昨日はキッズレスリングの東京選手権大会、今日は全日本マスターズ選手権大会が代々木の青少年センターで開催。
我がレッスルウィンからは幼年~40代まで27名の選手が参加しました。
東京選手権大会ではレッスルウィンキッズが24名出場し、金メダル2名、銀メダル3名、銅メダル6名の入賞11名。
今年最初の大会、着実な進歩が見られた子もいる一方、まだまだ出し切れていない子もいましたが、全体的に良く頑張りました。
今年は様々なカテゴリーで合計300人の参加者で会場も前日のキッズ同様ごった返していました(笑)
昔はキッズの東京選手権大会と同時開催していたのが懐かしい。
あれはあれで、ほのぼのとした雰囲気で良かったな(笑)
レッスルウィンからはフレッシュマンズの部に3名が出場しましたが、惜しくも入賞ならず。
キッズも社会人レスラーも課題がたくさんありますが、次に向けて克服できるように頑張りましょう!
しかし、「どうすれば試合に勝てるのか?」ということは相手あってのことなので簡単にはいかないかもしれないが、決して難しいことではないです。
勝負事には必ず「勝つ理由」があるわけで、まずは自分に足りないことを身につけてから勝ちパターンや得意なスタイルを徹底して作り上げていき、最後に対戦相手の対策、研究をしてこれを遂行できるようにいろんな状況を想定しながら当てはめていくことが重要です。
しかもレスリングは体重別の競技なので、努力の方向性が正しければ成果は非常に出やすい。
でも問題は指導者としてこれをいかに伝えて実践させていくことなんだよね。
ましてや子供の場合、年齢が低くなるほど頭で理解させるのは困難だし、理解できたとしても実行できる意思の強さはないから、何とか興味を持たせてから繰り返し反復させて、身体を使って覚えさせるしかない。
逆に大人の場合、長年積み上げてきた考え方というのは急には変えられないから、頭で理解させることはできても意識を変えさせない限り実行させるのが難しい。
今年は指導者としてもう一度原点に帰って、この永遠のテーマに挑みたいと思います!