私のケータイどうなったのストーリーvol.1 | アナウンサー中込真理子/西川真理子オフィシャルブログ「マリコロび8起き」Powered by Ameba

私のケータイどうなったのストーリーvol.1

それでは
携帯を失くした
あり得ないストーリーを
ご紹介します



デデン!

{7A2990D9-EB05-45D5-BD7E-F81DC52C96C5}



ある週末
汐留でナレーションの仕事を終え
家族と合流して
ご飯を食べて帰りました



すると
家に着いてからです



携帯がありまへん



でもね
子供が産まれてから
物が無くなることが
急激に増えていたし
大抵は
すぐにみつかったりしていたので
その時はあまり
大事だとは思っていませんでした



いつものことだから
カバンの奥底に入っているか
よくわからないところに
ヒョコっと置いてあるか
プーさんのおもちゃ箱とか
ゴミ箱の中に
入れられてたり…



そうなんですよ
子供って
大人の行動をよく見てるので
物をゴミ箱に入れる行動だけを真似て
なんでもかんでも
捨ててしまうんですよ



スプーンとか
テレビのリモコンとか
使ってないオムツとかとかとか…



いままで何度
肩を落としたことか
わかりません



それでも携帯は
面白いおもちゃだし
さすがにプーさんも
捨てることはないと思うので
あらゆるところを探しました



カバンを何度も
ひっくり返し
ポケットも全部開けて
物を全て出しました



出てきたのは糸くずと
プーさんの食べカス。。



さぁどうしましょ



次に
旦那さんの携帯で
私の携帯に電話して探しました



バイブ設定になっていたので
家にあれば
ブーブー振動するはずです



いつまでたっても
あたりは静か…



さぁ
この辺から焦ってきましたよ
まるで笑えません



だって
全く記憶にないんですから



どうしてないのか
どこで失くしたのかも
覚えていません



ご飯を食べたレストランでは
携帯電話あったんです



家族みんなで
わたしの携帯を見たことを
私も旦那さんも
記憶していました



そうなると
携帯を失くしたのは
レストランを出たあとから
家までの間…



車の中を這いつくばって探しました
どこにもありません



レストランが入っている
ビルに電話しました



夜遅かったため
落とし物に携帯電話が
届いているか否かも
わかりません



次の日朝から
そのビルに行きました



携帯電話の落とし物は
なんと
ひとつもありませんでした



さぁもうどうしようもありません



世の中から
遮断され
孤独を胸に抱いて
何日か寝ることになるのです…



こんな状態で
もう諦めた方が良いよと
言われてしまいそうですが
私はどうしても
諦められませんでしたし
なぜかみつかる気がしていました



というよりも
みつけなきゃ困るのですから



そうしているうちに
なんとなんと
本当にみつかることになるのですが



さぁ一体
わたしの携帯電話は
どこにあったのでしょうか…




vol.2へ続く…