オンドルセクが謝罪 誰が悪い? | 長澤昌広×東京ヤクルトスワローズ

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長澤昌広



快勝の試合をぶち壊して本人もブチ切れのオンドルセクに無期限謹慎措置で最悪退団も予想されたが、オンドルセク本人が首脳陣に謝罪をしたことで和解。



二軍の練習に参加し、練習態度を見て最終判断する見通し。



ただ折角なのでファームできちんと調整して貰いたい。



秋吉同様に数字以上に不安定が露出しており、最も楽なリリーフ(3点リード)で2度失敗は痛すぎる。



ただ問題となった怒り爆発はオンドルセクが悪いのかというと、そういうピンチの状況を作っているオンドルセクも悪ければ、雑な比屋根も悪いし、センター寄りに守らせる首脳陣も悪いし、要は全員悪い。



一番激怒したかったのは白星が消えた杉浦。ここで勝てれば乗れたかもしれないので非常に残念。挫けずに次回の登板に期待。



しかし、チームが低迷しているとこういう時に責任の所在が本当に誰というより全員に来る。



前回も含めてオンドルセクも急な準備ではなく、ブルペンで十分に用意をしてこの結果なので、今後も含め不安ばかり。



【平井復活!!】



カープ戦で輝いたのが、平井でキレのある150キロ台を連発。空振りを奪い、無理はして欲しくないがかなり頼もしい存在。



今期は徳山がさっぱりよくなく、支配下になった中島も登録後はこちらもさっぱりで最悪オフに育成に戻されそう。なので速球派はかなり貴重な存在。



若干、新外国人のルーキが落ち着いてきた感があり、オンドルセクは夏場が強くないので平井、ルーキ、秋吉で行って貰いたい。



これだけ負けているので、復帰組みのニュースに目を背けるしかない。。。




長澤昌広