災後政治ではなく災中政治としてみる→戦中の政治を参考にすると | 中川秀直オフィシャルブログ「志士の目」by Ameba

災後政治ではなく災中政治としてみる→戦中の政治を参考にすると

秘書です。
災後ということばがあるようですが、まだ、原発をみても、まだ災中ですね。
災中の政治はどうあるべきか?
参考は、戦中の政治ですね。

災中は何があっても首相批判をしてはいけないのか?

先の大戦中ではどうだったのか?



★1943年の大ファシスト評議会にムッソリーニ解任動議を提出し可決させたディーノ・グランディは、どう評価する?そして、バドリオ政権の評価は?

→もちろん、ムッソリーニ支持派は戦時中に解任動議を出すことには批判するでしょう。でも逆からみると?


★真珠湾攻撃から終戦まででも、3代の歴代首相が政権を担当しています。

第40代 東條英機 総理在職期間 昭16.10.18~昭19. 7.22 1,009日
第41代 小磯國昭 総理在職期間 昭19. 7.22~昭20. 4. 7 260日
第42代 鈴木貫太郎 総理在職期間 昭20. 4. 7~昭20. 8.17 133日

→日本も真珠湾攻撃以後だけでも、2度首相が交代しています。