「夫といるときに孤独感を強く感じる。。」
一緒にいても、話をしていても、
お互いの気持ちが通じ合わないと
感じている妻が増えています。
◆会話がかみ合わず、話したくない。。
会話には、自分が感じたことに
『共感して欲しい』
という願いが込められているものです。
期待外れの応答は失望感を生みます。
そうしたやりとりが日常化すると、妻は
「夫に話をしてもしょうがない」
という気持ちを持つようになっていきます。
◆例:期待する答えが返ってこない。
心が冷えるコミュニケーション
妻:今日は疲れた。。
(情緒的な答えを期待しています)
夫:何か仕事でトラブルがあったのか?
(内容的な問いを返します)
妻:○○さんと意見がぶつかって。。
(夫の答えに合わせ始める)
夫:システムに問題があるんだろう
(内容的に突っ込んでくる)
妻は、仕事の進め方について細々と夫に説明し、
それについて夫なりの意見を聞く羽目に。。
しかし、妻の期待は
「大変だったね」
「僕は信頼しているよ」
というような言葉でした。
妻は共感的・情緒的な答えを期待しても、
夫からは機能的・理論的な答えしか返ってきません。
かみ合わない会話に、妻は失望し続けてしまうのです。
妻は自分の生き方について悩んだり、
日常生活に対する否定的な感情を抱えたりしています。
しかし、日々のやりとりの中で、妻は夫の
無理解を痛感しています。
そのため、夫といても孤独感を感じてしまうのです。
◆男女で違う、孤独感を感じる状況
一人でいるときに孤独を感じるのは
当然ですが、これを除くと、妻がもっとも
孤独を感じるときは夫といるとき。。
一番理解して欲しい相手に、自分の気持ちを
分かってもらえないという思いが、妻の孤独感
を深めています。
逆に夫の場合は、職場、つまり妻がいない状況で
もっとも孤独感を感じています。
妻の孤独感と裏腹に、職場で孤独を感じて
いる夫にとって、妻は孤独を癒してくれる
存在であることが多いのです。
◆孤独感が深くなると依存傾向に・・・
深い孤独感を抱えた妻は、時に依存症に陥り、
日常生活に支障が出ることがあります。
例えば、
お酒の力で心をマヒさせようとして
アルコール依存症になってしまう人もいれば、
必要もないのに大量のものを買い込んでしまう、
買い物依存症になる人もいます。
若い世代では、インターネット上での人との
つながりに溺れてしまうケースもあります。
いずれも、心の隙間をモノや行動で埋めようと
する気持ちが根底にあるのです。
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