永築當果のブログ

ブログを8本も立て、“物書き”が本業にならないかと夢見ている還暦過ぎの青年。本業は薬屋稼業で、そのブログが2本、片手間に百姓をやり、そのブログが2本、論文で1本、その他アメブロなど3本。お読みいただければ幸いです。


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 大きな悲劇を生んだSTAP細胞事件である。

 日本社会は、寄って集ってSTAP細胞はでっち上げだと罵倒し、笹井さんを殺し、小保方さんを抹殺しようとした。

 ところが、彼、彼女が所属していた理研は、小保方さんに損害賠償を求めたり訴訟を起こそうとしたりする一方で、STAP細胞の特許を出願したままのようであって、取り下げはしてなさそうである。ここに大いなる矛盾を抱えたままだ。

 STAP細胞は画期的な大発明として大きく取り上げられたかと思うと、間髪を置かず一転して捏造だとの大批判があって、そもそも事件のスタートから何かおかしい。

 その後、幕引きとして理研における小保方さんの再現実験が失敗に終わり、これは明らかに仕組まれたものと思われたのであるが、これでSTAP細胞は永久に闇に葬り去られるはずであった。
 日本国内だけが関わる事案であれば必ずそうなるであろうものの、STAP細胞には米国のハーバード大学も関わっているから、そちらの動きに何かありはしないかと気になっていた。

 そしたら、先日、米国の大学でもドイツの大学でもSTAP現象の確認に成功したと発表された。それに続く第3弾がすごい。本家のハーバード大学付属病院が、STAP細胞の作成方法に関する国際特許出願に関して遅ればせながら実体審査請求をしたのである。

 当然のように日本に対しても審査請求されたのであり、今後、各国の審査官によって、それぞれその発明を特許にしてよいか否かが審査されることになる。

 その審査の大きなポイントは、実施可能要件の提示であり、これには容易には捏造を潜り込ませることはできないであろう。なぜならば、実施可能要件とは、同じ研究・開発分野の人(業界の専門用語では当業者)が、発明を実施できる程度に具体的に記載しなければならないということになっているからだ。つまりSTAP細胞に関して誰が行っても同じ再現実験結果が得られるというものである。そして、当業者が、それを読んでも発明を実施できないのであれば特許を与えないという至極当然の要件があり、また、仮に、実施可能要件の審査をすり抜けて特許になったとしても、実施可能要件を満たさないことが後から証明されると、特許無効になるのであり、そこにウソ偽りが意図的に入っていれば高額な罰金も課されるようである。

 こうなると、STAP細胞は捏造ではなくて真実ということになってしまうのだが、これから先、まだまだ二転三転するような気もする。

 内海聡医師によれば、STAP細胞の本質は千島学説にあり、これを認めることは「医学ムラ」にとって権威の大失墜であり利権の喪失であって、絶対に否定せねばならない性質のものだというから、いかにして千島学説を避けて通るか、そのあたりが微妙なところである。なお、千島学説は何本かの柱があり、ここでは「第1原理 赤血球分化説 (赤血球は凡ての細胞の母体である)」が絡んでこよう。

 いずれにしても、笹井さんの名誉回復と小保方さんの復権に一筋の光が差してきた感がし、喜ばしいことであるが、日本の「医学ムラ」の連中は「原子力ムラ」の連中と同様に権威と利権の塊であり、どうしようもない存在であるからして、これからも執拗な抵抗をしてくることだろう。それと同じ穴のムジナであるマスコミ界も共同歩調を取るであろうから、またまた日本という国はどうなってんの、と何とも嘆かわしい。

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