2007-08-22 19:32:01

秋の気配

テーマ:えこノ芽
帰り道。駅のホームについたら、ホームの下では虫の音が一斉に聞こえている。
こんなに暑いのに、でもやはり秋は近づいてきている。
年が明けて春に浮かれ夏を突っ走り、ふと秋の気配を感じると、今まで前ばかり見ていた自分に気付き、ちょっと恥ずかしい気持ちになるんだよね。
ほっとして、懐かしい人を思ったり自分の道を確かめたりしながら夜の散歩を楽しむには、これからキンモクセイの咲くころまでは最高にいい季節だよね。秋の匂いを感じたら、深呼吸してみようかな。
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2007-08-15 11:23:42

「風になった伝書猫」が電子ブックになったよ

テーマ:スケッチ

以前もお伝えした、僕の友人の田村元氏が著した「風になった伝書猫」が理想書店 から電子ブックとして出版されています。是非、皆さん読んでみてください。おもしろいですよ!


 

 3年前、多摩川土手で、ある一人のミュージシャンが不思議な体験をしました。
それは、いつも心を通わせていた一匹の野良猫ローラとの魂のコミュニケーションでした。

いつもと変わらない多摩川土手の風景。
捨てられている3匹の赤ん坊猫たち。

あなたならどうしますか?

 もちろん、そのまま通り過ぎても、だれも何も言いません。大変なのは、あなたも僕も同じこと。
でも、もしも、そのまま通り過ぎたら、この命たちは確実に死んでゆきます。
ほとんどの場合、僕たちの日常は、彼らの一生よりも優先されます。
なぜならば、僕たちの日常は、その場その場で「事情」があるから…でも、本当にあなたの心はそう感じていますか?

 猫たちを見た、そのミュージシャンは、少しの間歩みを止め、その小さな命と向き合いました。
「この命たちを助けたい」
そんな彼の願いとは裏腹に、多くの人々が子猫を横目に通り過ぎてゆきます。
 それも日常。
 しかし、彼の想いは、土手に住む野良猫ローラに通じました。
 彼の願いを聞いてくれたローラは子猫たちを1匹ずつ、自分の巣へと運んでゆきます。
まるで、わが子のように慈しみながら…
 日常の中のたった5時間の中に、命をめぐる奇跡がありました


<あらすじ>
「僕」は40代のロックミュージシャン。スタジオなどの仕事に詰まると、多摩川の土手を訪れて心を休めることが日課となっている。
ある日の午後、「僕」はいつものように土手を訪れる。それはメスの野良猫ローラと会うためだった。しかし、そこで見たものは、段ボール箱に捨てられた、3匹の赤ん坊猫だった。
「僕」は赤ん坊猫を救うために、思い悩み、さまざまな人間に執拗にコミュニケーションをとり続ける。多くの通行人が通り過ぎてゆく中、野良猫ローラだけには「僕」のメッセージが届いたようだ。ローラは赤ん坊猫を、数時間かけて、1匹ずつ口にくわえ、自分の巣へと運んでゆく。
ローラや通り過ぎる人々、ゆっくりと暮れてゆく都会の自然の中で、「僕」は過去を振り返ってゆく。
自分が歩んできた道を、ひとつひとつ確かめるように、過去を振り返っていったとき、「僕」は一人の女性との記憶へとたどり着く。「僕」は、自分が情熱を傾けてきた音楽と同じくらいに、その女性を愛していた。しかし、女性は病に倒れ、今は、この世にはいない。
「僕」は、赤ん坊猫の小さな命を救うために、野良猫ローラとコミュニケーションをとり続けた。その中で、ローラの中に、彼女の魂の存在を確実に感じる。
たった一日の出来事の中で、しかも、何気ない日常の中で「僕」は、生命というキーワードと向き合い、過去を見つめることで、期せずして、生きてゆく事の意味を再認識してゆく。そして、本当の優しさとは何かを、改めて確認してゆく。
決して派手ではない日常の中にある、命の物語。しかし、どこにでもある風景を見つめなおすことで浮かび上がってくる、その普遍の一瞬を見つめることによって、今、私達の住んでいるこの星の行方さえも見えてくるような、そんな作品である。
最後に、これは実話であるということを、付け加えておく。





<解説>

心を紡ぐ物語

     長吉秀夫


僕が音楽家である筆者に呼び出されたのは、2004年の5月だった。原宿のとある居酒屋で久しぶりに再会した筆者は僕に、一月前に多摩川土手で体験した不思議な猫について、熱く語ってくれた。野良猫ローラが、見ず知らずの捨てられた赤ん坊猫を助けてくれたという。彼は、感心しながら聞き入っている僕に対して、「本当の話なんだよ」という言葉を繰り返しはさみながら、話を進めてゆく。
僕は、彼のそんな言葉を聞かなくとも、それが事実であることをわかっていた。なぜなら、彼は僕の旧い友人で、嘘などつく男ではない。そして、何よりも、僕自身、猫についての不思議な出来事を体験しており、その事を僕の著書である『不思議旅行案内』でも著していた。

 しかし、彼の話は、この体験談を語るにとどまらず、僕に、この話について一冊の本に書いてほしいというのだ。しかし僕はそれを辞して、逆に、彼に書いてみることを勧めた。「何とか二人でチャレンジしてみようよ」と、励ました。音楽ならば創れるが文章は書けないと言い張っていた彼は、実は若い頃から、多くの文学作品を読んでいたことを、僕は知っていたからだ。

 その日から、僕と彼との二人三脚の日々が始まった。勿論、原稿を書くのは彼自身である。僕は、言うなればマラソンでいう伴走者のようなものだろうか。しかし、彼の伴走をしているうちに、僕自身もいつしか、彼自身の人生の中に少しずつ踏み込んでいった。その中で、野良猫ローラの後ろに存在する、ある一人の女性の姿が浮かんできたのだ。筆者の恋人であったその女性は、既に他界しているのだが、彼女は筆者にとってかけがえの無い存在であり、その魂は、彼の潜在意識の中に今も生きていた。
僕は、だれも聞いたことの無い、彼と彼女の記憶の中へ、一歩づつ踏み込んでゆくうちに、不思議な出来事であることを越えて、胸の詰まるような懐かしく切ない思いが、何度込み上げただろうか。そして、この感情は、この物語を読む者全てが体験する感情なのだろうと思う。
二年の歳月を経て、ようやくこの物語は完成した。

 その間筆者は、当たり前のことではあるが、何度も、何度も、自分自身を見つめてきた。しかし、それは、彼一人の作業ではなかったようである。執筆中に様々なかたちでサインを送ってきた、彼女の魂の意志というものが、彼をここまで導いてきたのだと、僕は感じている。
人間の意志というものは、命を愛する力というものは、こんなにも強く、活力に満ちているのかということを、僕はこの二年間で改めて思い知った。その意志に支えられて誕生したこの物語には、全編に渡って、自らの意志の大切さと命への愛おしさについて語られている。頑固なまでに突き抜けた意志の先にある、すがすがしささえ感じられる。
是非、この物語を通して、忘れてしまいがちな、命への愛を、多くの人に思い出してほしい。それが、筆者やローラや彼女の魂の願いだからだ。  今は、筆者同様、このマラソンをひとまずゴールしたことに、僕もほっとしている。
最後に、僕自身にもスピリチュアルなメッセージを送り続けてくれた、彼女の魂に感謝する。

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2007-08-12 19:05:32

言っても何も変わらないけど暑い!

テーマ:えこノ芽

しかし暑いよね。お盆に入っても東京で仕事をしている僕は、ヒートアイランドの真ん中で息もできないほどです。

ここまで暑いと、それが巡り巡って自分たちを苦しめていると判っていても、エアコンを着けてしまうよね。

 今日、仕事の合間についフラフラとサンシャインの水族館に入ってみたら、夏休みの大混雑!当たり前だよね。

ペンギンたちも暑そうだったけど、何とかがんばってるすがたを見て、グチばかりこぼしている自分をちょっと反省してしまいました。

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2007-08-02 12:09:27

夏らしくなってきたね

テーマ:不思議旅行案内

最近は、梅雨が明けたかどうかはっきりせずに過ぎていくけど、今年もどうやらそんな感じだね。でも、最近すっかり夏らしくなってきたね。気候も境目がはっきりしていない上に、エアコンの効いた室内で仕事をしていると、自分が今、いつの季節を生きているのか判らなくなる瞬間がある。それは僕の場合、特に季節の変わり目に多いんだよね。でも、その勘違いに気づいた瞬間、ぞっとする。まるで、生物としての自分が悲鳴をあげる感じでね。
都会のビルの合間にも、綺麗な夕焼け空を見ることができる。僕は、なるべく空を見上げるようにしているんだ。その行為を通して、自分が今、どこにいて、どの季節を生きているのかを確認しているのかもしれないね。

夏は、夜。
月の頃は、さらなり。
闇もなほ。蛍とびちるがひたる、また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くも、をかし。雨などの降るさへをかし。

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