2010-04-26 20:00:25

三浦半島にお産どころを

テーマ:ブログ
お母さん業界新聞」編集長の藤本裕子氏の記事を読みました。
氏はこの記事の中で横須賀市の大病院における産科一時停止の
問題をあげ、母親が安心して未来の宝を産める場所が消えていく
現実を憂えています。


(4月26日付神奈川新聞より)
永井まさと~自然あふれる街横須賀発

自宅でお産婆さんが当たり前だった昔と病院が当たり前の現在。
出産において母親が一番必要としているのは安全と安心であると
私は思っていますが、お産婆さんが母親に接するうえでのいろいろ
なやり取りや、身内のように世話をやいてくれる中から授けられる
出産や子育てに関する様々な知識、こういうものが昔においては
母親にとっては安全・安心を担保してくれるものだったのかもしれ
ません。それに比べれば確かに病院はどちらかというと流れ作業
的なところがあるのかもしれません。

ただ、自治体でもプレパパプレママ講座など、出産を控えた人たち
向けの集まりを数多く提供しているところは非常に多いし、出産、
子育てに関するサービスも行っています。今後そのようなサービス
がさらに充実し、選んでもらえる自治体になることは必要であると
かんじています。

さて、藤本氏はこの中で以下のように述べています。

確かに医療技術によって救われる命も多いが、制度の充実、医療
の介入などにより母親自身の「産む力」が退化していることも否め
ない。
 十月十日、胎内で命をはぐくみ、この世に生を与える母という存在。
生命の誕生という奇跡を起こす母親とは、どれほど偉大な存在か。
大切なのは、母親自身がそのことに気づき、自らの力で産もうとする
ことである。
 経済社会の発展とともに、お産はどんどん本質から離れ、母親たち
は病院で管理分娩をするようになった。」(引用終わり)

ヨーロッパなどの国で無痛分娩が広がりを見せている昨今で日本
はまだまだ自然分娩が主流です。しかしそれでも例えばフランス
では出生率が上昇し続けています。これは「産む力」の問題では
なく、制度の側面が非常に影響しています。

母親自身が母の偉大さに気づき、自らの力で産もうとすることが
大切であることは同感です。しかし多くの人はまず産んで、大変さ
を味わいながら自らも成長していくというのが現実かと思います。

もうひとつは産んだ後の家庭の経済事情です。精神的にも肉体的
にも大変な子育てに、さらに経済的な打撃をもろに受けるのが日本
の子育て事情なのです。このあたりを政治で何とかしなければ、
心に余裕を持つこと自体が難しいのが実際のところなのではないで
しょうか。

だからこそ、藤本氏の「三浦半島にお産処を」という提言には非常
に共感するところです。地の利を活かした昔ながらの形を大切に
出産環境を良くしていく。各自治体が医療崩壊に取り組むと同時
に、地域がこれから全力で取り組んでいかなければいけない課題
に言及した有意義な提言であると思っています。




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