景気について
テーマ:コンサルタントのひとりごと先日ある会の新年会に出て来たが参加者の多くの方が「二番底は来ない」と見ておられた。
ただし今まで経験したことのない深い不況で、ギリギリの所までスリム化をして生きのびて来たので、地力がついったと言われている。「不況また良し」である。
私は不況は景気循環で必ず一定のタイミングで訪れるので、その対策をいつも考えておく必要があると思っている。その意味では今回の不況はとても良い薬となって多くの経営者に反省を促していると思う。
「二番底はない」という見方と裏腹に私はあると思っているが、その心は今回はパラダイムチェンジのための不況なのにいまだ明確に産業構造が変わっていないこと。米国が良くなってきているとは言え、それはあくまで金融バブルが懲りずに行われており、回復しているように見えているだけの話だからである。地に足がついてない。いまだ気を緩めるのは早い。パラダイムシフトの波に乗って自らの事業の方向性を転換出来ていない企業には更なる試練が待っている。





