中国人の気功師をやっている友人が、来月の6日に渡米する。20年間日本で気功治療院をやってきた。昨年、アメリカで開催された世界気功大会に参加した際に、アリゾナ大学へ講師としていくことが決まったらしい。荷物はほとんどなく、渡米しても身体一つですぐに仕事が始められる。ホリエモンのいう付加価値の高い仕事だ。マッサージ師、美容師、調理師なども店という「場」を持つと大変だが、場を提供されれば資本はカラダだ。中国人や韓国人が日本に来てすぐにマッサージ系のビジネスを始める理由はそこにある。人に教える、相談相手になるという仕事も元手がかからない。友人の気功師の送別会に来ていた中国人女性は、日本人に中国語を教えているという。公民館などを使用するため場所代はかからないそうだ。1人月4回で4000円の月謝は儲からないと横の席で私に訴えていたが、テキストは有りものを買ってもらってやっているため原価は限りなくゼロに近い。人口減少が進み、インターネットの普及でコミュニケーションが希薄になれば、カラダが資本ビジネスは確実に儲かる。1人1ヶ月3万円で10名で、手取り30万円だ。退職後であれば30万円は大きい。
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薩長同盟の立役者である坂本竜馬の目的は、幕府を転覆させること、つまり「倒幕」だとほとんどの人がそう思っている。でもそれは「目的」ではなくて「手段」である。竜馬は現代で言えば、世界を又にかけるトレーダーだった。意外かもしれないが、どうも竜馬の目的は貿易商になることであって、明治政府の枢要を担うことには興味がなかったみたいだ。竜馬は勝海舟に触発されて、とにかく貿易がしたくて、自由に活動できるための環境が欲しくて、だから「倒幕」だった。手段だけがクローズアップされて論じられるのはマスコミの性なのでしかたないかもしれないが、そろそろ飽きてきた。テレ朝なんかが楽天と組むとか、どこかのWeb企業と放送局が手を組むとか発表すれば、一気にライブドアVSニッポン放送との話題はみるみる色あせていく。結末がわからないドラマは視聴者を引っ張るものだからもう老若男女入り乱れ状態。私が中学生の頃、ふざけて池に落ちた友人に手をかして引っ張られ、道連れにされたことがあった。手を組めば予期しないことも起こるのに・・・。
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他人ごとですか!

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ちょっと昔、「ビッグバン」という言葉が日本に上陸した。そして間もなく絶対に倒産することはないと誰もが信じていた北海道拓殖銀行や山一證券が倒産した。それまで金融機関は、護送船団方式といわれるような国の指導で守られていた。しかし、グローバル化、世界標準などの言葉に踊らされた日本国は、アングロサクソンのやり方をルールーとして受け入れてしまった。そして起こったのが「金融ビッグバン」である。世界標準によって、今現在も日本中が変化を求められている。そして最後まで残っていたビッグバンがいまはじまった。もうご存知のNHKの受信料不払いや、ライブドアVSニッポン放送などがその前兆だ。名づけて「マスコミビッグバン」。おそらく2、3年で放送業界の風景はガラッと変わる。放送業界の次に来るビッグバンは出版業界だ。今日まで議論を避けて先送りして、「再販制度」と「委託制度」というルールの下に、大株主である大手出版社が金融・流通・情報機能を持つ流通会社であるトーハン、日販という大手取次店によって業界全体を支配し、それによって完璧な村社会(村業界)を形成してきた。いまだに新規参入の出版社はアウェイ状態だ。書店を通じて書籍を販売するための取次口座を取得するためには至難の技だ。口座が取れても、大手と異なる取引条件で戦わなくてはいけない。取次の株主である出版社は優遇されているからだ。数年前にインターネットによる書籍販売のアマゾンドットコムが上陸して以来、出版業界に変化が生じはじめた。昨年の夏、設立されたサイバーエージェントの子会社のアメーバブックスは、ブログの出版化による『鬼嫁』は、取次店を使わないで全国の書店に配本し、ベストセラーになっている。「再販制度」に守られているのは、もう新聞と出版だけだ。「再販制度」を撤廃すれば、一気に競争が激化し、出版業界の勢力地図は書き換えられる。「再販制度」は現在の出版業界の命綱であり起爆装置だ。
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ホリエモンに対するフジの日枝さんの発言に「テレビは絶対に無くなりません!」という発言があった。私も同感。テレビはなくなりません。しかし、現在のままでは「放送局は無くなる」と思う。ニッポン放送の社屋でお仕事をされている半分の人たちは、外部プロダクション、派遣、出向、契約社員の低賃金の制作スッタフたちだ。彼らが日々の放送を支えている。いわゆる「現場」の人たちだ。正社員は、残りの半分で、そのおそらく8割くらいが高給取りの管理職である。放送局の番組制作は、外注で成り立っている。つまり放送局の仕事は、コンテンツ流通業になってしまっているのだ。クロネコヤマトと同じだ。唯一、多くの番組に司会やキャスターとして登場する局アナといわれるアナウンサーたちが、放送局の顔として○○テレビのブランドイメージを作っている。放送局がなくても番組は都内の貸しスタジオで作ることができる。実際、東京のキー局から番組にスポンサー料を付けて番組を供給してもらっている地方局はほとんど番組を作らない。自前で作ると赤字になってしまうからだ。また民放の場合、収入のほとんどを大手広告代理店が集めてくる。したがって放送局の営業担当者は大手広告代理店ばかりと付き合うことになる。お金を出していただくスポンサー様にもっと直接会うべきだ。今や他の業界では、代理店を通さない中抜きは当然のことになっているというのに。競争の無い業界の常識は、世の中の非常識である。放送メディアのCM枠の売り上げが下がる昨今、放送局には自らが収入を確保する努力が必要だ。変な話だが、その点、NHKはまだ営業の意識があるといえる。CM収入だけに頼る経営を今後も続けていけば、虎視眈々と番組コンテンツを狙っている通信業界にやられてしまう。「渋谷で働く社長のブログ」を書いている社長が最近はしゃいでいるのには理由があるのだ。
ホームサーバーといっても押すと生ビールが出てきて、家に居ながらにしてビアガーデン気分を味合うためのものではない。光ファイバーを家庭に接続する場合、複数のPCやメディア機器を統括する家庭内のブロードバンド・ルータのことである。じきにデジタル放送が一般化し、大容量時代が到来する。光ファイバーなどの通信ケーブルから高速大容量の動画や音楽コンテンツを現在の放送のように家庭に取り込む日がもうそこまで来ている。そこで、白もの家電メーカーに提案。冷蔵庫の一部にブロードバンド・ルータを内蔵したホームサ-バー付き冷蔵庫の開発をお願いしたい。常時接続、常温で一定はサバー環境として適している。今後、全国の下水道工事と一緒に敷設したNTTの光ファイバーに一般家庭が普通に接続する日が訪れたとき、現在のテレビ、電話、インターネットはもちろんのことすべてが通信ケーブルに取り込まれ、家電製品はコンピュータ内臓の情報家電に代わり、遠隔でのコントロールや管理が家庭内で一元化され、新しいインフラとなる。テレビなどのメディアからの情報は、すべてオンデマンドでチェック。チャンネルが増えても人の1日24時間は変わらない。CMなんて時間の無駄。CM削除ボタンで、勝手にホームサーバーがご主人様の好みのラテ欄を作成してくれる。国内家電メーカーの特許取得数ナンバー1の○下電器さんに期待してます。明るい未来をつくる「光ファイバー哲学」(「水道哲学」に引っ掛けました)の実現!
昨夜、床につく前に30分足らずで1冊の本を読んでしまった。『儲け方入門』(PHP研究所)堀江貴文著。「私のセミナーを聞くより全部本に書いてあるから、本を読んですぐに起業したらいい・・・」と言われたからではない。シャワーのように毎日,テレビやラジオで聴かされる発言の先が知りたかったからだ。感想は、極めてシンプルな発想という印象。シンプルな考え方に、思考の「速さ」と「強さ」を感じた。しかし、いまの経営者や管理職の方が読まれると頭にくるだろうという表現が多々あった。ホリエモンの発言からは、終身雇用に代表されるような日本的経営の中で培ってきた日本の企業文化は、まるで共同幻想であったかのようにさえ感じさせる。松下幸之助、本田宗一郎、盛田昭夫、稲盛和夫などの歴史に名を残す創業者たちの考え方と真反対にある考え方だ。あえて、この時期にホリエモンの本を発刊し、企業社会に警鐘を鳴らすPHP研究所の英断に拍手を贈りたい。
来月に新入社員シーズンを迎える一方で、早くも来年の新卒採用がはじまった。こんなに早くからはじめると、内定から入社まで半年以上ある。こんなに長いと採用担当者は、来春の入社式を迎える日に内定者全員が揃うかどうか心配なようだ。『「仕事も人生もうまくいく人」の考え方』(すばる舎)の著者であるコンサルタントの佐々木直彦さんは、著書の中で、最近の若者たちの行動を「KOF現象」と表現している。慶応藤沢キャンパスではない。K(キレる)O(落ち込む)F(ふさぎ込む)の造語だ。この現象のまま入社すると、確実に3年以内に会社を辞めていく。人が羨むような一流企業に就職が決まってもそうである。そこで佐々木さんは数年前から、入社前の学生さんたちの意識改革を行なう研修をはじめた。それが効果絶大、評判を聞いた大手企業から研修依頼が殺到している。ちょうどプロ野球のシーズン前のキャンプのように、入社式までに社会人としての考え方を身に付けさせ、組織で働くことの不安をなくす。佐々木さんは彼等の兄貴分のようなスタンスをとり、個別の相談にのり、定期的に全員が集まるセミナーなどを通して入社式までにビジネスパーソンへと調整していく。入社当日は、新入社員の顔には不安はなく期待に満ち溢れている。この入社前研修の受講生は、その後もスムーズに職場に溶け込み、3年以内に会社を辞める新人がいなくなったそうだ。企業研修は、まだまだ需要大である。
店を持たない料理人が、包丁や鍋釜など持参で家庭に出向いて料理をつくるケータリングサービスがある。私は企画書一枚を出版社へ持参して、書籍をつくる出版ケータリングサービスをやっている。出版社は私にとって器である。カレーライスは「どんぶり」でも食べられますが、普通は「お皿」に盛ると思います。出版社は、文芸出版社、ビジネス出版社、児童書出版社、医学書出版社などに通常分かれています。みんな出しているところが総合出版社ですが、日々の出版活動で、どういう傾向の本を出す出版社というブランド・イメージが出来上がっています。私は、書店で本を手に取るとまずタイトル、次に著者名、そして出版社を見ます。違和感なくレジへ運べるかどうか、この感覚は編集者として重要です。これが、書籍の信頼性、安心感につながります。やっぱりカレーライスはお皿で食べるのが美味しいと思います。まず、その出版社(器)にふさわしい料理であるかを見極める目が必要です。そこで、よい素材(執筆者、デザイナー、イラストレーターなど)を集めて、依頼主の編集者では作成できないレシピ(企画書)が用意できれば、お客様(読者)に対してご満足いただける料理をつくれます。私は包丁や鍋釜にいっさい手を触れません。触れるのは依頼主の編集者です。編集者には素材を生かした調理の仕方をコーチングによって徹底指導します。新刊見本ができたら、著者と営業責任者を加えて、販売促進会議を行ない話題づくりの仕掛けも欠かしません。若手編集者は一連の作業を通して自信と成果を得て“ものづくり”の楽しさを身体で学ぶのです。風である時代の匂いと国民の意識の方向を読み、それを具現化させるために揺らす木の葉が見つかれば必ず3万部は売れます。
「2005年マネー大予測」(東洋経済新報社)の著者である経済アナリストの田中勝博さんや、「金なし、コネなし、学歴なし。」(PHP研究所)の著者である株式会社ハーシー代表取締役社長の橋本真由美さんは、筋金入りの苦労人だ。ホームレスが糖尿病になったあのバブル期に、お金がないため靴が買えなくて裸足で歩いたり、毎日、パンの耳ばかりかじって飢えをしのいだ青春時代を経験している。また、人気脚本家の大石静さん、直木賞作家の山本一力さんは、親族の連帯保証人となり、数億円の借金を負って無一文から再出発されている。「お金がすべてではない」とカッコよくいうのもいいけど、「されどお金」といえる経験は、人生にとって大きな教訓でもある。ガチョウに言われなくても「おカネはダイジダヨー!」は十分わかっている。いまからの時代は、教育機関で「金融哲学」という学問を教えるべきだ。どこかの出版社で、「10万円からはじめるファンド」村上世彰著という新刊本を出版しないだろうか。新書で出せは、10万部は売れる。間違いない。

財閥再構築!

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ストック経営からフロー経営に移りつつある日本企業。戦後、アメリカの占領政策によって日本の近代化の原動力であった財閥が解体された。いまこそ財閥再構築のチャンスだ。従業員は3人から5人、年商3億から5億の会社を100社近くつくってオーナーになればちょっとしたものだ。これからは一つの企業が大きくなる必要はない。いわしの大群でクジラのカタチをつくって泳げばいいのだ。大きくなると狙われやすい。暢気な金融庁は、まだクジラを捕らえる網の目をつくるのに精一杯だ。イワシを捕らえる網の目をつくるまでには相当時間がかかりそうだ。いまのうちに財閥をつくろう!