なぞなぞの著作権インデックス


出版社・雑誌社やテレビ局・ラジオ局などのスタッフが、
なぞなぞ作家に対して、
なぞなぞ作成の仕事を発注したり、
書籍やWEBサイトなどから、
個別になぞなぞの使用許可を求めるにあたって、

おそらく、事前に、
WEBサイト、ブログ、ツイッター等を見て、
そのなぞなぞ作家の人となり、評判、実績などを
確認するかと思います。

いや、絶対に確認してください!

企業が初めての相手に業務を発注する際に、
事前に行う信用調査と、
それほど変わらない厳しさで確認しておけば、
あとが安心です。あとが楽です。

その際、まず
著作権についての記述があるかどうか、
どのように記述されているか、
絶対に確認ください。

「著作権を強く主張」しているなぞなぞ作家は、
悪質なぞなぞ作家の可能性が高いので、
発注は控えた方がよいでしょう。

なぜなら、そういう作家は、
必ず他のなぞなぞ作家とトラブルになっていて、
業務妨害、名誉毀損など、
不法行為を働いている可能性が高いからです。

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そもそも、
「基本的に、なぞなぞには著作権がない」
(法律家による一般的見解)
にも関わらず、

誰でも思いつくような定番なぞなぞについて、
「自分が作ったオリジリナルだ」
「著作権侵害だ」
「削除せよ」
「使用料を払え」
「作家名を明記せよ」
と他の作家に対して不当な要求をしたり、

見た目は違っても、
アイデアが同じだから、
「盗作だ」
「改変使用だ」
とあらぬ言いがかりをつけたり、

 ※アイデア・コンセプトには著作権はない

 ※仮に改変使用であっても、
  元々のものに著作権がないのだから、
  当然、著作権侵害にもあたらない


自分の不当な要求が拒否されると、
その作家のクライアントである放送局や出版社に
クレームメールを送りつけたり、

さらには、
自分のWEBサイトやブログ上で、
「盗作作家だ」と、
ネットの匿名性を悪用して、
誹謗中傷を続けたりしている場合が
非常に多いのです。

WEBサイトやブログ上に、
トラブルの存在をうかがわせるような
記述がないかも、
必ずチェックしておきましょう。

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このような悪質かつ異常ななぞなぞ作家に
仕事を発注してしまうと、
何らかの形でトラブルに巻き込まれかねません。

その結果、最悪の場合、
媒体や番組の評判を落とすことになる
かも知れません。

「さわらぬ神にたたり無し」
(=危うそうな物事に関係しなければ、
  禍を招くことはない)

という古来からの知恵を思い出しましょう。

といっても、
悪質なぞなぞ作家の場合は、
「神」は「神」でも、
「疫病神」ですけれど。。。

※疫病神(やくびょうがみ)
 =病気など、さまざまな災厄をもたらす悪神

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なぞなぞ作家の選定にあたっては、
著作権について異常な執着を見せていない、
「常識的」かつ「穏やかな性格」のなぞなぞ作家で、
なおかつ、
過去の書籍や有料アプリ、なぞなぞ番組で
十分な実績のあるなぞなぞ作家
に発注するのが、
無難かつ安心・安全です。

ただし、
ここで注意しなければいけないのは、
安心・安全ななぞなぞ作家ほど、
WEBサイトやブログを開設していない
場合が多いということです。

不思議なことに、
すでに何冊もなぞなぞ本を出されていて、
定評のある有名なぞなぞ作家ほど、
ネットでの活動が見られません。

すでに評判も知名度も固まっているため、
待っていても持ちこまれる仕事、
書籍やアプリ等で出題すればよく、
わざわざ手間をかけてまで、
無料でネットで問題を出題する
必要性がないからでしょう。

インターネットや機械が苦手といった、
年齢に関係する要因もあるかもしれません。
すでに亡くなっている可能性もあります。

また、新参者や実績がない者ほど、
ネットで目立ちたがるものです。
そうでもしなければ、
人々に名前を知ってもらう機会がありませんから。
(実は、私もその一人でした)
もちろん、それ自体は、
決して悪いことでも恥ずべきことでもありません。

どんな分野についても言えることですが、
いくら努力しても、
いくら意義のあることをしても、
いくら面白いことをしても、
世の人々から認知されなければ、
報われることはありません。

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いずれにせよ、
安心安全かつ実績のあるなぞなぞ作家は、
ネット以外にも結構います。

面倒に感じるかもしれませんが、
ネットでの表示ランクを妄信せず、
そういうなぞなぞ作家を探しましょう。

といっても、
それほど面倒な作業ではありません。
Amazon売れ筋ランキング等で上位表示の作家や、
過去の出版数の多い作家
を探してみればいいだけのことです。

Amazon
http://www.amazon.co.jp/

キーワード「なぞなぞ」で検索すれば、
売れ筋の本から表示されます。
個別の商品ページには、

Amazon 売れ筋ランキング:
xx位 ─ 本 > 絵本・児童書 > クイズ・パズル・ゲーム

という箇所があるので、
具体的な順位比較が可能です。


あるいは、
実際に書店に行って、
求めるタイプのなぞなぞが多数ある
なぞなぞ本をいくつか買ってみる。

その際、
裏表紙の裏などに記載されている、
重版の回数を確認してみて、
最低1回以上版を重ねていれば、
つまり、第2版以上であれば、
まず間違いないでしょう。

そして、
出版社に連絡すればいいだけのことです。
すぐに著者と連絡がつくはずです。

それに、
出版されている本から出題するのであれば、
著作権侵害等のチェックが済んでいるので、
トラブル回避の点で、とても安心です。
(もっとも、そもそも、
 なぞなぞには著作権はないのですけれど。。。)

わざわざリスクを冒してまで、
トラブルメーカーの作家に発注しなくても、
穏健で実績のあるなぞなぞ作家に発注すれば、
万人向けの、
シンプルで分かりやすく、
洗練されたなぞなぞを、
安心して使用することができるでしょう。

とにかく、
自分のWEBサイトやブログで、
他のなぞなぞ作家を「盗作作家」呼ばわりして、
誹謗中傷や営業妨害を続けているような、
悪質かつ異常ななぞなぞ作家にだけは、
仕事を発注してはいけない。

そもそも、
「基本的に、なぞなぞには著作権はない」
のですから、
著作権を強く主張するなぞなぞ作家は、
発注先としては、
あまりにもリスクが大きい「やっかいな作家」
だということは、
容易に想像できるはずです。

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【要参照】

1.なぞなぞに著作権はあるか?

2.短いなぞなぞと長いなぞなぞの定義

3.俳句と短歌にあって、なぞなぞにないもの、なーんだ?

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【補足】

「間違いだらけのなぞなぞ作家選び」

ネットユーザーの多くがだまされているのですが、
検索エンジンによる、
「なぞなぞ作家」または「なぞなぞ」
というキーワード検索結果で
上位表示されるなぞなぞ作家が、
必ずしも
「良いなぞなぞ作家」
であるとは限りません。

10年ほど昔は、
WEBサイトの数自体がだいぶ少なかったので、
内容に多少難があっても、
他サイトから数多くのリンクが張られました。
そのため、
開設時期の早いWEBサイトほど、
上位表示される傾向があります。
他に強力なライバルが現れない限り、
このリンク効果は、ずっと続きます。

現時点においては、
Googleのランキングシステムは、
内容ではなく、
リンクの数と質によって決まります。

リンクされている数が多いほど、
また、
ランクの高いサイトからリンクされているほど、
「有名なサイト」
「人気があるサイト」
「役に立つサイト」
であると見なされて、
上位表示される仕組みです。

もちろん、
上位表示されるサイトが、
必ずしも「役に立つ」サイトとは限らないことは、
実際に検索エンジンを使用している方なら、
何度となく経験されていることでしょう。

将来的には、Googleは、
WEBサイト開設者の知名度・名声・信用などで、
ランキングできるようにしたい、
とのことですが、当面は無理でしょう。

参考までに、
WEBサイトのドメインを何回か変更すると、
元のドメインが上位表示の人気サイトであったとしても、
(元のドメインから自動転送設定しても)
リンク効果はほとんど無くなる
つまり、リンク効果は引き継がれないことが、
私の経験から判明しています。

この場合、
よほど著名な人や人気のある分野でなければ、
新たなリンクが張られることはまずなく、
以降ずっと、下位表示されるようになります。

ですから、
検索結果10位までで、
良いなぞなぞ作家を選ぼうとするのは、
あまりにも早計だと言えるでしょう。

しかし、
テレビ番組やラジオ番組の場合、
ただでも多忙なADやリサーチャーは、
少しでも手軽に済ませたいため、
ネット検索での上位者から選ぶ傾向があるようです。

なぞなぞの著作権インデックス
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