂でお酒を飲んだ。そのメンバーの一人が、私にコソコソと耳打ちした。「○○出版つって大丈夫なの?」。どうやら、編集者の中途採用の募集をしたら、ある出版社から5名の応募があったそうだ。私たちの話を横で聞いていた役員が、うちにも応募があったという。以前、編集プロダクションの社長から支払いが遅れている出版社の愚痴を聞いてから半年後に、その出版社が倒産した。兆候としては、まだ、編集者が逃げ出すのは大丈夫。編集作業の最初の一歩であるテープおこしの会社の社長に聞けば、余命1年以内の会社はだいたいわかる。社員の場合、あてにならない。朝、会社に行ったらシャッターが下りたままで、倒産を知らせる張り紙があり、はじめて知るといったことはよくある。社員だけは、最後まで給料をもらっていて気づかないのがほとんどだ。いま、編集者のヘッドハンティングや、倒産による出版権の売買などビジネスとしては十分成り立つ。出版社というのは、出来る編集者が1人いれば、会社の売上げを10億円くらいアップさせるのは可能です。最近では、西新橋にある出版社の女性編集者などがそうだ。年収100億円のサラーマンと同じである。