永築當果のブログ

ブログを8本も立て、“物書き”が本業にならないかと夢見ている還暦過ぎの青年。本業は薬屋稼業で、そのブログが2本、片手間に百姓をやり、そのブログが2本、論文で1本、その他アメブロなど3本。お読みいただければ幸いです。


テーマ:

 ブログ版のまえがき


 随筆「ヤーコンの詩」を書いたのは2006年3月のことでして、このときには、「まえがき」を付けていませんでした。でも、ブログに載せるとなると、5年も前のことですから、注釈が必要になりますし、「あとがき」を先に読もうと思っても、本をパラパラッと、めくるようにはまいりませんので、新たに付け加えることにしました。


 当時は、まだ新品種が一般に出回っておらず、在来種のペルー系(原種に近いもの)での栽培でしたが、前年に出たばかりの新品種2種を試験的に導入して複数の品種の栽培に着手したばかりの年でした。

 ところで、新品種のうち「サラダおとめ」は、夏に枯らしてしまったのですが、「アンデスの雪」は、小生に素晴らしい収穫をもたらせてくれました。

 よって、2006年度以降の作付けは「アンデスの雪」とし、お世話になった在来種は、種を絶やさないために細々と栽培を続けているだけです。その在来種は、当初は2畝、その後は2株としていたのですが、2010年の夏の猛暑で枯らせてしまい、とうとう絶やしてしまいました。在来種には申し訳ないと思っています。


 この随筆は、数年にわたって在来種の栽培に悪戦苦闘していた頃の農業日誌を元にしつつ、新品種「アンデスの雪」への切り替えを決めたときの小生の心の動きを綴ったものです。

 植物も原種に近いものとなると、品種改良された野菜とは違って、その地の環境に適応しようと毎年様々な努力をしてくれているのが分かります。時々畑へ行って、じっくり観察を続けていたら、それが分かりました。小生にとっては、初めての体験で、驚くと同時に感動しました。

 こうしたことから、その感動を随筆として著すこととしたものです。


 なお、予備知識として、ヤーコンはどんな植物か、簡単に紹介しておきましょう。

 南米アンデスが生まれ故郷のキク科の多年草で、赤道直下の高地で栽培されています。よって、年中快適な気候のもとで成育していましたから、気温が氷点下になると凍てつきますし、高温多湿に弱いです。こうしたことから、日本では、中山間地や東北・北海道が栽培適地となっていまして、当地、濃尾平野は、彼らにとっては、かなり過酷な環境と言えます。

 ヤーコンの葉は血糖値を下げる作用があり、糖尿病の方の健康茶として愛飲されていますし、地下にサツマイモの形の芋を付け、これはオリゴ糖たっぷりで整腸作用が高く、腸内環境の改善に最適なものです。

 この芋は芽吹くことはなく、この芋の上部にできる根塊が芽吹きますから、この根塊を冬季に凍みないようにして保存し、種芋にします。

 参考までに、うちの作付けは、約100㎡、100株弱です。


 かなり長文の随筆ですが、最後までお読みいただければ幸いです。

 そして、ヤーコン栽培に多くの方が取り組んでいただければありがたいです。
 なお、ヤーコン栽培のみならずヤーコンの特性や料理法などヤーコンの全てを記事にした小生の別立てブログ「ヤーコンおやじのブログ 」を併せてご覧ください。


次ページへ ⇒ 1 序

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