中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba -674ページ目
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(経済・財政政策)総理の前で矢面に立つのが重要閣僚だ


経済財政政策についての私の基本的スタンスを改めて書く。





 いまの経済財政運営の基本になっている「骨太の方針2006」は、景気後退のときに備えた歳出削減目標の「幅」がある。来年度予算はその「幅」の枠内なのかどうか。

さらに、小泉政権の時代から、「骨太の方針」は、「経済情勢によっては、大胆かつ柔軟な経済運営を行う」としている。この「大胆・柔軟条項」は、「デフレ・スパイラル」に陥ることを防止する条項だったはずだ。この条項を発動するのかどうか。



 民意に、そして、世界のマーケットから失望されないようにするためには、こうした骨太の方針の枠内で、経済財政運営していくことだ。



 もしも、この「大胆・柔軟条項」を発動するには以下の3条件が必要であると思う。


①第一に、政府・日銀が「デフレ・スパイラル」に陥ることを防止するために「非伝統的手法を含め、あらゆる手段を講ずる」ことと、マクロ経済政策運営の目標を共有することについての「合意」(アコード)をする。

②第二に、「財政出動」の中で政府の中の無駄遣いが拡大したり、ゴルフボールや天下り退職金に使われないようにするため、「無駄ゼロ」をより徹底する。つまり、霞ヶ関埋蔵金の残高は原則としてゼロにする。

③「財政出動」は緊急対応であり、平時において「財政出動」に永遠に依存していくことは持続不可能であるとの観点から、「制度改革」などを強化していく。


この3条件なしに、なし崩し的な歳出削減枠の撤廃をすることは、日本経済全体の沈没につながるだろう。


これらのことについて、経済財政政策担当大臣にはしっかりと認識を示してほしい。マクロ経済と財政規律の番人は、経済財政政策担当大臣のはずだ。

総理の前で矢面に立つのが重要閣僚だ。総理の後ろで批評することではないはずだ。(12月3日記)

 





(参照記事)産経「『骨太3年凍結』の動き」「首相に路線転換圧力」「選挙に勝てない自民、歳出増の大合唱」


「小泉政権が策定し、構造改革の象徴とされてきた政府の歳出削減計画『骨太方針2006』を見直し、3年間凍結しようとする動きが2日、与党内で表面化した。麻生太郎首相は同日、骨太方針に基づく歳出削減方針を維持する考えを示して、党側の要求を拒否したが、今後の機動的な財政運営検討も指示した。

 

 自民党は同日の総務会で、平成21年度予算案の編成について、骨太方針が定めた①公共事業費の前年度比3%削減②社会保障費の自然増の毎年2200億円抑制―の方針を3年間凍結するよう政府に求めることで一致し、細田博之幹事長ら党4役が首相に申し入れることを決めた。公明党の太田昭宏代表も『方向性は公明党の考え方に近い』と、凍結に理解を示した。


 これに対して、財政規律重視の自民党の園田博之政調会長代理らが反発、骨太方針を維持するよう首相に進言。首相は党4役と会談しない意向を党執行部に伝えた。このため笹川尭総務会長1人が同日夕、首相に総務会の議事録を提出、要請を伝えるにとどめた。


 総務会の要求通りに予算編成するには骨太方針に基づき閣議決定された来年度予算の概算要求基準(シーリング)の撤廃が必要だ。だが麻生首相は同日夜、記者団に『シーリングは維持する。だが、経済状態は急転直下のようなところがある。どんな形が最も機動的に対応できるか党で検討するよう(保利耕輔政調会長らに)話した』と語った。

 

 自民党執行部が2日、平成21年度予算編成をめぐって、小泉政権以来の歳出削減路線の転換を麻生太郎首相に要求したのは『財政規律を維持しても衆院選には勝てない。議員の命がかかっている』(尾身幸次元財務相)との声が党内に満ちていることの表れだ。首相はこの日は執行部の要求を退けた形をとったが、党の歳出圧力にさらされ続けるのは確実だ。首相自身が、党の圧力を使ってかじを切ろうとしているかのようにも見える。


 もちろん、構造改革路線の否定は、党の改革イメージを後退させるリスクがあるが、自民党内にあるのは、歳出増で衆院選を乗り切ろうとする『先祖返り』の声ばかりだ。自民党幹部は2日夜、来年度予算での『骨太方針』路線の凍結の代わりに、概算要求基準(シーリング)外の3300億円の重点枠や平成20年度補正予算で景気対策を行う考えを示した。建設国債発行による公共事業の圧力は強まる。

 

 この日、歳出増の声を真っ先にあげたのは首相を支える女房役である自民党の細田博之幹事長だった。『歳出をより景気振興型に変える必要がある。景気、雇用が一番大事だという方向に持っていかねば』。細田氏は同日朝の記者会見でこう言い切った。その後の総務会では、笹川尭総務会長が『景気回復以外に国民が幸せになる方法はない』と口火を切った。すると歳出増の意見が続出し、細田氏は『骨太の財政健全化路線は3年間停止して(首相に)景気刺激策にかじを切れと言わねばならない』と述べ、党4役による申し入れが決まった。


 自民党の政務調査会全体会議の後、小泉チルドレンの片山さつき衆院議員でさえ、『バラマキでもモチまきでも豆まきでも1年は(財政支出を)まいて、経済が生き残らなければならない』と語った。歳出増を求める議員には世界的な金融危機で『景気刺激策が世界中で合意されている』(細田氏)ことや、内閣支持率が急降下し首相の求心力が弱まったことが、路線転換するチャンスと映ったようだ。


 だが、12月に入り閣議決定変更を伴う方針転換があれば『来年度予算案の年内編成が困難になる。公約の1月初旬召集の通常国会冒頭に提出できなければ、麻生内閣は大打撃』(自民党幹部)の恐れもあった。この事情を見透かした財務省幹部は『あれは陳情でしょ』と冷ややかに語った。

 

 一方、構造改革を支持する自民党議員からは『小泉さんが総選挙で得た議席で小泉改革を否定するのか』(若手)と反発の声があがっている。財政規律派の党幹部は『骨太は絶対外しちゃいけない。赤字国債を出さざるを得なくなる。消費税10%じゃすまなくなる。予算を付けろというのは族議員ばかりだ。歯を食いしばらなくちゃ国民の理解は得られない』と語った。自民党内の路線対立が表面化する中、首相は、どちらに与する姿勢を取るのだろうか」


代議士がさかなクンに色紙を頂きました。(秘書ひしょ)

代議士が上京中の飛行機の中でさかなくんに会いました。

こんな素敵な色紙を頂きました。



さかなくんありがとうございます(^-^)



中川秀直オフィシャルブログ「From HIDENAO」by Ameba-さかなくん色紙(表)






















色紙の表です。




中川秀直オフィシャルブログ「From HIDENAO」by Ameba-さかなくん色紙(裏)圧縮






















色紙の裏です。



さかながいっぱいです。




そのときの様子について動画でも語ってます。↓

http://jp.youtube.com/watch?v=rC-zbenK_Vs

流行語大賞(秘書ひしょ)

中川秀直オフィシャルブログ「From HIDENAO」by Ameba-P1010019.jpg
先日の流行語大賞授賞式で天海祐希さんとご一緒しました。なんともうらやましい2ショットです・・


byアンドレ-

(世論調査)大連立を望みはじめた兆候がある

産経・FNN合同世論調査(下記参照)の結果から次のことが読み解ける。

民意は、政権交代ではなく、大連立を望みはじめた兆候がある。


昨日の日経・テレビ東京共同、新報道2001に続いて、同じく内閣支持率が急落し、30%を割り込んだが、民主党支持率は増えるどころか、逆に2・3ポイント減の23・6%となっている。自民党も5・0ポイント減となったが、その両党の減った分の8割が支持政党なしに回り、支持政党なしは6・1ポイント増の38・4%。この意味は、民主党が未だに、政権の受け皿として、民意に期待されていないことを示している。


同じく、内閣支持率が急落しているのだから、それに逆比例して小沢総理待望論が民意の動きとなるべきなのが、そうはなっていないことも、それを裏付けている。「次に挙げる与野党の政治家のうち、今の日本の首相に一番ふさわしいのは」で、麻生総理の8・8%を上回って、小沢氏は11・4%であったが、現役引退をしている小泉元総理の11・5%に次ぐ2位、に甘んじている。


次期衆院選は、政権選択選挙である同時に総理選択選挙であるのに、内閣支持率が急落し、30%を割っているのに、民主党に政権交代を、小沢氏を総理にとの民意の動きになっていないのである。


理由は、同調査の「次期衆院選後に期待するのはどんな政権か」の回答にある。自民・民主両党が参加する大連立政権が3・9ポイント増の42・4%、民主党を中心とする政権が2・7ポイント減の29・4%、自民党を中心とする政権が2・7ポイント減の21・4%、わからないが1・5ポイント増の6・8%。


民意の動きとしてのベクトルは、政権交代ではなく、大連立に向かいはじめた兆候があるからである。大連立42・4%に自民党中心の21・4%を加算した63・8%が、政権交代にNOだからである。(12月2日記)


(参照記事)産経・FNN合同世論調査(11月28-30日)の結果

「内閣支持率は、前回(9月末)に比べて17・1ポイント減の27・5%、不支持率は22・6ポイント増の58・3%、わからないは3・5ポイント減の14・2%。

政党支持率は、自民党が5・0ポイント減の26・7%、民主党が2・3ポイント減の23・6%、公明党が同じの4・1%、共産党が0・1ポイント増の2・6%、社民党が0・6ポイント増の1・9%、国民新党が0・3ポイント増の0・4%、改革クラブが0・0%、新党日本が同じの0・1%、その他の政党が0・6ポイント減の0・4%、支持政党なしが6・1ポイント増の38・4%、わからないが0・8ポイント増の1・8%。

麻生政権について、次に挙げるものを評価するか。

首相の人柄―評価する33・1%、評価しない56・7%、わからない10・2%。

首相の指導力―評価する15・8%、評価しない71・9%、わからない12・3%。

外交政策―評価する28・3%、評価しない47・6%、わからない24・1%。

景気対策―評価する16・2%、評価しない71・3%、わからない12・5%。

発足2カ月での実績―評価する12・7%、評価しない70・6%、わからない16・7%。

改革への意欲―評価する40・7%、評価しない47・5%、わからない11・8%。

首相の言動―評価する12・6%、評価しない78・4%、わからない9・0%。

会期が延長された今の臨時国会について、次に挙げる考え方は当てはまると思うか。

インド洋での海上自衛隊による多国籍軍への給油活動の延長法案を成立させるべきだ―思う43・0%、思わない41・3%、わからない15・7%。

消費者庁の設置法案を成立させるべきだ―思う52・2%、思わない25・5%、わからない22・3%。

景気対策のための第2次補正予算案を年内に提出すべきだ―思う78・1%、思わない15・4%、わからない6・5%。

麻生首相と小沢代表の党首討論をもっと行うべきだ―思う67・1%、思わない27・1%、わからない5・8%。

麻生首相は、今の国会終了後、できるだけ早く内閣改造を行うべきだ―思う64・3%、思わない27・1%、わからない8・6%。

景気対策として配布の方針が決まった「定額給付金」について、次に挙げる考えは当てはまると思うか。

制限をつけず全国民に配布すべきだ―思う47・8%、思わない48・5%、わからない3・7%。

麻生政権の配布の基準の決め方は適切―思う18・2%、思わない72・5%、わからない9・3%。

配布が、来年春以降になるとすれば遅すぎる―思う56・5%、思わない31・7%、わからない11・8%。

給付が決まれば受取ろうと思う―思う88・3%、思わない7・6%、わからない4・1%。

次に挙げる与野党の政治家のうち、今の日本の首相に一番ふさわしいのは。

小泉純一郎氏が1・7ポイント減の11・5%、小沢一郎氏が4・7ポイント減の11・4%、麻生太郎氏が13・8ポイント減の8・8%、石原伸晃氏が1・5ポイント増の5・4%、小池百合子氏が同じの4・7%、菅直人氏が0・7ポイント増の3・7%、鳩山由紀夫氏が1・7ポイント増の3・4%、石破茂氏が1・7ポイント増の3・3%、岡田克也氏が1・2ポイント増の3・3%、与謝野馨氏が0・7ポイント増の2・9%、前原誠司氏が0・7ポイント増の2・3%、その他与党議員が2・6ポイント増の4・1%、その他野党議員が0・1ポイント減の2・5%、ふさわしい人はいないが10・8ポイント増の29・2%、わからないが1・3ポイント減の3・6%。

麻生首相と小沢代表を比べて、次に挙げるイメージにより当てはまるのはどちら。

主張に説得力があるのは―麻生首相27・9%、小沢代表51・5%、わからない20・6%。

党首討論に強いのは―麻生首相26・7%、小沢代表53・7%、わからない19・6%。

政策が良いのは―麻生首相28・3%、小沢代表36・4%、わからない35・3%。

信頼できるのは―麻生首相31・4%、小沢代表29・7%、わからない38・9%。

選挙の顔として魅力的なのは―麻生首相42・1%、小沢代表30・0%、わからない27・9%。

首相にふさわしいのは―麻生首相31・5%、小沢代表32・5%、わからない36・0%。

現在の衆議院の任期は来年秋までだが、次期衆院選はいつ行うのが適切か。

年内14・8%、年明けすぐ28・4%、来年前半27・2%、任期満了、またはそれに近い来年後半25・7%、わからない3・9%。

次期衆院選で、次に挙げる考えは当てはまるか。

11月までに衆院選を行っておくべきだった―思う49・9%、思わない41・3%、わからない8・8%。

景気対策を実行した上で衆院選を行うべきだ―思う73・7%、思わない19・9%、わからない6・4%。

アメリカ大統領選の結果は影響すると思う―思う59・4%、思わない35・4%、わからない5・2%。

次期衆院選後に期待するのはどんな政権か。自民党を中心とする政権が2・7ポイント減の21・4%、民主党を中心とする政権が2・7ポイント減の29・4%、自民・民主両党が参加する大連立政権が3・9ポイント増の42・4%、わからないが1・5ポイント増の6・8%。

麻生首相の自民党総裁としての1期目の任期は来年秋までだが、麻生政権はどれくらい続くと思うか。

次期衆院選前に交代19・5%、衆院選の結果を受けて交代52・8%、来年秋の任期一杯で交代17・8%、来年秋以降も続く6・1%、わからない3・8%。

あなたは自分自身が「無党派」と思うか。思う60・5%、思わない35・7%、わからない3・8%」。

秘書ひしょ再開!!(秘書ひしょ)

皆様お待たせいたしました。


秘書ひしょが心機一転再開いたします。


またいろいろな事を書いていきますので、みなさんよろしくお願いします!!

(世論調査)6割の民意が催促するもの

(世論調査)6割の民意が催促するもの


直近の世論調査結果(下記参照)から次の2点が読み解ける。


第1は内閣支持率についてである。


全国世論調査である日経・テレビ東京共同と首都圏限定調査である新報道2001の内閣支持率が31%と30・4%、不支持率が62%と61・6%とほぼ並んだのは、これが「正値」であるとの意味である。


 「黄信号」とマスコミがいうところの30%割れ目前になった理由は、日経・テレビ東京調査による「麻生内閣の仕事ぶり」を評価しないが、24ポイント増の64%、評価するが15ポイント減の19%にある。

具体的には、「定額給付金」評価せず66%、「2次補正予算の先送り」不支持56%、「解散・総選挙の先送り」不支持52%が下げ圧力となったのである。


 この結果、「次の首相にふさわしいのは」との問に、麻生総理が19ポイント急落し17%となり、1ポイント増の小沢代表と並び、「どちらでもない」が60%に達したことである。

内閣支持率の反転上昇を期すには、麻生総理の言葉への民意の信を回復することが、全てであろう。それは、発言を慎重にすることではない。麻生総理が政権の命運をかける政策課題を定め、その遂行に覚悟を固めることである。


 小泉元総理の郵政民営化に匹敵するアジェンダを決め、その遂行を覚悟すれば、総理の言葉は民意の信を回復するのであり、必然的に、内閣支持率は30%の危機ラインを脱出し、反転上昇すると思う。

第2は、政党支持率についてである。


 日経・テレビ東京調査で、自民党支持率2ポイント減の39%、民主党1ポイント減の30%となっている。内閣支持率が17ポイントも下落しているのに、民主党支持率が1ポイント減ということは、民主党が受け皿となり得ていないことを意味している。事実、同調査の「次の首相にふさわしいのは」で、麻生総理が19ポイント急落の17%となっているのに、小沢代表は1ポイント増しかなく、小沢代表を総理に、の期待感がないのである。麻生総理から離れた17ポイントはそのまま「どちらでもない」60%に回ったからである。


 内閣支持率が急落して31%前後となったのに、小沢代表を総理にが1ポイント増の17%しかなく、政党支持率でも1ポイント減の30%にとどまっていることは、民主党に一度政権を任せてもよいのではとの期待感が民意から失せてきた証左である。


 麻生総理が、地方出先機関廃止など、小泉元総理の「郵政民営化」に匹敵するアジェンダを定めて、その遂行に覚悟を固められるかどうか、そこを60%の民意が注目している。(12月1日記)





 (参照世論調査)日経とテレビ東京共同世論調査(11月28-30日)と新報道2001世論調査(11月27日)の結果



 「日経とテレビ東京共同の内閣支持率は、前回(10月24-26日)に比べて、17ポイント減の31%、不支持率は19ポイント増の62%、わからないは2ポイント減の7%。


支持しない理由(複数回答)は、安定感がないが18ポイント増の44%、指導力がないが23ポイント増の42%、政策が悪いが6ポイント増の39%、人柄が信頼できないが10ポイント増の39%、自民党の内閣だからが25ポイント減の15%。


 追加経済対策に盛り込んだ定額給付金は、評価する26%、評価しない66%、わからない8%。


 衆院解散・総選挙の先送りは、支持する33%、支持しない52%、わからない15%。


 2次補正予算の提出先送りは、支持する28%、支持しない56%、わからない16%。


 麻生内閣の仕事ぶりについては、評価するが15ポイント減の19%、評価しないが24ポイント増の63%、わからないが9ポイント減の18%。


 衆院解散・総選挙をいつ実施すべきかは、できるだけ早くが6ポイント増の36%、年明けの通常国会冒頭が5ポイント増の15%、来春の予算成立後が4ポイント増の18%、急ぐ必要はないが18ポイント減の18%、わからないが3ポイント増の13%。


 支持または好意を持つ政党は、自民党が2ポイント減の39%、民主党が1ポイント減の30%、公明党が2ポイント増の5%、共産党が2ポイント減の3%、社民党が1ポイント減の1%、国民新党が同じの0%、改革クラブが同じの0%、新党日本が同じの0%、その他の政党が同じの0%、支持政党なしが4ポイント増の15%、わからないが同じの6%。


 衆院選後の首相にふさわしい人は、麻生首相が19ポイント減の17%、小沢代表が1ポイント増の17%、どちらでもないが、18ポイント増の60%、わからないが同じの6%」。

「新報道2001の内閣支持率は、前回(11月20日)に比べて8・0ポイント減の30・4%、不支持率は5・6ポイント増の61・6%、わからないは2・4ポイント増の8・0%。


 次に行われる衆院選挙では、どの党の候補者に投票したいですかは、自民党が4・6ポイント減の19・0%、民主党が2・6ポイント増の30・6%、公明党が1・6ポイント増の3・8%、共産党が同じの2・6%、社民党が0・4ポイント減の0・2%、国民新党が同じの0・0%、新党日本が同じの0・0%、無所属・その他が0・4ポイント増の1・0%、棄権が0・6ポイント減の0・4%、未定が1・0ポイント増の42・4%。


 解散・総選挙はどの時期にするのが望ましいと思いますかは、直ちに28・6%、年明けすぐ24・4%、来年度予算成立後の来春31・8%、任期満了の9月11・2%、わからない4・0%。


 政府は2次補正予算案の今国会での提出を先送りしましたが、どう思いますかは、問題ない17・2%。今国会に提出すべきだった74・8%、わからない8・0%。


 自民党内で麻生首相に対し批判的な意見が相次いでいることについて、どう思いますかは、批判は当然48・6%、一致団結すべき37・6%、関心がない10・6%、わからない3・2%」


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