第一志望企業から内定を貰える人とは?
こんにちは!OGのオオイシです
ついに最後のテーマになってしまいましたね
早速今回のテーマに移ります。
「内定のもらえる人、もらえない人の違い」ですね
このようなテーマについて、私があれこれと書くのは気が引けますが・・・あくまで主観的な意見だと思って読んでいただけたらいいなぁと思います。今日はちょっぴり堅苦しいかもしれません
就職活動も終盤を迎え、私の周りもほとんどの人が内定をいただき、無事に就職活動を終えています。
私たち2009年卒は売り手市場と言われ、求人倍率は2.14倍と16年ぶりに2倍を超えたそうです。2010年はどうなるのでしょうか?
しかし着目すべき点は、
1000人未満企業の求人倍率は4.22倍
1000人以上企業の求人倍率は0.77倍
という数値です。
(ワークス大卒求人倍率調査(2009年卒)より抜粋)
http://www.works-i.com/flow/survey/bairitsu2009.html
これの意味するところは・・・
総合的には売り手市場といわれる現在でも、大企業は少しの買い手市場、中小企業が超売り手市場ということです。(実際、流通業などは7倍の求人倍率だそうです。7社で1人を取り合う形ですね。)
大企業だから良いとか中小企業だから良くないという意味では全くなく、大手志向が強まっているということが伺えます。
このブログを読んでくださっている学生の皆さんの第一志望はどこでしょうか?
私もそうでしたが、名の知れた有名企業や大企業を挙げる方が多いのではないかと思います。この状況ですと、当然競争は激しくなり、第一志望の企業に内定を貰える確率は低くなりますよね
そのため、今の社会では、企業を選ばなければ内定は貰える可能性が高いと想定すると、今回のテーマは
「第一志望企業に内定をもらえる人、もらえない人の違い」
とした方が良いのかな~と思ったので、その方向で話を進めようと思います
といっても難しいなぁ。。。身近な人を例にすると・・
例えば勉強会メンバーのサカイさん、フジイさん。
このお2人は共に第一志望企業から内定をいただいています
お2人とも言わずと知れた人気企業で、競争倍率も非常に高い企業であることは間違いありません。
しかし私は、この2人なら必ず内定を頂けると思っていました~!
他人事のように聞こえるかもしれませんが、本当に「安心して見ていられる」といった感じだったんです。(語弊があったらすみません。もちろん大変なこともたくさんあったと思います)
この2人が受からずして、誰が受かるのだろうか?
そう思えるほどでしたから
その理由はお2人の共通点にあります。それは、
自分の将来に対し、真摯に向き合う姿勢を持っていたこと
それを前提として、
志望企業に対する熱意が並々ならぬものだということ
そして、必要な準備を確実にやってきたこと
ですねとにかく真剣に、真面目に、目の前の就職活動に取り組んできた姿を見てきてそう思いました。
以前フジイさんが記事に書かれていましたが、内定って宝くじではないんだと思います!
「運よく通った」というのは実は明確な理由があって、
「運が悪くて落ちた」というのは言い訳で、
受かるべくして受かるものだし、落ちるべくして落ちるものだと思います。
そこに縁とか運命ってあるのかもしれませんが、それを引き寄せるのは自らの努力でしかないと思いますし・・・。そう思うと、就職活動ってわりと努力が報われるものなのかなぁ~と思ったりもします。
これらを第一志望企業から内定を貰える人の特徴だとすれば、
貰えない人はその逆だと言えるかもしれませんね
なんだか抽象的ですみません
あと個人的に周囲を見ていて思ったことは、自己分析が甘い人はあまり就職活動が上手くいっていない印象を受けました。
「この人は大丈夫そうだな」と思った人でも、自分の適性や関心を分析できていなかったり・・・
志望動機がありきたりだったり・・・本当に勿体無いなと思います
自分のやりたいことを、これでもかって程にトコトン突き詰めていって欲しいなと思います
最近の若者は冷めている・・・なんて世間ではよく言われていますが、
そうじゃないところを見せてあげようじゃありませんか!
企業は新入社員に、そのような新しい風も求めていると思いますよ
それでは、オオイシ最後のテーマはこれで終わることにします
今までどうもありがとうございました!
来週はサカイさん、フジイさんと3人で最後にお伝えしたいことを書いて、正式なブログ卒業とさせていただきます。また来週も読んでくだされば嬉しいです
それでは良い週末を