今日もご訪問ありがとうございます。
心理カウンセラー毛利理恵です。
今年の夏、神奈川でmama育トレーナー養成講座を開講します。
会場を藤沢市に決定しました!
今回、関東初の養成講座とあって、私も力が入ってます。
mama育の知識が広まることで、子育てが楽に楽しくなるママが増えると嬉しいので、養成を受ける方には、広めていく力を是非つけてもらいたいです。
ですから、今回神奈川会場にお申し込みをくださった方には、サービスでプチコンサルをしています。
※案内には記載してませんが、私から無料プチコンサルの提案をさせていただいております。
関東では、この春から東京・千葉で活動をスタートしているmama育トレーナーのya-yaさんもいますので、今後関東でもmama育が広がっていくことが期待できます。
幸せ育児の輪が広がりますように♡
>>mama育トレーナー養成講座【神奈川・名古屋・岐阜】
見くびらないで欲しい
さて、今日のテーマ『見くびらないで欲しい』
何をかと言いますと。
「子どもの能力を」です。
「〇〇ができないから、どうしたらできるようになるだろう」
「引っ込み思案がなんとか直らないだろうか」
「警戒心が強すぎで大丈夫だろうか」
「どうしたらお友達の中に入っていけるだろう」
など、何かが苦手なことで、我が子が将来苦しむことになるんではないかという不安から、あれこれ手出し口出ししてしまう。
失敗しないように、先回りしてフォローしてしまう。
これね、無意識にしているの。
無意識が「我が子には起きうる困難を乗り越える力がない!」と子どもの能力を見くびっちゃってないかなぁ。
また、〇〇な我が子はNGと思っていると、〇〇なNG部分を見つける度に、不安な態度で「〇〇なあなたはダメな子」というメッセージを送りかねません。
この子には、乗り越える力がある
もしも、何か苦手があって、その苦手があるために将来困難にぶつかることが予想されても、
「この子には、その困難を乗り越える力がある」
と信じて欲しいの。
そう信じれるとね、〇〇な苦手があっても大丈夫!と思えるものです。
すると、あたたかい気持ちでお子さんを見守ることができるようになります。
苦手があったって、ママも子どもも穏やかな気持ちでいられるようになるの。
先日、過去記事『ADHDは私にとっての褒め言葉』でも紹介したビデオを娘に見せたら、
『この子、私にそっくりや。だけど、私はこの子みたいに「なんで私はこうなんやろう」って思った事はないよ』
そう娘が言ってくれました。
苦手が多い性質があっても、乗り越えて行く力があると信じた結果が娘の意識に現れているのかなぁと嬉しく思いました。
失敗したときは?
苦手があれば、失敗はつきものです。
失敗したときはね、失敗を責めるのではなく
「次に同じことが起きないためにはどうしたらいいと思う?」
と、失敗のあと、どうしたらいいかを考えさせる問いかけをすることで、前向きに考える習慣がついていきます。
失敗しないように先回りする必要はないんです。
失敗は今後どうしたらいいのかを学ぶ機会だから。
先日のmama育講座で過干渉と甘やかしの総称にヘリコプターペアレントとカーリングペアレントという言葉があるというお話しをしました。
子どもの能力を見くびって、ヘリコプターペアレントやカーリングペアレントになっていると、子どもの能力は育ちにくいです。
子どもの能力を最大限に引き出すためにも、子どもの能力を信じてあげてくださいね。
募集中の講座
■なごみ空間
mama育×ヨガ【岐阜】6月
コラージュセラピー【岐阜】7月
自己実現の道『なごみ講座』 【岐阜】
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